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シャルル・デュトワ 名盤 誕生日に聴いた展覧会の絵

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こんにちは、
ともやんです。

先日、まったく偶然ですが、NBS長野放送ニュースのYoutubeで、今年8月に行われた、OMF(セイジ・オザワ 松本 フェスティバル)の模様を観てしまった。

指揮者が、指揮者がシャルル・デュトワというところまで分かったが、演奏が終わってカーテンコールの時、なんか小柄な白髪の老人が、車椅子でステージの袖から押されながらやってきた。そしてデュトワと握手したり抱擁したりしている。

誰?

本当にしばらく気づかなかった。
それは、なんと小澤征爾氏だったのです。

https://youtu.be/pQ_E_l7W6Sg

こちらから確認できます。

いやぁー、驚いた。
僕は、白髪の老人と書いたが、最初、おばあさん?と思ったくらいだ。
小澤氏が、聴衆の前に現れたのは3年ぶりとか。
先月の9月1日に87歳の誕生日を迎えられたばかり。
コンサート後の街頭インタビューでは、その小澤さんの登場するサプライズで、涙が出てきたというファンのご婦人の声もある、さもなんと思う。

一方、デュトワだって一昨日の10月7日だって86歳の誕生日だった。
つまり小澤さんとデュトワは1歳違い。

それを思うとデュトワは背筋を伸ばして立って指揮をして矍鑠としている。

小澤さんには、ぜひ今一度タクトを取ってほしい。
デュトワさんには、末永く現役を続けてほしい。

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シャルル・デュトワ 名盤 展覧会の絵

モデスト・ペトロヴィチ・ムソルグスキー – Modest Petrovich Mussorgsky (1839-1881)
歌劇「ホヴァーンシチナ」 – 序曲
1.(05:35) Khovanshchina: Overture

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交響詩「禿山の一夜」(N. リムスキー=コルサコフによる管弦楽編)
2.(11:02) St. John’s Night on Bald Mountain, “A Night on the Bare Mountain” (arr. N. Rimsky-Korsakov for orchestra)
編曲 : ニコライ・アンドレイェヴィチ・リムスキー=コルサコフ – Nikolay Andreyevich Rimsky-Korsakov

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ニコライ・アンドレイェヴィチ・リムスキー=コルサコフ – Nikolay Andreyevich Rimsky-Korsakov (1844-1908)
「ロシアの復活祭」序曲 Op. 36
3.(05:46) Svetliy prazdnik (Russian Easter Festival), Op. 36

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モデスト・ペトロヴィチ・ムソルグスキー – Modest Petrovich Mussorgsky (1839-1881)
41:50組曲「展覧会の絵」(M. ラヴェルによる管弦楽編)
Pictures at an Exhibition (arr. M. Ravel for orchestra)
編曲 : モーリス・ラヴェル – Maurice Ravel

プロムナード – 第1曲 小人
4.(14:49) Promenade – I. The Gnome

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プロムナード – 第2曲 古城
5.(03:58) Promenade – II. The Old Castle

プロムナード – 第3曲 チュイルリーの庭
6.(05:50) Promenade – III. Tuileries

第4曲 ビドロ(牛車) – プロムナード
7.(01:34) IV. Bydlo – Promenade

第5曲 卵の殻をつけた雛の踊り
8.(03:26) V. Ballet of the Unhatched Chicks

第6曲 サムエル・ゴールデンベルクとシュムイレ
9.(01:12) VI. Samuel Goldenberg and Schmuyle

第7曲 リモージュの市場
10.(02:13) VII. The Market Place at Limoges

第8曲 カタコンベ – 死せる言葉による死者への呼びかけ
11.(01:28) VIII. Catacombae: Sepulchrum romanum – Cum mortuis in lingua mortua

第9曲 鶏の足の上に建つ小屋(バーバ・ヤガー)
12.(03:56) IX. The Hut on Fowl’s Legs (Baba-Yaga)

第10曲 キエフの大門
13.(03:24) X. The Great Gate of Kiev

モントリオール交響楽団 – Montreal Symphony Orchestra
シャルル・デュトワ – Charles Dutoit (指揮)

ムソルグスキー:組曲≪展覧会の絵≫(ラヴェル編) リムスキー=コルサコフ:≪ロシアの復活祭≫序曲 他 シャルル・デュトワ モントリオール交響楽団

歴史を知れば知るほど面白い!これだけは聴いておきたい、時代別に楽しむ王道クラシック!
クラシック百貨店~クロニクル 第3回 ロマン派

デュトワのもとで世界屈指のオーケストラへと飛躍を遂げたモントリオール交響楽団。両者はフランス音楽の名盤の数々で知られていますが、本盤に収められたムソルグスキーやR.=コルサコフのようなロシア音楽も大変得意にしていました。
とりわけロシア音楽とフランス音楽、ふたつの側面をもつ《展覧会の絵》は、このコンビの魅力をなにより堪能できる作品と言えるでしょう。



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