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ギレリス&ヨッフム ブラームス ピアノ協奏曲集

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こんにちは、
ともやんです。

『未来のレトロ』ドイツ・グラモフォンからオーディオ・ファンのための新しいLPシリーズ。
エミール・ベルリナー・スタジオスが、最先端のピュア・アナログ技術を駆使して、オリジナルの1/2インチ4トラック・テープから伝説的な名盤をリマスター。
8月上旬リリース予定で、ただいま予約受付中です。

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ギレリス ヨッフム&ベルリン・フィルのプロ仕事

旧ソ連のピアニスト、エミール・ギレリス。米ソ冷戦時代のロシアの代表的なピアニストで、初めてのアメリカ公演で、「鋼鉄のピアニスト」と異名を取ったほどのテクニシャンですが、むしろ内省的な深さも持ち合わせた音楽家。
ブラームスの協奏曲は、難解な技巧と深い情緒性も持ち合わせた作品なので、まさにギレリスのための作品と言えると思います。

そしてサポートするのが、ヨッフム指揮のベルリン・フィル。
首席のカラヤンではなく、ヨッフムは、深く思慮的な響きをベルリン・フィルから引き出して、ギレリスをしっかりサポートしています。

こんな名演の名盤が、新しいLPシリーズとして登場するなんて本当に嬉しいニュースですね。

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ギレリス&ヨッフム ブラームス ピアノ協奏曲第1番&第2番

ヨハネス・ブラームス – Johannes Brahms (1833-1897)
ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op. 15
Piano Concerto No. 1 in D Minor, Op. 15

1.(24:10) I. Maestoso
2.(14:46) II. Adagio
3.(12:33) III. Rondo: Allegro non troppo
total(51:29)

———————

ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op. 83
Piano Concerto No. 2 in B-Flat Major, Op. 83

4.(18:21) I. Allegro non troppo
5.(09:31) II. Allegro appassionato
6.(14:07) III. Andante
7.(09:53) IV. Allegretto grazioso
total(51:52)

エミール・ギレリス – Emil Gilels (ピアノ)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 – Berlin Philharmonic Orchestra
オイゲン・ヨッフム – Eugen Jochum (指揮)
録音:1972年6月 ベルリン、イエス・キリスト教会

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LPレコード ブラームス: ピアノ協奏曲 第1番&第2番<限定盤> エミール・ギレリス オイゲン・ヨッフム ベルリン・フィル

テープのコピーはオリジナル・マスターテープほど良い音は出せません。そこで、2トラックのコピーの代わりに、オリジナルの4トラック・マスターをラッカー盤カッティングに使用し、最高クオリティの製品を生産するアイデアが生まれました。当時の専門家チームと、彼らのアナログ録音技術のおかげで、センセーショナルなサウンドを実現しています。

この新シリーズのために、2つの技術的側面を考慮しなければなりませんでした。先ず、4トラック・テープは通常の2トラック・テープの2倍の幅があるため、特別なテープ・マシンを必要としたこと。それはディスク・カッティング旋盤がディスクに完璧な溝をカットすることを可能にするためのプレビュー信号を送ることができるものでなければなりません。

我々のテープ・マシンは、この目的のために改造されたもので、おそらく現在、世界で唯一のものでしょう。次に、フロントとリアのチャンネルをリアルタイムでステレオにミックスする必要があります。全く新しい特注のミキシング・デスクが必要不可欠でした。エミール・ベルリナー・スタジオスはパッシブ・ミキサーを設計し、それは信号にどんなノイズも加えることのない最高品質のレンダリングを実現しました。

「オリジナル・ソース・シリーズ」とはつまり、テープ・コピーを使わず、信号経路に不要なデバイスを使わず、もちろんデジタル・サウンド処理もしないピュアLPです。これはオリジナル・マスターからカッターヘッドまでの最短の方法です。
オリジナル・リリース盤と比較すると、音の優位性は際立っています。よりクリア、より精細、より周波数レスポンスがよく、同時にノイズ、歪み、圧縮が少なくなっています。。。どうぞ、お楽しみください。



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コメント

  1. ドラコ より:

    タワーレコードメルマガで知りました。2枚組LPを持っていて時折聴くことがあります。1番、フライシャー/セル指揮クリーブランドは4トラックテープとカセットを持っていて、4トラックテープの音は驚くべきものです。

    デジタルリマスターを一時LP、CD共に買いましたがオリジナルよりなぜか臨場感に欠け止めました。今回はアナログを徹底とのことで期待できそうです(周辺機器も管球なNらよいのですが)。価格は問題です・・・。今年発売から50年のピンク・フロイド狂気、タワーレコードで4~5千円もしますから。

    バンデルノートもアナログ徹底で欲しいものです。

    1958年録音のカインド オブ ブルー、アンペックス300か400での録音。これを超える音になかなか行き着かず技術は進歩しているのか疑わしいと思っています。

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