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清塚信也 ニューアルバムと眠るためのピアノアルバム

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こんにちは、
ともやんです。

清塚信也。
ピアニスト、作曲家、編曲家として活躍していました。
1982年11月13日生まれということですから、あと数日で40歳ですね。
40歳というひとつの節目なのか記念的なアルバムが、11月30日にニューアルバムがリリースされます。

今日は、そんなことで清塚信也さんの前のアルバム『眠るためのピアノアルバム』を聴きました。

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清塚信也 ラジオ&テレビ

清塚信也さんのラジオ番組『清塚信也のXタイムラジオ』とまたNHK・Eテレの『クラシックTV』も楽しく聴いています。

清塚さんは、ピアニストとしては、本格的なクラシックピアニストの中では、特別な存在ではないかもしれません。しかし、彼のコンサートはいつも満員でお客様も大いに楽しんでいると言うことで一流のエンターテイナーだと思います。

先日、同じEテレで『ミュージカルTV』で、共演したミュージカル俳優の井上芳雄からおしゃべりピアニストって呼ばれていたけど、言い得て妙。

しかもそのおしゃべりは楽しいのです。

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清塚信也 現代の山本直純

最近読んで本に『山本直純と小澤征爾』があります。
年齢は、直純さんが小澤さんより3歳上でしたが、二人は強い友情で結ばれていて、1959年に直純さんが、小澤さんに掛けた言葉が印象的で、その後二人の活躍を象徴していると思います。

「音楽のピラミッドがあるとしたら、オレはその底辺を広げる仕事をするから、お前はヨーロッパへ行って頂点を目指せ。征爾が日本に帰ってきたら、お前のためのオーケストラをちゃんと用意しておくから」

この言葉を発した時、直純さん27歳、小澤さん24歳。
その後の直純さんの活躍をみるとまさに言葉通りのことをしているのです。
小澤さんは、頂点でもあるウィーン国立歌劇場音楽監督に2002年に就任したのです。また後にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団から名誉会員の称号も贈られています。

さて、なぜここで直純さんと小澤さんをことを取り上げたか。
実は、清塚さんは、現代の直純さんのような存在だと思うのです。

直純さんによってクラシック音楽のファンになった方は大勢いらっしゃいます。そして、清塚さんの活躍もスタイルは直純さんに比べ、ずっとスマートですが、まさにクラシック音楽の底辺を広げていると思うのです。

そんなことで清塚さんの活躍を一人のファンとして応援して行きたいと思っています。

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清塚信也 眠るためのピアノアルバム beautiful sleep

1.Into a DREAM ~夢の中へ~ (R.シューマン/清塚信也)
2.Beautiful Sleep (清塚信也)
3.パッヘルベルのカノン ~beautiful sleep ver.~ (J.パッヘルベル/清塚信也編)
4.たゆたう燈 (清塚信也)
5.つながる心 (清塚信也)
6.Baby, God Bless You ~beautiful sleep ver.~ (清塚信也)
7.ふれあうだけで ~Always with you~ (飛内将大)
8.monday by smile (清塚信也)

演奏:清塚信也 (ピアノ、作曲、編曲)

録音:2021年7月5日 サウンドシティ世田谷

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眠るためのピアノアルバム~beautiful sleep~<通常盤> 清塚信也

クラシック・ピアニストにとどまらず、作編曲家、俳優、メディアでの活躍により多彩な才能を発揮している清塚信也。近年は香港でのCM楽曲を手掛けるなど、ワールドワイドな展開も行っています。

2021年4月にはディズニー公式ピアノ・アルバム『BE BRAVE』で大きな話題を呼んだ清塚信也ですが、早くも新作のリリースが決定しました。コンセプトは「眠るためのアルバム」で、クラシックの名曲やカバー曲、そして初録音を含む自身のオリジナル曲を収録。聴く人を安らかな眠りに誘うためのアレンジを施した、癒しのアルバムとなっています。

ジャケットのイラストは、漫画『コウノドリ』でもおなじみの鈴ノ木ユウによる描きおろし。当時ドラマの音楽を担当した清塚が熱望し、今回の「再会」が実現しました。

清塚信也 ニューアルバム

Transcription<通常盤> 清塚信也

前作『眠るためのピアノアルバム~beautiful sleep~』以来1年2か月ぶりとなる本作は、タイトル通り「Transcription」がコンセプト。

音楽では曲や音を譜面に起こすという意味だが、転じてカヴァーやアレンジなど様々な角度で音楽の色々な楽しみ方を提示する作品となっており、ソロピアノやNHK交響楽団メンバーによる弦楽との共演、各分野のスペシャリストが集まったバンド「SEEDING」の福原将宜(ギター)、吉田翔平(ヴァイオリン)、齋藤たかし(ドラム)、高井羅人(ピアノ)とのデュオやバンド編成など、バラエティに富んだ必聴の仕上がりとなっている。

あらゆる方法で音楽を表現し魅力を伝え続ける稀有な音楽家である清塚が、11月に40歳という節目を迎える今年に、その魅力を詰め込み、自身を体現したような代名詞的作品だ。



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