ブラームス

コンヴィチュニー

コンヴィチュニーの名盤 ブラームスのライブ名演集 貴重な歴史的録音

こんにちは、 ともやんです。 フランツ・コンヴィチュニー(1901-1962)というと僕が中学生だった1970年代初頭、フィリップスのフォンタナから国内盤の廉価盤で出ていたのを思い出します。 当時の値段で1,000円。それでも中学生にとって...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラーのブラームス 戦中のつかの間の甘美な響き

フルトヴェングラーは、ベートーヴェンをもっとも得意としていたようで録音も圧倒的に多いし、歴史的名演も多数残されています。 でも、フルトヴェングラーの指揮は、ベートーヴェンよりもブラームスにあっているという意見もあります。 僕もそう感じること...
ケンペ

ケンペ 名盤 ブラームス 交響曲第1番&2番

こんにちは、 ともやんです。 数あるブラームスの交響曲全集でもおすすめのセット。 晩年と言っても、60代半ばですから、指揮者としてはこれから円熟期を迎える年齢でしたが、残念ながらケンペは、76年に65才に亡くなってしまいました。 惜しい指揮...
クリップス

ヨーゼフ・クリップスの芸術 ブラームス&シューマン 交響曲第1番

こんにちは、 ともやんです。 ヨーゼフ・クリップスは、経歴を見ると特に脚光を浴びる存在ではなかったようです。 でもスター選手の中で、キラッと光る名人芸を見せるプロ野球選手のように、関心を持って聴きだすと、その凄さが分かる指揮者だと思います。...
カラヤン

カラヤン&ウィーンフィル ブラームス 交響曲第1番

こんにちは、 ともやんです。 ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-1989) モーツァルトと同じ、オーストリア、ザルツブルクの出身 1954年にヴィリヘルム・フルトヴェングラーが亡くなった後、ベルリンフィルの終身指揮者に就任。 その後、...
ケンペ

ケンペの名盤 ブラームス交響曲全集 高雅にしてロマンの情感溢れ

こんにちは、 ともやんです。 ルドルフ・ケンペのブラームスの交響曲全集は、当たり前のことを当たり前にやった名盤です。 ケンペに経歴を見ていると、著名なオーケストラで重責を担いながら、職務を全うしていく律義さと 決して派手ではなく、スター性も...
ブラームス

ヨッフム ブラームス交響曲第1番 名演集

こんにちは、 ともやんです。 オイゲン・ヨッフム(1902-1987)は、ドイツの名指揮者で僕の大好きな音楽家です。 ヨッフムのCDはたくさん出ていますが、僕は、2つのブルックナー交響曲全集を大切に持って、聴いています。 またハイドンの交響...
ブラームス

フルトヴェングラーらしさが発揮できなかったブラームス

ヨハネス・ブラームス(1833-1897)作曲 ハイドンの主題による変奏曲 作品56a ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 作品102 交響曲第1番ハ短調 作品68 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(1886-1954)指揮 ウィーン・...
ブラームス

グレン・グールドのブラームスで辛いときは泣こう!

グレン・グールドの名盤 グレン・グールド(ピアノ) ブラームス:間奏曲集 1960年9月&11月録音 秋になるとブラームスが聴きたくなります。 そして物悲しい気分になったり、そんな気分に浸りたいと思うことがあります。 物悲しいときには、それ...
ザンデルリンク クルト

クルト・ザンデルリンク ブラームス交響曲第1番

こんにちは、 ともやんです。 秋になるとブラームスが聴きたくなります。 ブラームスは、音楽史には欠かすことが出来ない人ですが、僕はなんとなく親近感を抱きます。 ブラームスは北ドイツのハンブルク生まれ。 生涯結婚しないで独身だった、そしてなん...
シューリヒト

シューリヒト ブラームス 交響曲第4番

こんにちは。 ともやんです。 9月になり、秋の気配を感じ出すと、ブラームスが恋しくなります。 そんな秋の気配とともにブラームスを堪能させてくれるのが、シューリヒトの名演です。 ヨハネス・ブラームス(1833-1897) 交響曲第4番ホ短調 ...
グールド

グレン・グールド ブラームス 間奏曲集 生きて行くのが辛くなった時に

こんにちは、 ともやんです。 ブラームス(1833-1897) 間奏曲集 グレン・グールド(ピアノ) 1960年9月、11月録音 グールドの弾くブラームスの間奏曲集がいい。 ブラームス晩年の創作意欲を振り絞った、そして内面を吐露したような、...