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カラヤン&ウィーンフィル 究極のチャイコフスキー交響曲第5番

こんにちは。 ともやんです。 ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-1989)は、チャイコフスキーと得意として1939年にフルトヴェングラーに対抗するようにベルリンフィルとの最初の録音がチャイコフスキー"悲愴"でした。 その後、フィルハー...
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カラヤン&ウィーン響のマタイ受難曲 真摯なアプローチが深い感動

こんにちは、 ともやんです。 カラヤンとウィーン交響楽団他とのJ・S・バッハ「マタイ受難曲」1950年ライブが凄いです。 真摯なアプローチが深い感動を呼びます。 普通ならカラヤンでマタイ受難曲を聴こうとは思いません。 でもキャスリーン・フェ...
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カラヤンの名盤 チャイコフスキー後期交響曲集 圧巻の名演

僕は、チャイコフスキーが好きです。 その寒々としたロシアの大地を思わせながらもロマンティックで甘美なメロディーやチャーミングな節回しなど、魅力が尽きません。 僕は、北陸富山の海のすぐそばで生まれ育ちました。 家は、海まで100mくらいしか離...
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カラヤン ベートーヴェン 劇音楽「エグモント」の超名演

カラヤンは、不思議な指揮者です。 全盛期には帝王とまで呼ばれ、それこそ多くの名門オーケストラ、歌劇場、そして主要な音楽祭を牛耳っていました。 それは類まれなビジネスセンスだけのものではなく、当然音楽的な才能や実力がベースにあってのことです。...
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カラヤンの名盤 戦後46年からのウィーンフィルと名演集を聴け

日産の元会長カルロス・ゴーン氏の逮捕は、 日本のみならずフランスを中心に世界中に衝撃が走りました。 ことの真相は今後明らかにされるでしょうが、 ゴーン氏は、経営不振にあえぐ日産を建て直した 経営者であることは間違いありません。 しかし、その...
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ブラームス交響曲第1番 カラヤンと朝比奈隆 聴き比べてみた

こんにちは、 ともやんです。 先日、ブルックナーの交響曲第1番を取り上げて、今年生誕110年を迎えた二人に偉大な指揮者、ヘルベルト・フォン・カラヤンと朝比奈隆の演奏の聴き比べを書きました。 意外と好評でしたので、この企画を続けたいと思います...
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ブルックナー交響曲第1番 カラヤンと朝比奈隆を聴き較べてみた

オーストリア・ザルツブルク出身の ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-1989)、 東京に生まれ、のちに関西中心に活躍した 朝比奈隆(1908-2001)、 今年共に生誕110年を迎えました。 僕の50年近いクラシック音楽人生は、 この...
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カラヤンの第九 1958年ニューヨークフィルとのライブが凄い!

こんにちは、 ともやんです。 えっ!?こんな録音があったんだ! 今から60年前の1958年11月22日のニューヨーク。 ヘルベルト・フォン・カラヤンは、ニューヨーク・フィルハーモニックに客演して、ベートーヴェンの交響曲第1番と第9番『合唱付...
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カラヤンの第九 コンパクトディスクの規格はこうして決まった

ヘルベルト・フォン・カラヤンは、 その生涯にベートーヴェンの第九を75回演奏会で指揮しています。 これは、カラヤン財団の運営するサイトで報告されています。 これは、フルトヴェングラーの103回には、敵いませんでした。 しかし、セッション録音...
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カラヤンの名盤 ドヴォルザーク新世界より 1940年最初の録音

こんにちは、 ともやんです。 1939年9月1日、ドイツ軍はポーランドに侵攻しました。 第二次世界大戦の始まりです。 これよりヨーロッパは、戦場と化して行きます。 しかし、その中で人々は生活し、また演奏会も続けられていきます。 さて、ドイツ...
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カラヤン 第二次大戦下のシュターツカペレベルリンとの凄演 

1944年、第二次世界大戦下、ドイツの戦況は一段と厳しいものになっていました。 しかし、だからかカラヤンが凄い演奏を残しています。 当時、まだ30歳代、半ば、戦況がどうあれ、 これが俺のベートーヴェンだとばかり、 後年では信じられないような...
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カラヤン ベルリンフィルとの11年ぶりの共演 53年の英雄が凄い!

まさに尋常ならざる演奏です。 昨日に引き続き、カラヤンの歴史的な録音を取り上げます。 1953年9月8日、ヘルベルト・ファン・カラヤンは45歳。 ベルリンフィルの首席指揮者を務めるフルトヴェングラーが健在で、 彼に嫌われているカラヤンは、ベ...