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ヨンダニ・ブット ベートーヴェン第九

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こんにちは、
ともやんです。

9月10日(土)ミューザ川崎シンフォニーホールで、ベートーヴェンの第九の合唱団の一員として参加します。

今回で5回目のステージになります。
一番最初に歌ったのが1987年12月。新星日本交響楽団(新星日響)の合唱団の一員として、前年に出来たばかりのサントリーホールと上野の東京文化会館で歌いました。

プロのオーケストラの合唱団ということで練習は厳しく、合唱界では著名な方が指導されていて、付いてこれない人は止めていいよいうスタンスで、当時僕は30歳でしたが、僕の父親世代の人がやめさせられたシーンも見たことがあります。

そんなことで、普通合唱団の男性というと定年後の趣味でやっている人が多いイメージですが、当時の仲間たちは、僕も若かったからか20代から30代の世代が多かったです。

79年に公開された武田鉄矢初主演映画『俺たちの交響楽』の雰囲気でした。

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ヨンダニ・ブット 名盤 ベートーヴェン交響曲第9番

さて、公演まであと10日余り。
僕は追い込み型、というよりも直前に焦るタイプなので、あと10日間ジタバタしたいと思います。

また楽譜をちゃんと読み込むより、聴いて覚えるタイプなので今朝もいろいろ聴きまくりました。つまり楽譜がちゃんと読めないのです。

CDとサブスクで聴いたのですが、多分『第九』の録音というと何百もあると思います。しかも普段あまり名前を聴かない指揮者やオーケストラが出てくるから面白いです。

今朝聴いた第九で指揮者ヨンダニ・ブットというのがありました。この人誰?
しかも演奏がなかなか良いのです。

ヨンダニ・ブット(Yondani Butt)バットとも発音するようで、僕が資料で持っている『世界の指揮者名鑑866』ONTOMO MOOKには一応小さく乗っていました。

それによると
“マカオに生まれた東洋系指揮者ということだけで、生年その他のデータは公表されていない。アメリカに留学して、インディアナ大学に学び、ミシガン大学では化学を専攻して、博士号を取得し、数々の論文を発表したという。1976年にシンフォニア・カナディアーナを設立、カナダとイギリス中心に活動。イギリスのロイヤル・フィルやロンドン響を指揮してラロ、ゴルトマルク、グラズノフなどの知られざる作品を発掘し、意欲的に録音。
ロマンの魂を持った熱情の音楽家、らしい。”

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注:ネットでは故人になったことから1945年生まれ2014年没と生年は明らかになっている
名門ロンドン交響楽団を振った熱い第九を聴いてみるのもいいです。。
タワーレコードではそのCDを取り扱っています。

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ヨンダニ・ブット ロンドン響 ベートーヴェン第九

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
交響曲第9番 ニ短調 「合唱付き」 Op. 125
Symphony No. 9 in D Minor, Op. 125, “Choral”
作詞 : フリードリヒ・フォン・シラー – Friedrich von Schiller

1.(16:15) I. Allegro ma non troppo, un poco maestoso
2.(11:32) II. Molto vivace
3.(16:48) III. Adagio molto e cantabile – Andante moderato
4.(25:32) IV. Finale: Presto – Allegro assai
total(70:07)

レベッカ・エヴァンス – Rebecca Evans (ソプラノ)
ウィルケ・テ・ブルンメルストルーテ – Wilke te Brummelstroete (メゾ・ソプラノ)
スティーヴ・ダヴィスリム – Steve Davislim (テノール)
ニール・デイヴィス – Neal Davies (バス)
ロンドン交響合唱団 – London Symphony Chorus
ロンドン交響楽団 – London Symphony Orchestra
ヨンダニ・ブット – Yondani Butt (指揮)

ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125《合唱付き》ヨルダニ・ブット

指揮者と科学者という2つの姿を持つマカオ出身の名物指揮者、ヨンダニ・バットとロンドン交響楽団のベートーヴェン・チクルス第3弾は「第九」! オーケストラ、合唱の自主性に委ねたかのような緩やかな空気、随所に現れるバットのアイディアが特徴的。



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