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遠藤真理&小林研一郎 ドヴォルザーク チェロ協奏曲

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こんにちは、
ともやんです。
昨日の新倉瞳に続いて、同じ日本の女性チェリスト遠藤真理のCDをご案内します。

新倉がエルガー、遠藤はドヴォルザークと2大チェロ協奏曲ということで、2日間、名曲を素晴らしい演奏で堪能することが出来ました。

遠藤真理は、横浜市の出身で2005年に東京芸術大学を首席で卒業後、ザルツブルク・モーツァルテウム大学に留学し、2007年マギスター課程を最高点で卒業しています。
2010年には、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の龍馬伝紀行の音楽を担当。
現在、二人の子供の母親で、育児、演奏活動と活躍中。

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遠藤真理&コバケン ドヴォルザーク チェロ協奏曲

二日続けて、聴いたこともあり、どうしても新倉瞳と遠藤真理の比べてしまいます。新倉さんの深くどちらかというと思い詰めたような魂の演奏に対して、遠藤さんは、大らかで
優しく包み込むような優しさを感じます。
これは、エルガーとドヴォルザークの曲の違いもあるので、なんとも言えませんが、今後の2人には、それぞれ新倉さんには、ドヴォルザークを、遠藤さんにはエルガーを録音して欲しいと思います。

まだ、伴奏を務める二人の指揮者とオケも凄い。
遠藤さんのバックは、コバケンこと小林研一郎氏。開始からド迫力でわくわくしてしまいます。

遠藤真理と新倉瞳の今後の成長と活躍を見守っていきたいと思います。

アントニン・ドヴォルザーク – Antonin Dvorak (1841-1904)
チェロ協奏曲 ロ短調 Op. 104, B. 191
Cello Concerto in B Minor, Op. 104, B. 191

1.(16:05) I. Allegro
2.(11:55) II. Adagio ma non troppo
3.(13:46) III. Finale: Allegro moderato
total(41:46)

遠藤真理 – Mari Endo (チェロ)
読売日本交響楽団 – Yomiuri Nippon Symphony Orchestra
小林研一郎 – Ken-Ichiro Kobayashi (指揮)
録音: 2017年7月1日&2日 東京芸術劇場(ライヴ収録)

ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 アザラシヴィリ:無言歌 遠藤真理 小林研一郎 読売日本交響楽団

読売日本交響楽団のソロ・チェロ奏者に招かれた遠藤真理が、小林研一郎指揮の読響とのライヴ録音を敢行。チェロ協奏曲の最高峰ドヴォルザークでは、シンフォニックでスケール雄大なオーケストラと一体になって、時に高らかに、時に親密に歌い上げます。遠藤の希望でアンコールに演奏された、ノスタルジックで美しいアザラシヴィリの無言歌にも注目。



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