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モントゥー 名盤 ドヴォルザーク&シベリウス

こんにちは、
ともやんです。

ピエール・モントゥーは、1875年4月4日パリ生まれで、1964年7月1日にのちに国籍を取ったアメリカのメイン州ハンコックで89歳の生涯を閉じました。

ユダヤ系とはいえ純粋なパリジャンでフランス音楽だけではなく、ドイツの古典、ロマン派、そして19世紀の民族学派の音楽にも造詣は深い指揮者でした。

録音で聴くモントゥーの音楽は、どんなに激しい音楽でも常に優雅で品格を失わないもので、心に染み入る有機的な響きが強く印象に残っています。

デッカの録音は、50年代から既にアナログ録音の真髄を究めたもので、そこの残されているモントゥーの演奏は、どれも必聴の音楽です。

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モントゥー 唯一 シベリウス第2番&ドヴォルザーク第7番

モントゥーを語る上では欠かせない2曲を贅沢にカップリング。シベリウスの交響曲第2番はモントゥーが残した唯一のシベリウス録音として知られる音源。

イギリスには以前よりシベリウスの演奏史が多くあるため、北欧以外のヨーロッパにおいてはオーケストラにとっても十分親和性の高い曲であり、晩年のモントゥーにとってレアな曲とは言え慈しみのある解釈はステレオ初期においても名盤と評価されていました。

また、1963年の第6回大阪国際フェスティヴァルでの来日時に、エニグマ変奏曲と共に日本で演奏されたことでも広く知られています。

ドヴォルザークの交響曲第7番も唯一の録音。響きの豊かさでもさることながら、気品がありながらも高揚する場面も随所に備えた、まさにこの曲を味わうには最適の盤です。

当時まだ第7番はそれほど録音される機会は少なかった作品であり、どちらかと言うと有名な第8番や第9番と多少異なり、民族色を前面に出した解釈が多い曲でしたが、いち早く曲の魅力をグローバルに打ち出したモントゥーの指揮は出色です。

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モントゥー 名盤 ドヴォルザーク&シベリウス

ジャン・シベリウス – Jean Sibelius (1865-1957)
交響曲第2番 ニ長調 Op. 43
Symphony No. 2 in D Major, Op. 43

1.(10:17) I. Allegretto
2.(14:36) II. Tempo andante, ma rubato
3.(06:16) III. Vivacissimo –
4.(12:59) IV. Finale: Allegro moderato
total(44:08)

ロンドン交響楽団 – London Symphony Orchestra
ピエール・モントゥー – Pierre Monteux (指揮)

—————————-

アントニン・ドヴォルザーク – Antonin Dvorak (1841-1904)
交響曲第7番 ニ短調 Op. 70, B. 141
Symphony No. 7 in D Minor, Op. 70, B. 141

5.(10:46) I. Allegro maestoso
6.(10:37) II. Poco adagio
7.(07:25) III. Scherzo: Vivace – Poco meno mosso
8.(08:51) IV. Finale: Allegro
total(37:39)

ロンドン交響楽団 – London Symphony Orchestra
ピエール・モントゥー – Pierre Monteux (指揮)
録音: October 1959

シベリウス: 交響曲 第2番; ドヴォルザーク: 交響曲 第7番<タワーレコード限定> ピエール・モントゥー ロンドン交響楽団

録音は、1960年以前のものとはいえ、鮮明です。当時のDECCAの録音技術は驚くべきであり、今回の復刻ではあらたにアナログマスターから、ハイビット・ハイサンプリングでデジタル化しておりますので、これまでより鮮明できめ細やかな音質を再現することができました。

蘇った音質にも注目ください。

尚、ジャケットは初出時RCAレーベルとして発売されたため、その後のDECCAの再発のものとなっております。



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