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コシュラー モーツァルト レクイエム 味わいの名演

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こんにちは、
ともやんです。

チェコの名指揮者ズデニェク・コシュラーは、1928年3月25日プラハ生まれ。
1995年7月2日に67歳という円熟期の急逝しました。

東京都響の首席客演指揮者も務めていて、日本での知名度もあり、僕も名前は知っていました。

イメージ的には、職人的指揮者で、どんな曲でも対応していく器用さ持った指揮者と思っていました。
録音もそこそこ多いので、そんなところで重宝されているだろうか、なんて勝手に想像していました。

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コシュラー モーツァルト レクイエム

ある音楽解説書で、コシュラーのページに、次のよう記述がありました。

“録音はかなり多く、お国もののほか、ショーソンやルーセルのフランスもの、モーツァルトの「レクイエム」などにも優れた演奏を残している。”

んん?コシュラーの指揮でモーツァルトのレクイエム?
意外な気がしたので早速聴いてみました。

これがいいんです。
淡々としたくせのない演奏なんですが、何とも言えない味わいがあります。
この人はだたの器用な指揮者ではないことがわかります。

音楽センスも豊かで、このモーツァルトで、僕の中ではコシュラーの株がぐんと上がりました。

ぜひ、聴いて欲しい名演です。

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コシュラー モーツァルト レクイエム

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト – Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
レクイエム ニ短調 K. 626
Requiem in D Minor, K. 626
作詞 : ミサ典礼文 – Mass Text

1.(05:02) Introit: Requiem aeternam
2.(02:44) Kyrie eleison
3.(01:46) Sequence No. 1: Dies irae
4.(04:17) Sequence No. 2: Tuba mirum
5.(02:20) Sequence No. 3: Rex tremendae majestatis
6.(06:27) Sequence No. 4: Recordare, Jesu pie
7.(03:07) Sequence No. 5: Confutatis maledictis
8.(03:20) Sequence No. 6: Lacrimosa dies illa
9.(03:34) Offertory No. 1: Domine Jesu Christe
10.(04:39) Offertory No. 2: Hostias et preces
11.(01:38) Sanctus
12.(05:36) Benedictus
13.(03:46) Agnus Dei
14.(05:48) Communion: Lux aeterna
total(54:04)

マグダレーナ・ハヨーショヴァー – Magdalena Hajossyova (ソプラノ)
ヤロスラヴァ・ホルシュカ – Jaroslava Horska (コントラルト)
ヨゼフ・クンドラク – Jozef Kundlak (テノール)
ペーテル・ミクラーシュ – Peter Mikulas (バス)
スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団 – Slovak Philharmonic Chorus
スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団 – Slovak Philharmonic Orchestra
ウラディーミル・ルソ – Vladimir Ruso (オルガン)
ズデニェク・コシュラー – Zdenek Kosler (指揮)
録音: March 1985, Concert Hall of Slovak Philharmonic, Bratislava, Slovakia

モーツァルト:レクイエム ニ短調(スロヴァキア・フィル/コシュラー)

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モーツァルト:レクイエム ニ短調(スロヴァキア・フィル/コシュラー)

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いろんなタイミングでチェックしてみると良いかもしれません。



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