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チョン・ミョンフン マーラー交響曲第2番”復活” ライブ

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こんにちは、
ともやんです。

1月22日は、1953年ソウル生まれのピアニストで指揮者のチョン・ミョンフンの誕生日。

公務員の父、料理店を経営する母の下で生まれ、姉には世界的なヴァイオリニスト、チョン・キョンファとチェリスト、ミョンファがいます。

ハートフルな演奏が信条で、以前シュターツカペレ・ドレスデンと日本公演を行った時、実演を聴く機会があり、プログラムは、ブラームスの交響曲第1番で非常な熱演に感動した記憶があります。

今回CDで聴いたのが、2010年のソウルでのライブ。
ソウル・フィルはじめメゾソプラノのペトラ・ラング以外、オール韓国の布陣の臨んだコンサートは、開始は遅めのテンポでアタックを抑え気味で展開していきながら、情感たっぷりで聴かせてくれて、終楽章で最高潮を迎える素晴らしい演奏で、聴き終わったら涙が出てくるほどでした。
ソプラノのイ・ミョンジュの名唱も光っています。

終了後の熱狂的な観客の模様も収録されていて、ぜひ、聴いて欲しい名演の録音です。

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チョン・ミョンフン マーラー交響曲第2番”復活” ライブ 2010

グスタフ・マーラー – Gustav Mahler (1860-1911)
交響曲第2番 ハ短調 「復活」
Symphony No. 2 in C Minor, “Resurrection”
作詞 : 伝承 – Traditional
作詞 : フリードリヒ・ゴットリープ・クレプストック – Friedrich Gottlieb Klopstock

1.(24:12) I. Allegro maestoso
2.(10:15) II. Andante moderato
3.(09:49) III. In ruhig fliessender Bewegung
4.(05:34) IV. Urlicht
5.(38:08) V. Finale: Im Tempo des Scherzos
total(87:58)

ペトラ・ラング – Petra Lang (メゾ・ソプラノ)
韓国国立合唱団 – National Chorus of Korea
ソウル・モテット合唱団 – Seoul Motet Choir
ソウル・フィルハーモニー管弦楽団 – Seoul Philharmonic Orchestra
チョン・ミョンフン – Myung-Whun Chung (指揮)
イ・ミョンジュ – Myoung Joo Lee (ソプラノ)
ソウル・メトロポリタン合唱団 – Seoul Metropolitan Chorus
グランド・オペラ合唱団 – Grande Opera Choir
録音: August 2010, Live recording, Seoul Arts Center, South Korea

マーラー:交響曲第2番「復活」(ペトラ・ラング/イ・ミョンジュ/ソウル・フィル/チョン・ミョンフン)

音楽活動を通して韓国と北朝鮮の歩みよりを目指す世界的指揮者チョン・ミョンフン。韓国出身のマエストロが北朝鮮のピョンヤンを訪問、将来的には南北の音楽家による合同演奏会を行う事を目指しての第一歩です。

2011年5月、2012年1月と日本公演を大成功させ、その実力を鮮烈に印象付けたチョン・ミョンフン率いるソウル・フィル。その驚異的な成長は現在進行形であり、大きな期待を集めています。

1953年1月22日生まれ、韓国ソウル出身の指揮者/ピアニスト。ピアニストとしてキャリアをスタート。ニューヨークで学び、74年のチャイコフスキー国際コンクール・ピアノ部門で2位を獲得。その後、ジュリアード音楽院で指揮法を学び、78年からジュリーニの助手を務め指揮者となる。ザールブリュッケン放送響の音楽監督を経て、89年から新設されたバスティーユ・オペラ座の音楽監督に抜擢され、実績を上げる。2000年からフランス国立放送フィルの音楽監督に就任。アジアを代表するマエストロとして活躍中。2014年5月、ピアノ・ソロ・アルバム『エリーゼのために』を発表。

ソウル・フィルハーモニー管弦楽団は、1945年創立された韓国で最も古いオーケストラ。2005年に財団法人として独立、2006年にチョン・ミョンフンが音楽監督に就任すると同時に再建をはじめ、世界的規模のオーディションを行い、韓国人に限らない優秀な団員でメンバーを構成。ヨーロッパ、アジア・ツアーを行い、韓国のみならずアジアを代表するオーケストラとして飛躍を続けています。
タワーレコードおよびHMVのオンラインショップより



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