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モーツァルト 歌劇 魔笛 宇野功芳 一推し

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こんにちは、
ともやんです。

伝説の書と言われている宇野功芳著「宇野功芳著作選集1 モーツァルトとブルックナー」。

2002年に学研から出版されましたが、現在廃版になっています。名著であることから再販を求める声もあるようですが難しいようです。

僕は横浜市立図書館で借りることが出来たので、読み始めました。

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宇野功芳 モーツァルト ベスト5

上記の宇野氏の著書では、いきなりモーツァルトに関するアンケートを受けたということから話しが展開します。

そのアンケートは、モーツァルトの好きな曲ベスト5を教えてほしいというものだったそうです。
そこで宇野氏は、迷うことなく次のように答えました。
①歌劇「魔笛」K620
②ピアノ協奏曲第23番イ長調K488
③ピアノ協奏曲第27番変ロ長調K595
④ピアノ・ソナタ第11番イ長調K331
⑤ピアノ・ソナタ第8番イ短調K310

なるほど、第2位から第5位までは納得します。
でも第1位が、歌劇「魔笛」?
実は、クラシック音楽ファンを自称しながら歌劇またはオペラには疎いのです。
なんせ聴くには長い。大体2時間から3時間以上。
しかも聴くだけだとなかなか分からない部分があります。やはり映像が必要です。

僕が実際にオペラを観たのは、大阪に単身赴任していた頃、岸和田の浪切ホールで観た「フィガロの結婚」だけです。

だからオペラと言えば好きなのはフィガロの結婚だけなんですね。悲しいことに。
しかし、勝手ながら師と仰ぐ宇野さんが、「魔笛」が一番好きだ、と言えば、これは聴いてみるしかない。

幸いにもオペラ歌手車田和寿さんが解説しているYoutubeチャンネルで分かりやすく解説しています。

https://youtu.be/qhqTWRvcFxA

この解説を何回か聴いて内容を頭にたたみ込み、CDを聴き流していれば、なんとなく分かってくるかなと思います。

オペラは興味深い芸術です。
まあ、美味しい食べ物を残しておいたと思えば、オペラを知ることはこれからの人生を豊かにしてくれうると思います。

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ミヒャエル・ハラース モーツァルト 歌劇 魔笛

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト – Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
歌劇「魔笛」 K. 620
Die Zauberflote (The Magic Flute), K. 620
total(149:02)

作詞 : エマニュエル・シカネーダー – Emanuel Schikaneder
ヘルベルト・リッペルト – Herbert Lippert (テノール)
エリザベス・ノルベルク=ショルツ – Elisabeth Norberg-Schulz (ソプラノ)
ゲオルグ・ティッヒ – Georg Tichy (バリトン)
クルト・リドル – Kurt Rydl (バス)
ヘレン・クォン – Hellen Kwon (ソプラノ)
ウィルフリート・ガームリヒ – Wilfried Gahmlich (テノール)
ジュリア・フォークナー – Julia Faulkner (ソプラノ)
ヴァルトラウト・ヴィンザウアー – Waltraud Winsauer (ソプラノ)
アンナ・ゴンダ – Anna Gonda (アルト)
Robert Pap (ヴォーカル)
Maximilian Richter (ヴォーカル)
Matthias Uray (ヴォーカル)
ロベルト・ホルツァー – Robert Holzer (バス・バリトン)
ペーター・イェロジッツ – Peter Jelosits (テノール)
ペーテル・コヴェシュ – Peter Koves (バス)
ロッテ・ライトナー – Lotte Leitner (ソプラノ)
ハンガリー・フェスティバル合唱団 – Hungarian Festival Chorus
ファイローニ室内管弦楽団 – Budapest Failoni Chamber Orchestra
ミヒャエル・ハラース – Michael Halasz (指揮)
録音: 20-30 June 1993, Alpha-Line Studio, Italian Institute, Budapest

モーツァルト:歌劇「魔笛」(ハンガリー・フェスティバル合唱団/ファイローニ室内管/ハラース)

舞台は古代エジプト。異国の王子タミーノは、肖像画で見た夜の女王の娘パミーナを救いに、魔法の笛と鳥刺しパパゲーノと共にザラストロの神殿へ。ザラストロが与える試練を笛の力で乗り越えたタミーノはパミーナと結ばれ、パパゲーノは相応しい相手パパゲーナを見つける。夜の女王は雷に打たれ、夜が消え去り太陽の輝く中、僧侶達が喜びの合唱を歌う。モーツァルト最後のオペラとなった「魔笛」のナクソス盤は、演奏家に大スターがいなくてもオペラの素晴らしさを再現できるという、まさにナクソスの理念を代表する好演奏になっています。



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