こんにちは、
ともやんです。
昨日ミューザ川崎シンフォニーホールで開催されたコンサートに合唱団の一員として参加してきました。
「岩本達明還暦記念コンサート」という冠で、1部では参加合唱団9団体がそれぞれ演奏を披露。2部は合同で横浜シンフォニエッタを迎えてカール・オルフのカルミナ・ブラーナを演奏しました。
チケットは完売で、ほぼ満席の会場で歌えたことは感動でした。
岩本氏は、現在62歳。長年多くの合唱団の指導をされていて慕われています。まさにこれだけのコンサートが出来たのは岩本氏の人徳だと思います。
コンサートマスター 神谷未穂
さて、今回横浜シンフォニエッタのコンサートマスターを務めていたのが、ヴァイオリニストの神谷未穂さん。
この方が素晴らしかったです。舞台姿もスラッとした長身で麗しく、奏でるヴァイオリンの音色と響きもうっとりとしました。
普段は、仙台フィルのコンサートマスターも務めておられるそうで、コンサート後は仙台に戻られたそうです。事前に凄い人とは聴いていましたが、やはり目の当たりにすると違います。
早速、彼女の録音をいくつか聴いてみました。
あとやはり著名なヴァイオリニストである礒絵里子さんとは、従姉妹同士だそうです。しかもデュオ・プリマというヴァイオリン・ディオで活動もされています。
いやー、カルミナ・ブラーナ後に岩本氏が観客への挨拶で、「音楽って本当にいいですね」まさにそれを実感した一日でした。
神谷未穂 アルバム 紹介
以下、神谷未穂さんのアルバムを紹介します。
神谷未穂 デュオイズム デュオ・プリマ
デュオイズム デュオ・プリマ
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「デュオイズム」by デュオ・プリマ。ヴァイオリン・デュオの神髄を堪能できるデビュー10周年記念アルバム。
スペイン語で「女性の従姉妹」の意味を持ち、主役を表す“Prima”をユニット名にした礒絵里子と神谷未穂の従姉妹同士によるヴァイオリン・デュオ、“デュオ・プリマ”のデビュー10周年記念アルバム。
マラン・マレー 異国組曲
アルバム「マラン・マレー『異国組曲』」から、「聖ジュヌヴィエーヴ・デュ・モン教会の鐘の音」という曲にヴァイオリンで参加。マリン・マレ(1656-1728)のバロック作品で、見事な演奏を披露しています。
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礒絵里子 エスプレッシーヴォ
日本を代表する実力派ヴァイオリニスト、礒絵里子のデビュー20周年記念アルバム。礒絵里子がこよなく愛し、折に触れて取り上げてきた珠玉のヴァイオリン愛奏曲を収録。
共演の實川風(ピアノ)との浪漫溢れるエスプレッシーヴォ(表情豊か)なアンサンブルは、まさに薫り立つフィネスに満ちた孤高の音世界。
7曲目「舞踏会の美女」と17曲目「トルコ行進曲」に神谷未穂さんがヴァイオリンで参加。編曲の担当しています。
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