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オイゲン・ヨッフム カルミナ・ブラーナ 不滅の名盤

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こんにちは、
ともやんです。

カール・オルフ(1895-1982)は、現代ドイツの作曲家。指揮者カール・ベームととほぼ同世代。

「カルミナ・ブラーナ」は、1936年に完成し、1937年6月8日にフランクフルトで初演され、全世界に知られるようになりました。
オルフの出世作にして代表作で、バイタリティーに富んだ、実に楽しい音楽です。

この作品は、本来舞台形式によるカンタータとして書かれましたが、一般にはコンサート形式で演奏されることが多いです。

約80年前に作曲された現代音楽ですが、形式は単純で、旋律はグレゴリオ聖歌、東洋的なメロディー、バイエルン民謡に基づく明快なもので、オーケストラも原色のまま使われます。

だから、非常に分かりやすい大衆音楽としての性格を持っています。
僕はちゃんと聴いたことがありませんでしたが、今回、オイゲン・ヨッフムの指揮で聴いて深い感銘を受けました。

ぜひ、聴いてみてください。一度聴くと「カルミナ・ブラーナ」の虜になると思いますよ。

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オイゲン・ヨッフム カルミナ・ブラーナ 不滅の名盤

カール・オルフ – Carl Orff (1895-1982)
カルミナ・ブラーナ
Carmina Burana

1.(02:36) Fortuna Imperatrix Mundi: O Fortuna
2.(02:37) Fortuna Imperatrix Mundi: Fortune plango vulnera
3.(03:28) I. Primo vere: Veris leta facies
4.(02:03) I. Primo vere: Omnia sol temperat
5.(02:40) I. Primo vere: Ecce gratum
6.(01:43) Uf dem anger: Tanz
7.(03:02) Uf dem anger: Floret Silva
8.(02:59) Uf dem anger: Chramer, gip die varwe mir
9.(03:59) Uf dem anger: Swaz hie gat umbe
10.(00:53) Uf dem anger: Were diu werlt alle min
11.(02:13) II. In taberna: Estuans interius
12.(03:25) II. In taberna: Olim lacus colueram
13.(01:31) II. In taberna: Ego sum abbas
14.(03:06) II. In taberna: In taberna quando sumus
15.(03:02) III. Cour d’amours: Amor volat undique
16.(01:58) III. Cour d’amours: Dies, nox et omnia
17.(01:50) III. Cour d’amours: Stetit puella
18.(02:11) III. Cour d’amours: Circa mea pectora
19.(00:58) III. Cour d’amours: Si puer cum puellula
20.(01:00) III. Cour d’amours: Veni, veni, venias
21.(01:54) III. Cour d’amours: In trutina
22.(02:09) III. Cour d’amours: Tempus est iocundum
23.(00:34) III. Cour d’amours: Dulcissime
24.(01:39) Blanziflor et Helena: Ave formosissima
25.(02:33) Fortuna Imperatrix Mundi: O Fortuna
total(56:03)

作詞 : 不詳 – Anonymous
グンドゥラ・ヤノヴィッツ – Gundula Janowitz (ソプラノ)
ゲルハルト・シュトルツェ – Gerhard Stolze (テノール)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ – Dietrich Fischer-Dieskau (バリトン)
ベルリン・オペラ合唱団 – Berlin Opera Chorus
ベルリン・オペラ管弦楽団 – Berlin Opera Orchestra
オイゲン・ヨッフム – Eugen Jochum (指揮)
録音: October 1967, UFA-Tonstudio, Berlin, Germany

オルフ:カルミナ・ブラーナ オイゲン・ヨッフム ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団

ダイナミックな躍動感と生命力の噴出がインパクトを与える《カルミナ・ブラーナ》。20世紀の作品ながらも明快な同作を世に広めたのが、往年の名匠ヨッフムによるこの密度の濃い録音です。
作曲者オルフが監修し、フィッシャー=ディースカウをはじめとする最高の歌手陣を揃えた本作は、不滅の決定盤というほかありません。
※歌詞対訳は付いておりません。



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