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小林研一郎 日本フィル 名盤 カルミナ・ブラーナ

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こんにちは、
ともやんです。
877回目のメルマガです。

先日次のサイトにアップした、カルミナ・ブラーナの現行盤の中で日本人演奏家によるものは、小澤征爾氏のものだけで、しかもオケのベルリン・フィル始め、日本人は小澤さんだけだった。

クラシック名盤 感動サロン 別室

さて、日本人演奏家による演奏を探すとやはりまずこの人ですね。
コバケンこと小林研一郎氏。

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コバケン オルフ カルミナ・ブラーナ

2003年1月の録音。
オーケストラは、日本フィルハーモニー交響楽団。
声楽陣は、大島洋子(ソプラノ)高橋淳(テノール)大島幾雄(バリトン)。
合唱はハンガリー国立合唱団、武蔵野合唱団、新座少年少女合唱団。

コバケンさんとゆかりの深いハンガリー国立合唱団がクレジットされているのが面白い。合唱団だけは、経費を使ってこのコンサートだけのために来日したとは考えにくいので、多分ハンガリー国立管弦楽団の来日公演に随行したと思われる。もちろん確認したわけではないので僕の個人的推測です。

さて演奏は、声楽陣が非常に熱演にして見事にコントロールされていて発音も明瞭。しかもコバケンさんの唸り声を聞き取るところも出来て、この曲に関してはむしろプラスと考える。もちろん日本フィルの演奏も気合十分です。

また演奏後の観客の反応も盛大で、コロナ禍で声を出すことも出来なかったここ数年から考えると古き良き時代なんて思ってしまう。

2003年なんてついこの前という印象だが、もう20年も前なんですね。
とにかく素晴らしい演奏なのでぜひ聴いてほしいです。

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小林研一郎&日本フィル カルミナ・ブラーナ

カール・オルフ – Carl Orff (1895-1982)
カルミナ・ブラーナ
Carmina Burana
作詞 : 不詳 – Anonymous

ソプラノ:大島洋子
テノール:高橋淳
バリトン:大島幾雄
合唱:ハンガリー国立合唱団、武蔵野合唱団、新座少年少女合唱団
日本フィルハーモニー交響楽団 – Japan Philharmonic Orchestra
小林研一郎 – Ken-Ichiro Kobayashi (指揮)
録音: 23-24 January 2003, Suntory Hall, Tokyo, Japan
total(64:04)

オルフ「カルミナ プラーナ」小林研一郎指揮 日本フィルハーモニー交響楽団

邦人演奏家・オーケストラを主体とした”ベスト100″シリーズ。本作は、小林研一郎指揮、日本フィルハーモニー交響楽団他の演奏による、オルフの世俗カンタータ≪カルミナ・ブラーナ≫を収録したアルバム(2003年1月録音)。レーベル各社共同企画盤。



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