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ブロムシュテット 名盤 オルフ カルミナ・ブラーナ

オルフ
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こんにちは、
ともやんです。

ドイツの作曲家カール・オルフ。
1895年7月10日ミュンヘン生まれで、1982年3月29日に同地に亡くなっています。

オルフというと代表曲が「カルミナ・ブラーナ」。
バイタリティーに富んだ実に愉しい作品です。

今日は、オルフを偲んで「カルミナ・ブラーナ」を聴きました。

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オルフ カルミナ・ブラーナについて

「カルミナ・ブラーナ」とは、ラテン語で「ボイロンの歌」を意味します。

それもそれでネタになっている台本は、バイエルン州ボイロンにあるベネディクト教団修道院から発見された13世紀の古い歌集だそうです。

内容は、当時の修道僧や学生たちによって卑俗なラテン語で書かれた、酒、恋などをテーマとする奔放なものなのです。

オルフの生きた時代は、指揮者ではカール・ベーム(1894-1981)とそっくり重なる時代で、まさに現代音楽の時代です。

しかし、オルフの特質は原始主義で、そのためもっとも重視したのがリズムでした。そして形式はシンプルで、旋律はグレゴリオ聖歌、オリエンタルなメロディー、バイエルン民謡など分かりやすもので、オーケストラの響きも原色のままで、とっても聴きやすいです。

聴いていてわくわくする音楽作品なのです。

オルフはミュンヘン出身。
ミュンヘンと言えば、南ドイツにある都市で、まずはビールを連想します。
また、堅実で勤勉なドイツのイメージというより、もっと陽気で大らかなイメージがあります。

カルミナ・ブラーナを聴きながら大ジョッキーでビールを煽るのも痛快だなって思いますね。

現在最長老指揮者のブロムシュテット。1990年という円熟期を迎え、覇気のある指揮で合唱団・オーケストラを統率し、絶妙のテンポ感で作品の魅力を引き出しています。

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ブロムシュテット 名盤 オルフ カルミナ・ブラーナ

カール・オルフ – Carl Orff (1895-1982)
カルミナ・ブラーナ
Carmina Burana

作詞 : 不詳 – Anonymous
リン・ドーソン – Lynne Dawson (ソプラノ)
ジョン・ダニエッキ – John Daniecki (テノール)
ケヴィン・マクミラン – Kevin McMillan (バリトン)
サンフランシスコ交響合唱団 – San Francisco Symphony Chorus
サンフランシスコ交響楽団 – San Francisco Symphony Orchestra
ヘルベルト・ブロムシュテット – Herbert Blomstedt (指揮)
演奏時間(58:04)

オルフ:カルミナ・ブラーナ<生産限定盤> ヘルベルト・ブロムシュテット サンフランシスコ交響楽団

オルフの代表作カルミナ・ブラーナを中心にラインナップ。
1895年ミュンヘンに生まれ、1982年に同地で没した作曲家・教育家、カール・オルフ。初期はR.シュトラウスやシェーンベルク、ドビュッシーなど同時代の作品に影響を受けたが、バロックやルネッサンス音楽、古代の悲劇などに傾倒し、単純明快で強烈な力強さを特徴とする独自の音楽劇を確立した。

最も成功した代表作、「カルミナ・ブラーナ」は、今日でも演奏される機会も多く、映画の予告編やロック・コンサートのオープニングに使用されるなど、人気レパートリーとして定着している。

このシリーズでは、それぞれ個性的な9種類の「カルミナ・ブラーナ」と、「カルミナ・ブラーナ」の決定盤を指揮したヨッフムによる「カトゥ―リ・カルミナ」、そしてカラヤン指揮の「時の終わりの劇」といったレア作品もラインナップしている。
ユニバーサル・ミュージック



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