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池松宏 コントラバスの世界 ノスタルジア

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こんにちは、
ともやんです。

テレビはあまり観ないです。ラジオはよく聴くし、ストリーミング配信はもちろん、最近はAmazonのAudibleで小説などを楽しんでいます。

テレビを観ないのは、つまらないからです。
バラエティー番組は、その最たるもので、全く観る気はしません。まあ、テレビは嫌なら観なきゃいいのですが。

さてそんな僕も観る番組があります。それはEテレで木曜日21時から30分間放送している『クラシックTV』です。こちらはできるだけ観るようにしています。

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クラシックTVの魅力

クラシックTVの魅力は、なんと言ってもMCを務める清塚信也さんのピアノとトークです。クラシック音楽のビギナーズを対象としていて、清塚さんと一緒にMCを務める鈴木愛理さんも特にクラシックに詳しそうではないし、ゲストに至っては、ほぼクラシックにあまり縁のない方たちです。

最初は、もっと詳しいやつ出せよ、とも思いましたが、最近はこれもいいなと思っています。そんなクラシック音楽初心者の方たちに、清塚さんが、分かりやすく面白く解説しているのが魅力です。

そのクラシックTVに先日、コントラバスの特集があり、コントラバス奏者の池松宏さんが出演していました。池松さんは、1968年生まれで現在東京都交響楽団の首席奏者。
とてもダンディーな雰囲気で、しかもトークも面白い。

最後に実演を聴かせてくれたのですが、コントラバスでこんな繊細は表現も出来るんだと魅力的な演奏を聴かせてくれました。すっかり池松さんのファンになってしまいました。

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池松宏 コントラバス奏者

コントラバス奏者池松さんは、都響の首席奏者を務めながら、室内管やソロ活動もされています。
アルバムも何枚も出されています。
今回は、その中から『ノスタルジア』を聴きました。
N響の首席奏者でもあるハープ奏者の早川りさこさんとの共演です。
収録曲も3~5分ほどの作品中心で、気軽に楽しめるアルバムに仕上がっています。

コントラバスというと繊細で細やかな表現は苦手な先入観を持っていましたが、コントラバスの可能性と魅力を教えてくれた素晴らしいアルバムです。

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池松宏 早川りさこ ノスタルジア

ノスタルジア – Nostalgia

1.(04:26) スーベニア (ビリー・ジョエル)
2.(03:21) エンジェル・アイズ (マット・デニス)
3.(03:37) 小さな星(ポンセ)
4.(10:58) アランフェス(ロドリーゴ)
5.(03:59) サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー(ガーシュウィン)
6.(02:47) プリンク・プレンク・プランク(アンダーソン)
7.(06:16) ヴォカリーズ(ラフマニノフ)
8.(03:58) ピュア・イマジネーション (レスリー・ブリカス)
9.(06:02) ニュー・シネマ・パラダイス(モリコーネ)
10.(05:30) ノスタルジア(川島素晴)
11.(03:45) モナ・リザ(ジェイ・リビングストン)
12.(05:13) カヴァティーナ(マイヤーズ)

早川りさこ – Hayakawa Risako(ハープ)
池松宏 – Ikematsu Hiroshi(コントラバス)

ノスタルジア 早川りさこ 池松宏

日本ハープ界のトップランナー、早川りさこ(NHK交響楽団首席)と、ソリストとしても世界的に活躍するコントラバス奏者・池松宏(東京都交響楽団首席)の初デュオ・アルバム。煌びやかなハープの音色と、コントラバス重低音の魅力とが、バトルを繰り広げながら独特の世界観を創り出します。



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