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ドゥダメル フィエスタ!

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こんにちは、
ともやんです。

1月26日は、ベネズエラ出身の指揮者グスターボ・ドゥダメル。

ドゥダメルは、クラシック音楽の世界では、マイナーなベネズエラ出身で、そこから世界を席巻する指揮者になったことと、「エル・システマ」の出身といことです。

エル・システマ(El Sistema)は、ベネズエラで行われている公的融資による音楽教育プログラムの有志組織であり、1975年に経済学者で音楽家のホセ・アントニオ・アブレウ博士によって「音楽の社会運動」の名の下で設立された。

音楽によって青少年を貧困や犯罪の活動から救う活動なのです。
そしてその基になっているのが、鈴木鎮一氏が確立したスズキメソードなのです。

ちなみに僕は、63歳からヴァイオリンを習い始めましたが、通っている教室はスズキメソードの教室なのです。

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ドゥダメル プロフィール

グスターボ・ドゥダメルは、2004年グスタフ・マーラー指揮者コンクールで優勝の栄誉に輝きました。

その音楽は、作品への情熱を純粋なかたちでストレートな感動から表現したもので、現在行われている多様な解釈で袋小路的になっているところに、音楽の悦びを素直を届けている演奏なのです。

僕は、ドゥダメルの録音で、ベートーヴェンの英雄、ブラームスの交響曲第4番を聴いたのですが、”英雄”では、覇気漲る躍動感の演奏であり、ブラームスでは情感たっぷりな演奏で、むしろ同じ演奏者と感じるほどですが、つまりそれぞれの曲想に対して素直を感興をそのままストレートに演奏していると感じます。

そんなドゥダメルの原点ともいえる演奏がアルバム『フィエスタ!』
本能的とも言えるリズム感と鮮やか声部の処理が見事な演奏なのです。

ぜひ、聴いてみてください。

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ドゥダメル フィエスタ!

『FIESTA(フィエスタ)』

1.(06:37) レブエルタス: センセマヤ
2.(13:28) カレーニョ: マルガリテーニャ[交響的変奏曲]
3.(08:01) エステベス: 平原の真昼
4.(09:46) マルケス: ダンソン 第2番
5.(07:07) ロメーロ: フーガ・コン・パハリージョ[弦楽のための組曲 第1番(管弦楽版)から]
ヒナステラ: バレエ《エスタンシア》から舞曲 作品8
6.(02:56) 1. 農園で働く人々
7.(03:43) 2. 小麦の踊り
8.(01:58) 3. 大牧場の牛追い人
9.(03:30) 4. 終幕の踊り(マランボ)
10.(16:19) カステジャーノス: パカイリグアの聖なる十字架[交響組曲]
11.(02:28) バーンスタイン: マンボ[《ウェスト・サイド・ストーリー》からシンフォニック・ダンス]
シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ – Simón Bolívar Youth Orchestra of Venezuela
グスターボ・ドゥダメル – Gustavo Dudamel (指揮)
録音:2008年1月 カラカス

フィエスタ! グスターボ・ドゥダメル

ラテン魂炸裂! 若さと情熱が爆発する!
若きマエストロ、ドゥダメル&SBYOVによる待望のラテン・アメリカ傑作集
国内盤が先行リリースされたドゥダメル&SBYOVの第3弾、待望のご当地物、ラテン・アメリカ作品集です。夭折したメキシコの天才作曲家レブエルタスがストラヴィンスキーばりの疾走感溢れるリズムで聴かせる『センセマヤ』を始めとして、官能的な『ダンソン第2番』、活気あふれる『エスタンシア』など、なじみは薄くても聴けば、必ずハマルこと間違いなしのラテン・アメリカ傑作集です。



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