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ベートーヴェン 英雄交響曲 おすすめCD

こんにちは、
ともやんです。

ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827)。
ドイツに生まれた大作曲家。
1770年12月15日から17日の生まれ。
誕生日が、定かではないようですが、17日に洗礼を受けたと記録されているんで、当時の習慣からこの3日間だと推定されます。

また、ベートーヴェン自身は、後年まで1772年生まれと信じていたようです。
ただ、その理由は不明なようで、本人のみぞ知るということでしょうか。

さて、1770年生まれということは、今年250歳。
生誕250年なんですね。

ただ、生誕250年の年ももう少しで終わります。
でも、250歳の年は、まだ一年近く続きます。

ということで、ベートーヴェンの勝負アイテムである交響曲のおすすめCDをご案内します。

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ベートーヴェン 交響曲第3番”英雄” おすすめCD

交響曲第3番”英雄”は、ベートーヴェンが新時代を切り拓いた記念碑的な作品です。

作曲は、1802年から4年から32歳から33歳に掛けた作曲され、非公開での初演は、献呈したロブコヴィッツ侯爵邸に行われたのが1804年12月8日(推定)。
そして公式の初演は、翌1805年4月7日アン・デア・ウィーン劇場でベートーヴェン自身の指揮で行われました。

第1番の初演から僅か4年。
作曲の期間も含めて5年程度でベートーヴェンの進化が凄いです。

ベートーヴェンにおける、この交響曲のモチベーションは、ナポレオンへの共感でした。王制に戦いを挑んだナポレオンへの尊敬の念でした。

しかし、彼が皇帝に即位したのを聞いて激高、「あの男も権力を得たいだけの俗物だった」と叫んで、スコアに記したナポレオンへの献辞の紋々を激しくかき消し「ある英雄の思い出に捧げる」と書いた逸話があります。

ただ、ベートーヴェン自身がどこまでナポレオンを意識していたのかは不明ですが、イタリア語で英雄を意味するeroicaと自身で書いているので、英雄的な要素を盛り込んでいたのは確かだと思います。

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ベートーヴェン “英雄” おすすめ トップ5

ベートーヴェンの交響曲の中でも人気曲なのでCDは、単独盤、全集盤とたくさんあります。

僕が所有しているCDとLPを全部数えたことはありませんが、50はあると思います。100まではいかないかな。

その中で、現時点で僕の好きな演奏を5つ挙げたいと思います。

フルトヴェングラー指揮ウィーンフィルハーモニー管弦楽団(1944年)

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
交響曲第3番 変ホ長調 「英雄」 Op. 55
Symphony No. 3 in E-Flat Major, Op. 55, “Eroica”

1.(15:55) I. Allegro con brio
2.(14:16) II. Marcia funebre: Adagio assai
3.(05:46) III. Scherzo: Allegro vivace
4.(13:07) IV. Finale: Allegro molto
total(49:04)

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 – Vienna Philharmonic Orchestra
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー – Wilhelm Furtwangler (指揮)
録音: 19 December 1944, Musikverein, Grosser Saal, Vienna, Austria

フルトヴェングラー~ウィーンでの演奏会 1944-1954

フルトヴェングラーは、”英雄”を得意としてCDだけでも9種類あるようです。もしかして今後新しい録音が出てくるかもしれませんね。
その中で、もっともわくわくさせてくれる演奏がこの44年のライブ録音です。
この録音は、1953年にウラニアから発売され、「ウラニアのエロイカ」としてセンセーショナルを巻き起こしましたが、フルトヴェングラーが訴えたため、発売中止となった曰くつきのものです。
テンポを自在に操り、躍動感溢れる演奏で、しかもこの時期の録音としては歪みも少なく十分鑑賞できます。

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ヘルマン・シェルヘン指揮ルガノ放送交響楽団

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
交響曲第3番 変ホ長調 「英雄」 Op. 55
Symphony No. 3 in E-Flat Major, Op. 55, “Eroica”

1.(14:00) I. Allegro con brio
2.(16:18) II. Marcia funebre: Adagio assai
3.(06:01) III. Scherzo: Allegro vivace
4.(13:03) IV. Finale: Allegro molto
total(49:22)

ルガノ放送交響楽団 – Orchestra Della Radio Della Svizzera Italiana,Rugano
ヘルマン・シェルヘン – Hermann Scherchen (指揮)
録音: 1965年2月12日 ルガノ放送音楽堂におけるライヴ・ステレオ録音

ベートーヴェン: 交響曲全集+「運命」リハーサル ヘルマン・シェルヘン ルガノ放送交響楽団

ライブ感溢れる凄演です。シェルヘンの唸り声も収録されていて、今まさに生まれたばかりの曲という感じです。アンサンブルよりもハートを優先した演奏と言えます。

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フランツ・コンヴィチュニー指揮シュターツカペレ・ドレスデン

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
交響曲第3番 変ホ長調 「英雄」 Op. 55
Symphony No. 3 in E-Flat Major, Op. 55, “Eroica”

1.(16:16) I. Allegro con brio
2.(17:42) II. Marcia funebre: Adagio assai
3.(06:21) III. Scherzo: Allegro vivace
4.(11:46) IV. Finale: Allegro molto
total(52:05)

シュターツカペレ・ドレスデン – Dresden Staatskapelle
フランツ・コンヴィチュニー – Franz Konwitschny (指揮)

フランツ・コンヴィチュニー「エロイカ」 フランツ・コンヴィチュニー 、 シュターツカペレ・ドレスデン

ゴツゴツして微笑み一つない演奏で、ただひたすらカッコいいです。
コンヴィチュニーでは、ゲヴァントハウス管とのステレオ録音が有名で、そちらも素晴らしい演奏ですが、それ以上に素晴らしい、いや凄いのがモノラル録音ながらシュターツカペレ・ドレスデンとの録音です。
英雄聴くならコンヴィチュニーを聴け!です。

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コリン・デイヴィス指揮シュターツカペレ・ドレスデン

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
交響曲第3番 変ホ長調 「英雄」 Op. 55
Symphony No. 3 in E-Flat Major, Op. 55, “Eroica”

1.(18:53) I. Allegro con brio
2.(17:30) II. Marcia funebre: Adagio assai
3.(06:01) III. Scherzo: Allegro vivace
4.(12:57) IV. Finale: Allegro molto
total(55:21)

シュターツカペレ・ドレスデン – Dresden Staatskapelle
コリン・デイヴィス – Colin Davis (指揮)
録音: February 1991, Lukaskirche, Dresden, Germany

ベートーヴェン: 交響曲全集, 他<タワーレコード限定> コリン・デイヴィス 、 シュターツカペレ・ドレスデン

ただただ誠実に真摯に音楽を奏でる演奏に頭が下がります。指揮者、オーケストラ、録音の三拍子揃った名盤です。格調に高さではこの5つの中では一番かもしれません。

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ジョン・エリオット・ガーディナー指揮オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティク

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
交響曲第3番 変ホ長調 「英雄」 Op. 55
Symphony No. 3 in E-Flat Major, Op. 55, “Eroica”
1.(15:38) I. Allegro con brio
2.(12:41) II. Marcia funebre: Adagio assai
3.(05:33) III. Scherzo: Allegro vivace
4.(10:41) IV. Finale: Allegro molto
total(44:33)

オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティク – Orchestre Revolutionnaire et Romantique
ジョン・エリオット・ガーディナー – John Eliot Gardiner (指揮)
録音: March 1993, “The Maltings”, Concert Hall, Snape, United Kingdom

ベートーヴェン: 交響曲全集 ジョン・エリオット・ガーディナー、オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティック

胸のすく颯爽とした名演です。
いままさに生まれたもぎたての曲という印象を与えてくれます。
オーケストラのテクニックが即興的な快演で、おもわずカッコいい!と叫んでしまう演奏です。
ここまでやってくれれば満足です。


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