作曲家

ブルックナー

朝比奈隆の名盤 ブルックナー交響曲第2番 宇宙的な名演!

僕は朝比奈隆さんの実演に何度か接しています。 確か80年代の中頃ですから、 朝比奈さんがカリスマ的存在になられてからで、 演奏が終わった後、ファンの方々が、 スタンディングオベーションで演奏の素晴らしさを讃え、 朝比奈さんが、何度もステージ...
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュのモーツァルト 空前絶後のアイネ・クライネ・ナハトムジーク

成人の日も終わり、1月折り返しとなりました。 ついこの間まで年末だ、正月だと言っていたのが、 早いもので、すっかりその気分もなくなり、 これからは受験シーズン本番という時期になりました。 次女は、浪人した関係2年続けて受験シーズンを送りまし...
ブラームス

小林研一郎&読売日響 ブラームス交響曲第1番 悠然たる響き

こんにちは、 ともやんです。 お正月休みが終わって、5日間仕事をしたら、また三連休で、どうもまだペースがつかめないでいます。 僕も今年62歳になりますが、時間は大切に使っていきたいと思っています。 先日、所属する合唱団の新年会がありました。...
ブルックナー

ワルター ブルックナーの素晴らしさを教えてくれた交響曲第4番

ブルーノ・ワルター(1876-1962)は 20世紀前半を代表する偉大な指揮者です。 なお、日本語表記では、通常ワルターですが、 ドイツ語の発音ならヴァルターになります。 評論家の吉秀秀和さんは、 ラジオではヴァルターと発音していました。 ...
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュの名盤 ハイドン交響曲第100番”軍隊”を聴け!

ハンス・クナッパーツブッシュ(1888-1965)の 生誕130年を記念して、 VENIASから、 Hans Knappertsbusch Collector's Edition(ハンス・クナッパーツブッシュ・ザ・コレクション)として 4つ...
ベーム

カール・ベーム モーツァルト後期交響曲集を聴け!不変の感動がある

僕がクラシック音楽を聴き始めた 1970年代の指揮者のアイドルは、カラヤンとベームでした。 そして誰が言い出したのか、カラヤンが外面的で、 ベームが内面的と言われていました。 まあ、今から考えると、 共にグラモフォンの看板指揮者ですから、 ...
シューベルト

山田和樹 シューベルト交響曲第9番「ザ・グレート」を聴け!

こんにちは、 ともやんです。 山田和樹は、1979年(昭和54年)1月、神奈川県秦野市出身の指揮者です。 今年40歳ですから、僕の子供世代の指揮者として、これからの名匠、巨匠を歩むと思いますので楽しみです。 今日は、ブザンゾン国際指揮者コン...
ショスタコービッチ

ショスタコーヴィチ交響曲第4番 サイモン・ラトルが凄い!

僕は、1987年から94年に掛けて 仕事でモスクワを訪れています。 回数にして20回弱でしょうか。 ※クレムリンと聖ワシリー寺院 しかも滞在人数はせいぜい3日から4日と少なく、 モスクワを十分語るには少ないですが、 そこでは、モスクワに住む...
チャイコフスキー

小林研一郎の名盤 チャイコフスキー第5交響曲は最高の名演

こんにちは、 ともやんです。 僕が生まれ育った北陸富山は、僕が幼少の頃の昭和30年代から40年代は、冬になると、平地でも雪が数十センチから1メートル近く積もりました。 僕の家は、海から100mしか離れていない場所にあったので、夜寝ていると荒...
モーツァルト

ヨッフム モーツァルト バンベルグ 後期三大交響曲は最高!

こんにちは、 ともやんです。 僕は、J・S・バッハの『マタイ受難曲』が歌いたくて、練習できる合唱団を探していました。 昨年の夏に、神奈川県の茅ヶ崎を拠点とする湘南シティ合唱団が、2019年7月に定期演奏会で『マタイ受難曲』を行うということを...
バルビローリ

バルビローリ ブラームス全集はウィーンフィルと唯一の録音はLPで!

こんにちは、 ともやんです。 年末年始休暇も昨日で終わり、昨日が仕事始めでした。 まあ、昨日行けば行けば今日と明日は休みですが、長い休暇の後で出勤するのは多少気が重いものでした。 昨日は出勤前の景気付けにベートーヴェンを聴きましたが、休みの...
フェルツ

ガブリエル・フェルツの名盤 ベートーヴェンの”英雄”と”運命”を聴け!

年末年始休暇も昨日で終わり、 今日から出勤です。 まあ、今日行けば明日と明後日も休みですが、 長い休暇の後で出勤するのは多少気が重いものです。 そんな時に心に勇気を与えてくれるのが ベートーヴェンです。 昨日に続き、注目指揮者ガブリエル・フ...