指揮者

エマ・カークビー

ハイドンの天地創造 ホグウッドとカークビーの名演で聴け!

こんにちは、 ともやんです。 先日、友人が横浜交響楽団の合唱団の一員で参加するので、聴きに来てと言って、チケットをくれたので行ってきました。 演奏曲は、ヨーゼフ・ハイドン作曲オラトリオ「天地創造」。 ハイドンは、好きな作曲家で、交響曲全集や...
アルゲリッチ

アルゲリッチ&シノーポリ ベートーヴェン ピアノ協奏曲1番&2番

こんにちは。 ともやんです。 僕は、中学生だった1970年からクラシック音楽に親しむようになり、当時はLPを小遣いを貯めては買っていました。 でも、当時のLPは、物価に比べとても高価なもので、1枚3,000円くらいしました。 だから、買うと...
ドヴォルザーク

小林研一郎のドヴォルザーク第8番 東京フィルとの情感溢れるライブ

ドヴォルザークの交響曲第8番は、僕の大好きな曲です。 新世界よりが通俗的な名曲ですが、 この8番は、美味しいデザートを前にしたようなワクワク感があります。 全編親しみやすいメロディーに溢れ、 ドヴォルザークの入門用に相応しい曲だと思います。...
ヘンデル

ボールトの名盤 ヘンデル「メサイア」 平凡の積み重ねを続けた超名演

こんにちは、 ともやんです。 エイドリアン・ボールトは、1889年にイギリス、チェスターに生まれ、83年に93才の長寿を全うされました。 同世代の指揮者では、クレンペラー(85年)フルトヴェングラー(86年)クナッパーツブッシュ、ライナー(...
ハイドン

サイモンラトルのハイドン 来日公演記念に贈るクラシカ・ジャパン特集

こんにちは、 ともやんです。 2017年にロンドン交響楽団の音楽監督に就任したサイモン・ラトルが来日しています。 クラシカ・ジャパンでは来日に合わせて特番が放送されており、その中のひとつが「想像上のオーケストラの旅」です 。 1,000曲近...
シェルヘン

シェルヘンのモーツァルトのレクイエム 歴史的名演を聴け!

モーツァルトのレクイエムは、 10数年前に合唱団の一員として歌ったことがあります。 モーツァルトのレクイエムをはじめ、 バッハのマタイ受難曲、 ヘンデルのメサイアなどの 合唱を要する大曲は、 実際の合唱団に入って歌ってみるのが 一番曲を理解...
NHK交響楽団

NHK交響楽団の第九 太平洋戦争下 昭和17年の貴重な録音

こんにちは、 ともやんです。 こんな録音が残されていたなんて! この録音は、ナクソスジャパンが運営するナクソス・ミュージック・ライブラリーで聴くことが出来ます。 CDで購入できるかどうか現時点で確認できませんが、 カタログ番号は、NYNN-...
ショルティ

ショルティのマーラー第9番 精緻な演奏から思いがけない感動が

こんにちは、 ともやんです。 先日、僕が所属している合唱団の有志で、僕の入団の歓迎会をしてくれました。 指導の先生も加わり、男性8人で細やかですが、楽しい会でした。 皆さん、僕より年配ですが、合唱されているだけで若いですし、何より、音楽が好...
シューリヒト

カール・シューリヒトの芸術 ブラームス交響曲第4番

こんにちは、 ともやんです。 シューリヒトは、ブラームスを得意としていて、録音もいくつか残しています。 どれも名演ですが、僕は、ずっと61年のバイエルン放送響との第4番録音が大好きで、 この曲の録音というと、まずシューリヒトを思い浮かべるほ...
アンセルメ

アンセルメ 名盤 ベートーヴェン 第九

こんにちは、 ともやんです。 第九はアンセルメがいいぜ! なんて人はまずいないでしょうが、聴く前から固定観念で、判断するの良くないですね。 それを実証してくれたのが、この第九の録音です。 裏切られた喜びを感じる名盤です。 アンセルメの第9番...
トスカニーニ

トスカニーニ ドヴォルザークの新世界より 寸分の隅もない名演

こんにちは。 ともやんです。 アントニン・ドヴォルザークは、1841年9月8日、ボヘミアの寒村ネラホゼベスに生まれました。 今から177年前のことです。 家は旅館を経営していましたが、幼少時から楽才を発揮し、小学校の教師にヴァイオリンと唱歌...
シューマン

バーンスタイン&ウィーンフィル シューマン交響曲全集 思入れの第2番が泣ける!

こんにちは、 ともやんです。 レナード・バーンスタインの70歳を祝う会ではしゃいでいるバーンスタインの姿をある写真週刊誌で観ました。 その記憶もまだ残る1990年10月14日にバーンスタインは72歳で逝ってしまいました。 その時の僕は、まだ...