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朝比奈隆&NHK交響楽団 ベートーヴェン交響曲選集

こんにちは、
ともやんです。
2018年は、朝比奈さんの生誕110年です。
朝比奈さんは、1908年に東京で生まれています。
同い年の指揮者では、ヘルベルト・フォン・カラヤン、カレル・アンチェルがいます。
三人に共通しているのが、それぞれ第二次世界大戦を生き抜いてきたことです。
特にアンチェルは、収容所から家族を失っての生還です。
その体験は、その後の音楽にどう表れているのか、そこを聴き込んでいくのも聴き方のひとつだと思います。
今日は、朝比奈隆とNHK交響楽団との演奏をご案内します。

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朝比奈隆とNHK交響楽団のベートーヴェン

ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827)

交響曲第1番ハ長調作品21 27:23
Ⅰ Adagio molto-Allegro con brio 10:14
Ⅱ Andante cantabile con moto 07:01
Ⅲ Menuetto:Allegro molto e vivace 03:48
Ⅳ Finale:Adagio molto e vivace 06:06

———————-

交響曲第3番変ホ長調作品55“英雄”
Ⅰ Allegro con brio
Ⅱ Marcia funebre:Adagio assai
Ⅲ Scherzo:Allegro vivace
Ⅳ Finale:Allegro molto-Poco Andante-Presto
1967年10月17日東京文化会館

朝比奈隆指揮 NHK交響楽団

ベートーヴェン:交響曲選集 朝比奈隆 NHK交響楽団

 

今年2018年は、朝比奈隆さんの生誕110年なんですね。

カラヤンも同い年なんですけど、110年というと何かそれにちなんだイベントがあるかどうか分かりませんが、カラヤンは、1989年に亡くなったけど、朝比奈さんは、その後12年生きて、しかも90代にして初めてシカゴ交響楽団を指揮するという快挙も行っています。

そのシカゴ響とのコンサートは、TVでも特集していましたが、シカゴ響の実務の偉いさんなどは、もっと早く20年か30年早く朝比奈さんと出会いたかったと残念がっていたのが印象的でした。

朝比奈さんは、海外での客演は多いと言え、重要なポストには就かず、大阪フィルと長年コンボを組んで、評論家の宇野さんが、朝比奈さんの芸術を積極的に取り上げなければ、もしかして関西エリアだけの知る人ぞ知る的な存在で終わっていたかもしれません。

もう50年前からクラシック音楽を聴きだし、朝比奈さんよりずっと若い、故岩城宏之さんや小澤征爾さんの名前は聴きだしたことから知っていたけど、朝比奈さんの名前は、ずっと後年、社会に出てからようやく知ったくらいでした。

でも、80年代に朝比奈さんの実演に何度か接することが出来たことを、とてもラッキーだったと思っています。

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1967年の朝比奈隆は、既に朝比奈隆だった

1967年10月17日、NHK交響楽団の第491回定期演奏会に、朝比奈隆は、戦後2回目の出演をしています。

2回目と言ってもその前はわずか1週間前の第490回定期ですから、この年1967年(昭和42年)59才にして、初めてNHK交響楽団を指揮しています。
※戦前にN響が、新交響楽団、日本交響楽団と言っていた時代に3回指揮はしている。

さて、演奏はこのころから朝比奈隆は、すでに朝比奈隆でした。

カリスマとなった後年の悠揚迫らぬ演奏を彷彿とさせ、特に第1番はスケール感といい、重厚さといいりっぱな演奏で引き込まれてしまいます。

第3番英雄に関しては、もう少し第1楽章に迫力が欲しいかな、と思いますし、第1番を聴いたあとでは少し物足りない、というのは贅沢な印象でしょうか?

なお、このCDには、90年代の録音も入っていますので、改めての機会にコメントします。




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