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ヤーコプス ベートーヴェン ミサ・ソレムニス

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こんにちは、
ともやんです

ベートーヴェン大好きな僕ですが、どうも歌劇「フィデリオ」と「ミサ・ソレムニス」は苦手です。
聴いていてもよくわからないし、だから面白くありません。

でも、「ミサ・ソレムニス」のような声楽の大曲なら、合唱団の一員として練習に、そして公演に参加してみるというのが、実は作品を知るもっとも近道だと思っています。

でもそんな大曲をやる合唱団がそうそうあるんでしょうか?

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ミサ・ソレムニス 合唱団員募集

僕は、横浜市の都筑区に住んでいますが、先日地元のオーケストラである、都筑オーケストラが、定期公演を行うというので聴きに行ってきました。

ブラームスの悲劇的序曲、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」を演奏しました。
これがなかなか良かったです。

そしてもうひとつ大きな収穫がありました。
地元の合唱団が、来年2月にミサ・ソレムニスの公演を予定しているのです。
これは願ってもないチャンス。

ただその合唱団は、現在10月の公演を予定してるので、練習開始は11月頭から。
つまり練習期間が3ヵ月ほどしかないのです。

まあ、やってみるか。

ヤーコプス ベートーヴェン ミサ・ソレムニス

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
ミサ・ソレムニス(荘厳ミサ曲) ニ長調 Op. 123
Mass in D Major, Op. 123, “Missa solemnis”

1.(08:43) Kyrie
2.(02:59) Gloria: Gloria in excelsis Deo
3.(02:32) Gloria: Gratias agimus tibi propter magnam gloriam tuam
4.(02:27) Gloria: Qui tollis peccata mundi
5.(02:36) Gloria: Qui sedes ad dexteram Patris
6.(06:37) Gloria: Quoniam tu solus sanctus
7.(03:44) Credo: Credo in unum Deum
8.(04:46) Credo: Et incarnatus est de Spiritu Sancto
9.(02:48) Credo: Et resurrexit tertia die
10.(06:00) Credo: Et vitam venturi saeculi
11.(03:35) Sanctus: Sanctus Dominus Deus Sabaoth – Hosanna in excelsis
12.(01:24) Sanctus: Praeludium
13.(09:36) Benedictus
14.(06:41) Agnus Dei: Agnus Dei qui tollis peccata mundi
15.(07:26) Agnus Dei: Dona nobis pacem
totql(71:54)

作詞 : ミサ典礼文 – Mass Text
ポリーナ・パスティルチャク – Polina Pasztircsak (ソプラノ)
ソフィー・ハームセン – Sophie Harmsen (メゾ・ソプラノ)
スティーヴ・ダヴィスリム – Steve Davislim (テノール)
ヨハネス・ヴァイサー – Johannes Weisser (バス)
RIAS室内合唱団 – RIAS Chamber Chorus
フライブルク・バロック・オーケストラ – Freiburg Baroque Orchestra
ルネ・ヤーコプス – Rene Jacobs (指揮)
録音: May 2019, Teldex Studio Berlin, Berlin, Germany

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ベートーヴェン: ミサ・ソレムニス ルネ・ヤーコプス フライブルク・バロック・オーケストラ RIAS室内合唱団

ヤーコプスによる「ミサ・ソレムニス」が登場!

ハルモニアムンディのベートーヴェン生誕250周年である2020年から没後200年となる2027年に向けた録音企画シリーズ。2021年初回のリリースはヤーコプス指揮による「ミサ・ソレムニス」。
ベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」は、作曲家最晩年の大作であると同時に、解釈が非常に難しいことでも知られますが、それだけに指揮者の力量が問われます。
ベートーヴェンは、親交の深かったルドルフ大公の大司教就任祝いにこのミサ曲を書き始めましたが、結局それには間に合わず、就任から4年後にようやく全曲が初演されました。実際完成したのは、カトリックの典礼、ドラマチックな表現力、瞑想的な祈り、賛歌のような表現、古風な要素、交響曲的な構成といったものを一つにまとめ上げた記念碑的な芸術作品でした。それは何より、この作曲家がミサ曲という枠組みを超える作品を生み出すべく格闘していたからといえるでしょう。
ヤーコプスは、今回の録音で合唱をオーケストラ左右に、ソリスト4人はオーケストラの後ろに配置しています。「19世紀の終わりまで、オラトリオの公演では合唱はオーケストラの横、前方にさえ置かれており、後ろに配置されることはありませんでした。それには大きな利点があり、第一に合唱団は難しいパッセージでも歌いやすく、第二に、聴衆はベートーヴェンが苦心したテキストをより深く理解することができます。また4人のソリストをオーケストラの後ろに配置するのはまるで天使の合唱のようです。私はこれがベートーヴェンの夢見ていた方法なのではないかと考えています。前方の地上の合唱と後方の天使の声お互いに呼応しダイナミックなコントラストを生むことができます。」
オーケストラと歌唱陣の高いテクニックとヤーコプスたちだからこそ実現できた、見事な録音が実現しました。



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