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バッハ・コレギウム・ジャパン 名盤 ベートーヴェン ミサ・ソレムニス

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こんにちは、
ともやんです。

2024年2月3日(土)ミューザ川崎シンフォニーホールで、ベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」のコンサートが行われます。

演奏は、横島勝人指揮マウントあさま管弦楽団他で、僕は合唱団の一員として参加予定です。
実は、11月までは過去に一度も歌ったことも練習に参加したこともありませんでした。
「ミサ・ソレムニス」のいくつかのCDを聴きまくり、そしてバス・パート用の音取りCDも取り寄せてただいま練習中です。

なんせ大曲にして難曲。正直第九以上であり、その比ではありません。
でも参加するからには、しっかり歌います。あと2ヵ月しかない、いや2ヵ月もあるということで日々猛練習中です。

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ベートーヴェン ミサ・ソレムニス オケ合わせ

そんな中オケ合わせで、新宿の百人町まで行ってきました。
会場は、新大久保駅から徒歩7~8分の場所で、大久保駅そばの「クラシックスペース100」という場所。東京交響楽団の練習場でもあります。

そう言えば、2001年12月に秋山和慶指揮東京交響楽団とヘンデルの「メサイア」をやった時にこの練習場を訪れています。懐かしいな、という気持ちもありましたが、次の予定があり、ゆっくり出来なかったのが残念でした。

なんと言っても、新大久保は、僕が上京した1977年4月から約2年間住んだ思い出の場所です。僕が住んでいたのは、クラシックスペース100とは、山手線を挟んで逆側で新大久保駅と明治通りの中間くらいでした。当時は西大久保2丁目(その後大久保1丁目)という住所表示で、新宿に向かって10数分も歩くと歌舞伎町でした。
でも普通の住宅地でした。

現在は、通りには韓国料理やグッズの店が多いですが、45年以上経ったいまもあまり街並みは変わってない感じです。
僕の青春時代の一時期過ごした場所で感慨深いものがあります。

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実践を積むことが上手くなる方法

合唱団の運営側から、必ず出席するよう言い渡されていたので、迷うことなく出ましたが、中にはまだ歌えないと出席躊躇する人もいたようです。

でも、僕の経験から仲間との練習や特にオケとの練習は、絶対出た方が自分のためになり、上達の必須手段です。

もちろん自宅などでの自習も必要です。でも仲間とうたう、影響を受けるという言う刺激は、非常に身に付くと思います。

なんと言っても集中度が違います。上手くなる近道はないと思いますが、自習による予習、復習、そして仲間との練習の繰り返しが、結局は最強かなと思います。

次のオケ合わせが本番直前の1月27日。指揮をしっかり見ながら歌えるように練習に励む予定です。

ベートーヴェン ミサ・ソレムニス おすすめCD

僕の敬愛する音楽評論家、故宇野功芳氏のおすすめは、最後までクレンペラー指揮ニュー・フィルハーモニア管他でした。

歴史的な堂々たる演奏で、もうこれだけの演奏が出来る現役指揮者はいないんじゃないかと思えるものです。
しかし、その圧倒的な演奏は、まさにヨーロッパの歴史的な建築物を見上げるような偉容を感じるのですが、何か気軽に聴けないという印象もあります。

だからどうしてもCDで聴くときは、ガーディナー盤で聴くことが多いです。
そんな中、鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパンの演奏を聴きました。これは素晴らしい演奏です。クレンペラーに比べれば軽量級の演奏ですが、だから軽い演奏ではありません。表情豊かな深みのある演奏です。

一気に僕のおすすめ盤となりました。

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バッハ・コレギウム・ジャパン 名盤 ベートーヴェン ミサ・ソレムニス

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
ミサ・ソレムニス(荘厳ミサ曲) ニ長調 Op. 123
Mass in D Major, Op. 123, “Missa solemnis”

1.(10:15) Kyrie
2.(05:03) Gloria: Gloria in excelsis Deo
3.(05:23) Gloria: Qui tollis peccata mundi
4.(06:07) Gloria: Quoniam tu solus sanctus
5.(03:44) Credo: Credo in unum Deum
6.(04:55) Credo: Et incarnatus est
7.(08:46) Credo: Et resurrexit tertia die
8.(03:22) Sanctus: Sanctus Dominus Deus Sabaoth
9.(11:04) Sanctus: Praeludium – Benedictus
10.(05:58) Agnus Dei: Agnus Dei
11.(08:37) Agnus Dei: Dona nobis pacem
total(73:14)

作詞 : ミサ典礼文 – Mass Text
アン=ヘレン・メーン – Ann-Helen Moen (ソプラノ)
ロクサーナ・コンスタンティネスク – Roxana Constantinescu (メゾ・ソプラノ)
ジェイムス・ギルクリスト – James Gilchrist (テノール)
ベンジャミン・ビヴァン – Benjamin Bevan (バリトン)
寺神戸亮 – Ryo Terakado (ヴァイオリン)
バッハ・コレギウム・ジャパン合唱団 – Bach Collegium Japan Chorus
バッハ・コレギウム・ジャパン – Bach Collegium Japan
鈴木雅明 – Masaaki Suzuki (指揮)
録音: January and February 2017, Kawaguchi Lilia Music Hall, Kawaguchi, Japan

ベートーヴェン ミサ・ソレムニスOp.123 鈴木雅明 バッハ・コレギウム・ジャパン

表情豊かで華やかな演奏。
鈴木雅明&BCJがついにミサ・ソレムニスを録音!!

SACDハイブリッド盤。鈴木雅明率いるバッハ・コレギウム・ジャパンがついにベートーヴェンの《ミサ・ソレムニス》を録音しました!BCJによるベートーヴェンといえば1998年に録音したワーグナー編曲による第9(ピアノ版)がありますが、今回満を持してベートーヴェンの最大の傑作に挑みました。

古今のミサ曲中最も偉大な作品である《ミサ・ソレムニス》は、ベートーヴェン自身が書簡中にたびたび「この《ミサ・ソレムニス》は私の最大の作品である」と記しており、たんに大規模な編成をもち、長い演奏時間を要するということを示すだけでなく、ベートーヴェンがこの作品の芸術的価値の高さに強い確信を抱いていたことを示しております。

鈴木雅明&BCJの《ミサ・ソレムニス》は表情豊かで華やかな演奏です。そして、ソプラノのアン=ヘレン・モーエン、アルトのロクサーナ・コンスタンティネスク、テノールのジェイムズ・ギルクリスト、バスのベンジャミン・ベヴァンと豪華なソリスト陣に加え、ベネディクトゥスでの寺神戸亮の美しいヴァイオリン独奏にも注目です。極上の《ミサ・ソレムニス》をご堪能ください。



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