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オーストリア・ツアー ウィーン ハイリゲンシュタット

ベートーヴェン
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こんにちは、
ともやんです。

オーストリア・ツアーは、まず5月27日(月)21時羽田第3ターミナル集合。
翌0時05分のエミレーツ航空でドバイを経由しウィーン空港に着いたのが現地時間28日13時。
集合からほぼ丸1日後。

海外は20年ぶり。
それまで業務中心に60回ほど出ていたが、当時ヨーロッパに行くには、モスクワ経由またはフランクフルトなどへの直行便だったのでもっと短時間だったように記憶する。

空港からバスでベートーヴェンゆかりの地ハイリゲンシュタットの「BEETHOVEN HAUS」へ。
現地の方に「ベートーヴェン」と言っても通じにくく「ベートホーフェン」と言ってみたら通じた。

ハイリゲンシュタットは、当時ベートーヴェンが保養地として使っていた場所で、ウィーンの北に位置し、中心地より約6~7km程度と思われる。思ったより近い。現在は高級住宅地とのこと。

ベートーヴェンはここで後に「ハイリゲンシュタットの遺書」と呼ばれる有名な手紙を二人の弟宛に書いている。

ここを後にしてウィーン西駅近くの宿泊ホテルへ。
夕食は、近所のバーガーショップで買ったビーフバーガーとビールで。


1「BEETHOVEN HAUS」現在はベートーヴェン博物館。ここで「ハイリゲンシュタットの遺書」を書いたとされている


2博物館前で記念に買ったマグカップを持って写る筆者


3ホイリゲ酒場。営業していたが楽しむ時間がなかった


4ベートーヴェンの散歩道。毎日4時間も散歩したそうだ。歩きながら思索したり曲想を練ったようで交響曲第6番「田園」はそこから生まれた


5散歩道の奥にある休憩所。ベートーヴェンの胸像がある。

ベーム ウィーン・フィル ベートーヴェン 田園

ベートーヴェンの散歩道を歩いていると日本(僕の住んだ横浜、富山、大阪泉州など)では聴きなれない鳥の鳴き声がしていました。

小川のせせらぎとともに、頭の中に響いたのは、やはり田園のメロディ。
もちろんベーム&ウィーン・フィルの名演の名盤。
それをLPでアナログサウンドで聴きたいですね。

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
交響曲第6番 ヘ長調「田園」 Op. 68
Symphony No. 6 in F Major, Op. 68, “Pastoral”

1.(12:23) I. Awakening of Cheerful Feelings Upon Arrival in the Country: Allegro ma non troppo
2.(14:01) II. Scene by the Brook: Andante molto mosso
3.(05:50) III. Merry Gathering of Country Folk: Allegro
4.(03:42) IV. Thunderstorm: Allegro
5.(09:48) V. Shepherd’s Song: Happy and Thankful Feelings after the Storm: Allegretto
total(45:44)

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 – Vienna Philharmonic Orchestra
カール・ベーム – Karl Bohm (指揮)
録音: May, September 1971, Musikverein, Grosser Saal, Vienna, Austria

ベートーヴェン: 交響曲第6番「田園」<限定盤> カール・ベーム 、 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

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