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ヴァント ブラームス交響曲全集より 80年代の名演名盤

こんにちは。

ともやんです。

ギュンター・ヴァントが、神格化されたのは、90年代になってからですが、それよりも数年前の83年の手兵北ドイツ放送響とのブラームス。

神格化される前といってもヴァントはすでに70代。
大器晩成を地で行くと指揮者だったんですね。

でも僕は90年代のヴァントにはなぜか人を寄せ付けない雰囲気があり、あまり聴こうという気がおきません。

なぜかって?

その頃のヴァントは、きっちりとスキのない演奏をする指揮者というイメージがどうしてもあって、それでなかなか気軽に聴けないのかもしれません。

実際聴くとその素晴らしさに身も心も打ち震えるのに、険しい北アルプスの峰々を仰ぎ見るようで、近寄り方イメージはどうしてもありますね。

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ヴァントは、90年代に同じ北ドイツ放送響とブラームスの交響曲全集を再度録音していて、これも名盤の誉れ高い録音ですが、僕はやはり80年代の録音がいいです。

なんか、むかしは一緒にバカやっていた友人が、出世して大企業の社長になって近寄りがたくなった感じで、90年代の録音はちょっとやそっとでは聴けないという感じです。

バカやって一緒に飲み歩いた頃のブラームスは、なかなか突っ込みどころのある演奏で僕は大好きです。

イントロからいきなり速いテンポで、一瞬回転数間違えた?(CDではありえませんが)と思うくらい、何急いでんの?と一声掛けたくなるくらい。

ところが本人もあらっ?ちょっと焦ったかな、と思い直したように主部に入ると落ち着いたテンポに戻っています。というよりもイントロよりも遅くなっているくらいです。

熱い魂の第1楽章から、美しい第2楽章、そして第4楽章の盛り上がりと聴かせてくれます。

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ヴァント 最晩年の深淵なブラームス交響曲全集ライヴ

スタジオセッションとは別録音で、ヴァントと北ドイツ放送響による最晩年の深淵なブラームス交響曲全集ライヴが登場しました。

しかもヴァント絶頂期の超名演が、待望の初LP化としてです。

【LPレコード】 ブラームス: 交響曲全集ライヴ<完全限定生産盤> ギュンター・ヴァント 、 北ドイツ放送交響楽団

ヴァントと北ドイツ放送響は80年代初めにスタジオ録音でブラームス全集を残していますが、それとは異なるライヴ録音です。

90年代前半はヴァント絶頂期の黄金時代であり、壮年期の爆発力と求心力に、晩年の崇高な精神性が組み合わされた超名演が繰り広げられます。音質もすばらしく非の打ちどころなし!
あるオーケストラが《完璧さ》を目ざしているというと、そのオーケストラの演奏は《冷たい》とか《平凡》だなどと考えがちです。

あるいは《情熱的で》《あたたかみがある》などというと、すぐにその演奏は不正確なだらしのないものだと考えがちですが、こういう考えは慎まねばならないと思います。《完璧さ》と《情熱的な力》は結合されねばなりません。(ギュンター・ヴァント) キングインターナショナル

 

僕の愛聴盤はこちら、現在通常のCDショップでは廃盤のようです。

ヴァント&北ドイツ放送響 ブラームス交響曲全集(1982-83)
※Amazonでは入手可能(2021年4月4日現在)




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