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サイモン・ラトル カルミナ・ブラーナ

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こんにちは、
ともやんです。

所属してる合唱団で、来年5月にカルミナ・ブラーナの公演をするので、現在練習中です。
いや、正確に言うと、先月にミューザ川崎で開催した第九のコンサートにエキストラで参加したのですが、その合唱団が、今度「カルミナ・ブラーナ」をやるというので、入団をしたのです。

つまり、カルミナ・ブラーナありきだったんです。

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カルミナ・ブラーナについて

カルミナ・ブラーナは、現代ドイツの作曲家カール・オルフ(1895-1982)の出世作であるとともに代表作です。

聴いていて気持ちも昂る活力あふれる作品で、名前だけではわからなくても、誰でもどこかで聴いたことがある曲です。

歌詞がラテン語でところどころにドイツ語が出てきます。旋律はシンプルで分かりやすいですが、リズムが重視しされてて決して複雑ではなく、むしろ単純なのですが、それだから曖昧さが許されない感じです。

合唱団にはコンサートで歌った経験のある人もいますが、シンプルゆえに練習を重ねることだよ、と全うなアドバイスをもらいました。

現代音楽というと敬遠する人もいますが、カルミナ・ブラーナは、民族主義的な作品ですこぶる大衆的です。

だからだまされたと思って聴いてみてください。いっぺんに「カルミナ・ブラーナ」の虜になると思います。

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ラトルのカルミナ・ブラーナ

2004年最後を飾る大晦日、ベルリンのフィルハーモニー・ホールに開催された、サイモン・ラトル&ベルリン・フィルの黄金コンビが贈る一大イベント「ジルベスタ・コンサート」のライヴ録音。

花を添えるのは、ソプラノのサリー・マシューズ、テノールのローレンス・ブラウンリー、バリトンのクリスティアン・ゲルハーヘル。

ラトルの徹底的にドライヴした指揮によって、ベルリン・フィル全開の名演です。

その名演のSACDハイブリッド盤とアナログLP盤でご紹介します。

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サイモン・ラトル カルミナ・ブラーナ

カール・オルフ – Carl Orff (1895-1982)
カルミナ・ブラーナ
Carmina Burana
total(59:04)

作詞 : 不詳 – Anonymous
サリー・マシューズ – Sally Matthews (ソプラノ)
ローレンス・ブラウンリー – Lawrence Brownlee (テノール)
クリスティアン・ゲルハーエル – Christian Gerhaher (バリトン)
ベルリン大聖堂児童合唱団 – Knabenchor des Staats- und Domchor Berlin
ベルリン放送合唱団 – Berlin Radio Chorus
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 – Berlin Philharmonic Orchestra
サイモン・ラトル – Simon Rattle (指揮)

SACDハイブリッド盤

オルフ:カルミナ・ブラーナ[ベルリン・フィル~ジルベスター・コンサート・ライヴ]

—————————

アナログLP盤

LPレコード Orff: Carmina Burana<限定生産>

2004年最後を飾る、ベルリンのフィルハーモニー・ホールでラトル&ベルリン・フィルの黄金コンビが贈る一大イベント、「ジルベスター・コンサート」。花を添えるのは、ソプラノのサリー・マシューズに、テノールのローレンス・ブラウンリー、バリトンのクリスティアン・ゲルハーエル。カルミナ・ブラーナは、中世のベネディクト・ボイレン修道院(ミュンヘン近郊)で発見された13世紀の詩集のこと。

”カルミナ・ブラーナ”とは「ボイレンの歌集」という意味で、そこにはラテン語と中世高地ドイツ語で書かれた250篇の詩歌が収められていますが、その内容は、酒や恋、賭博や大食、肉欲など、人間としての喜びを歓喜と憂いに満ちた言葉で表したもの。

オルフはこれらの歌詞に彩りとリズム、そして躍動するメロディを与えて、聞く者に喜びをもたらす作品を創作しました。きわめて人間的な歓喜と欲望を高らかに謳いあげています。新年を迎えるにあたって、これほど贅沢な過ごし方がまたとない至福の時間をお届け!



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