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ヘンデル メサイア 合唱曲で苦手な曲

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こんにちは、
ともやんです。

僕は現在3つの合唱団に所属しています。
別に合唱団のはしごが趣味なわけではありませんが、歌いたい作品を探しているとそうなってしまったのです。

その中で、いま直前に公演を控えている合唱団のお話しをします。

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ヘンデル メサイア 公演に向けて

その合唱団は、湘南の地区を拠点とする合唱団で、歴史も30年以上を誇り団員茂100名前後在籍しています。

僕がその合唱団に入ったのは、2018年8月のこと。
僕は前年に35年勤めた会社が定年となり、再雇用で働いていました。正社員時代より給料は大幅に下がりましたが、責任も軽くなり残業や休日出勤もなくなったので、以前より歌いたいと思っていたJ.S.バッハの「マタイ受難曲」を歌える合唱団を探していたのです。

ネットで探していたのですが、たまたま見つけたのが湘南の合唱団でした。
茅ヶ崎の練習会場を練習をしている合唱団で、当時、横浜市の港北区に住む僕には、ちょっと遠いなと思いましたが、日曜日が練習日なこともあり、公演が翌年つまり2019年7月に決まっていたので、1年間頑張ってみようと入団したのです。

そして2019年7月に「マタイ受難曲」が感動的に終了し、次がヘンデルのメサイアと決まっていて、しかも2020年の秋に公演をするということで、じゃ、メサイアを歌って辞めようかということにしました。

しかし、予期もしないコロナ禍となり合唱団の活動も2年間停止となってしまったのです。
そして昨年春からの練習再開、そしてようやく今年10月の公演に漕ぎつけたのです。

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ヘンデル メサイア 合唱曲で苦手な曲

さて、公演まで2ヵ月を切って練習回数もあと7回ほどになりました。
指導の先生から特に苦手な曲を中心に練習したいということになり、メンバーにアンケートを取ることになりました。

ちなみに僕の苦手な曲は、

Part II: Behold, The Lamb of God
Part III: Worthy is the Lamb that was slain … Amen

「Behold, The Lamb of God」は、荘厳な曲ですが、息が続かない。
「Worthy is the Lamb that was slain … Amen」のアーメンがやはり難しいですね。
テキストは、Amenだけなのですが、フーガ風の曲で、他のパートを聴いていると間違いそうになったり、実際、どこを歌っているのがわからなくなったりしました。
結局、苦手としている2つの曲は、小節をまたいで伸ばす場所があり、拍が取れないからでしょうね。

ちゃんと頭の中で拍を数えて正確に歌いたいと思います。
まさに音楽と数学には共通点がありますね。

さて、推薦盤は、僕が長年親しんでいるガーディナーの1982年盤です。
メサイアを初めて歌った2001年には、合唱のパートを何度も歌った思い深い名盤です。

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ガーディナー 名盤 ヘンデル メサイア 1982

ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル – George Frideric Handel (1685-1759)
オラトリオ「メサイア」 HWV 56
Messiah, HWV 56
total(137:09)

作詞 : 新約聖書 – Bible – New Testament
マーガレット・マーシャル – Margaret Marshall (ソプラノ)
ソウル・カーク – Saul Quirke (ボーイ・ソプラノ)
キャサリン・ロビン – Catherine Robbin (メゾ・ソプラノ)
チャールズ・ブレット – Charles Brett (カウンターテナー)
アンソニー・ロルフ=ジョンソン – Anthony Rolfe-Johnson (テノール)
ロバート・ヘイル – Robert Hale (バス・バリトン)
モンテヴェルディ合唱団 – Monteverdi Choir
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ – English Baroque Soloists
ジョン・エリオット・ガーディナー – John Eliot Gardiner (指揮)
録音: November 1982, St. John’s, Smith Square, United Kingdom

ヘンデル: オラトリオ「メサイア」 全曲<タワーレコード限定>

演奏・録音ともに高い評価を受け続けている不朽の名盤です。テンポを速めに設定し、器楽的処理を中心に作品の姿を隅々までくっきりと示すことを目的とした音楽作りをガーディナーは試みます。合唱団とオーケストラの水際だったアンサンブルとその収録音も文句ない素晴らしさ。オリジナル楽器による現代を代表するディスクです。



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