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ブリュッヘン メンデルスゾーン交響曲第3番&第4番

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こんにちは、
ともやんです。

フランス・ブリュッヘン(1934-2014)は、1934年10月30日アムステルダム生まれ。
つまり今日が87歳の誕日。図らずも僕の父と同い年です。

リコーダー奏者として活躍後、18世紀オーケストラを結成し指揮者として活動を始めました。
穏健なホグウッドに対して、鮮烈な印象を与える演奏で、注目を集めました。

ただ、演奏スタイルは多彩なのようで、最初のモーツァルト交響曲第40番のスピードとドライブ感溢れる演奏とその後第41番”ジュピター”の念を押すような巨匠風の演奏とは、同じ指揮者かな思うほどスタイルが違いました。

今回70代の録音であるメンデルスゾーンは、内省的な表現と時折見せる激烈な表現は、なかなかユニークにして感銘深い演奏です。

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ブリュッヘン メンデルスゾーン交響曲第3番&第4番他

フェリックス・メンデルスゾーン – Felix Mendelssohn (1809-1847)
交響曲第4番 イ長調 「イタリア」 Op. 90
Symphony No. 4 in A Major, Op. 90, MWV N16, “Italian”

1.(12:00) I. Allegro vivace
2.(06:35) II. Andante con moto
3.(05:44) III. Con moto moderato
4.(05:28) IV. Saltarello: Presto
total(29:47)

18世紀オーケストラ – Orchestra of the 18th Century
フランス・ブリュッヘン – Frans Bruggen (指揮)
録音: September 2009, Utrecht, Vredenburg Leidsche Rijn, Netherlands

———————————–

交響曲第3番 イ短調 「スコットランド」 Op. 56
Symphony No. 3 in A Minor, Op. 56, MWV N19, “Scottish”

5.(19:16) I. Andante con moto – Allegro un poco agitato – Assai animato
6.(04:57) II. Vivace non troppo
7.(10:12) III. Adagio
8.(11:18) IV. Allegro vivacissimo – Allegro maestoso assai
total(45:43)

18世紀オーケストラ – Orchestra of the 18th Century
フランス・ブリュッヘン – Frans Bruggen (指揮)
録音: November 2012, Utrecht, Vredenburg Leidsche Rijn, Netherlands

メンデルスゾーン: 交響曲第4番、他 フランス・ブリュッヘン 18世紀オーケストラ

2013年4月上旬に行われた来日公演「ブリュッヘン・プロジェクト」では、1981年の創設から現在まで続く歴史の重み、作品の初演当時の感動を音楽を通じて届けてくれた古楽界の巨匠フランス・ブリュッヘンと18世紀オーケストラ。
来日公演の興奮、感動がさめやらぬ中、スペインのグロッサ(Glossa)から登場する新譜は、2009年9月と2012年11月にオランダのユトレヒトで収録されたメンデルスゾーンの「スコットランド」と「イタリア」の新録音!

メンデルスゾーンが訪れたイタリアとスコットランド。ローマの眩い太陽、ハイランド地方の霧がかった風景。
ブリュッヘンと18世紀オーケストラは、フィリップス時代の1990年代に「スコットランド」と「イタリア」の録音を行っており、10年以上の歳月を経て収録された新録音のリリースは、深みを増した解釈、現在のオーケストラの音色による”メンデルスゾーン”を世に伝えるという強い使命感と熱意の証しである巨匠ブリュッヘンと18世紀オーケストラとの成熟した関係から生まれる”19世紀”メンデルスゾーンのシンフォニー。
19世紀、ドイツ・ロマン派の音楽の感動が、ブリュッヘンと18世紀オーケストラの”現在”の響きで降り注ぐ



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