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アリス・紗良=オット ベートーヴェン ピアノ協奏曲第1番&月光

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こんにちは、
ともやんです。

アリス・紗良=オットは、僕が実演で聴いたソリストの中では最高でした。
実演を聴いたのはもう5年前だったと思います。

相模原の相模女子大学のグリーンホールで、井上道義指揮に日本フィルの相模原定期公演で聴いたのでした。たしかリストの作品だったと思います。

ちょうど難病だということを発表してまだ数ケ月後くらいの時でした。

そんな彼女は、継続して活動しているのを嬉しく思います。

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アリス・紗良=オットのベートーヴェンを聴きたい

実演でのアリス・紗良の印象は強烈でした。華奢な身体全身をピアノにぶつけるように演奏する彼女は、この演奏で死んでもいいという激しさがありました。

だからこんな演奏を続けていたら、病気になるわ、なんてことも思ったりしました。
彼女の人気はすごく、終演後、購入したCDにサインをもらおうとファンの列がロビーの2階まで伸びていました。

彼女の演奏には、常に切なさを悲しさがあります。
楽しい曲を弾いている時も何か危うく深刻なものを感じます。

華やかの作品でも、内省的なものを感じます。
それは何か僕には分かりませんが、そこに魅力を感じています。

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アリス・紗良=オットのベートーヴェンを聴きたい

ピアノ協奏曲と一緒に収録されているピアノソナタの「月光」のみAmazon Music Unlimtedで第1楽章だけ聴くことが出来ます。

これがいいのです。
丁寧に深い演奏なのです。

ピアノ協奏曲第1番は、僕の大好きな作品。
リリースが10月上旬ということで楽しみでなりません。

彼女の演奏を聴き続けることが、彼女が元気になることだと信じ聴き続けています。

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アリス・紗良=オット ベートーヴェン

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
1-3) ピアノ協奏曲第1番ハ長調作品15
4-6) ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調作品27の2《月光》
7) バガテル イ短調WoO59《エリーゼのために》
8) 11のバガテル作品119第1曲ト短調
9) バガテル ハ長調WoO 54《楽しくー悲しく》
10) アレグレット ロ短調WoO 61

アリス・紗良=オット(ピアノ)
カリーナ・カネラキス(指揮)
オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団

録音:2022年10月オランダ、ヒルフェルスム、放送音楽センター[1-3]
2023年2月26日~3月1日ベルリン、シーメンスヴィラ[4-10]

ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第1番、エリーゼのために、月光ソナタ アリス=紗良・オット

日本とドイツの血をひくドイツ人ピアニスト、アリス=紗良・オットは激しい情熱と瞑想的な静謐を自由に操り、聴衆を虜にする現代的なアーティストの一人。『エコーズ・オヴ・ライフ』での映像を取り入れたインスタレーション公演は、コアなクラシック・ファンからライトな若者まで幅広い支持を集めています。

ベートーヴェンはドイツ人の彼女にとって重要なレパートリーのひとつで、長らく弾き込んできたピアノ協奏曲第1番を遂に録音しました。カップリングには月光ソナタを収録し、さらにバガテルなどの小品も収録。『エリーゼのために』は『ワルトシュタイン』アルバムに日本盤のみのボーナス・トラックとして収録されていましたので、再録音となりました。

共演のカリーナ・カネラキスは1982年ニューヨーク生まれの女性指揮者、ヴァイオリニスト。カーティス音楽院を経てカラヤン・アカデミーでヴァイオリンを学んでいた際に、サイモン・ラトルにより指揮の才能を見出された。その後、ジュリアード音楽院で指揮を学んだ。2019年より、オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、ベルリン放送交響楽団首席客演指揮者。2020年よりロンドン・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者を務める。



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