メルマガ登録

藤田真央 モーツァルト ピアノ ソナタ全曲

[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは、
ともやんです。

サラリーマン時代、アルバイトに来ていた女性たちに音大を出た人がいて、彼女たちが藤田真央がいいと盛り上がっていました。

当時まだ藤田真央はまだ10代だったと思いますが、彼女たちはまず、「可愛い」加えて実力がある、ということで僕もYoutubeなどで聴いて、そのいい意味で軽やかな演奏に好感を持ちました。

僕は、軽くて表面的な演奏は好きではなく、聴いていて苦痛になることもありますが、「軽やか」な演奏は好きです。

スポンサーリンク

藤田真央 プロフィール

藤田真央は1998年11月28日東京生まれ。
今年で24歳。

東京音楽大学在学中の2017年に、スイスのクララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールで優勝、同時に「聴衆賞」「現代曲賞」「青年批評家賞」を受賞して、世界中の音楽関係者から注目を浴びました。

また、2019年にはチャイコフスキー国際コンクールで第2位を受賞し、その特別な音楽の才能が審査員から熱狂的に支持され、日本でもテレビの報道番組等で大きな話題となりました。

多分、僕が藤田真央の話題を聞いたのは、クララ・ハスキルコンクール後だったと思います。

さて、藤田真央がモーツァルトのピアノソナタ全集を録音して今度発売されるということでざわつかない訳には行きません。

えっ?もう?という思いと、いや今でしょ!という両方の思いです。

https://amzn.to/3PLo8EK

現在、Amazon Music Unlimitedでほんの一部だけ視聴できます。
ぜひ、これを機会に登録されてはいかがでしょうか。

藤田真央は、幼少期にホロヴィッツが1986年にモスクワ音楽院の大ホールで開催したリサイタルのビデオ「ホロヴィッツ・イン・モスクワ」に含まれていたモーツァルトのピアノ・ソナタ第10番を見たそうです。

そのホロヴィッツの演奏を見てピアニストになることを決断したといいますからかなり早熟な子供だったと思います。

そして15年後、ホロヴィッツのライブと同じステージに立ち、同じモーツァルトのピアノ・ソナタ第10番を弾いたのでした。

その時に、モーツァルトのピアノソナタ全曲を演奏する自身を持ったとのこと。
ぜひ、予約して楽しみに待ちたいと思いたいと思います。

藤田真央 モーツァルト ピアノ ソナタ全曲

モーツァルト: ピアノ・ソナタ全集 藤田真央

藤田真央が、モーツァルトのピアノ・ソナタで大事にしているのは、演奏の即興性です。

「自身がピアニストだったモーツァルトにとって楽譜は、演奏をより多彩なニュアンスに富んだ深みのある作品に仕上がる土台のようなものであったはずで、楽譜に書かれていないフレーズや音符を演奏の場で追加し、インプロヴィゼーション(即興)することで、特別なものになるのです」と藤田は語っており、楽譜として残された音符すべてを完璧に把握・咀嚼した上で、自在に装飾や即興的な表現を加えていくさまはまさに藤田真央にしかできない境地。

その模様が今回の全集で音として見事に捉えられています。



スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました