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ミカエル・シェーンヴァント シューマン交響曲全集

こんにちは、
ともやんです。

指揮者のミカエル・シェーンヴァント(またはミハエル・シェンヴァント)は1953年コペンハーゲン生まれで今年68歳のベテラン指揮者。

ベルリン交響楽団(首席指揮者/1992-1998)、モネ劇場(首席客演指揮者/1984-87)、デンマーク国立放送交響楽団(首席客演指揮者/1987-2000)、ロイヤル・フランダース・フィルでも首席客演指揮者を務め、2015年現在はシュトゥットガルト州立劇場の首席客演指揮者を務めている実力者です。

今回、2012年に録音したシューマンの交響曲全集から、第1番とト短調を聴きました。

交響曲ト短調は、ツヴィッカウ交響曲と呼ばれていて、ツヴィッカウはシューマンの生地です。

シューマン20代の頃の初めてのオーケストラ曲で、結局第2楽章までの未完に終わった交響曲です。

しかし、シューマン特有の霊感を感じさせる曲で、初めて聴きましたが、悪くない曲だと思います。

全体にメリハリの効いた丁寧な演奏で、こだわりの名演です。
現在、セール期間中につき、お得に購入できるのも嬉しいです。

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ミカエル・シェーンヴァント シューマン交響曲全集

■disc1
ロベルト・シューマン – Robert Schumann (1810-1856)
交響曲第1番 変ロ長調 「春」 Op. 38
Symphony No. 1 in B-Flat Major, Op. 38, “Spring”
1-4.(30:17)

オランダ放送室内フィルハーモニー – Netherlands Radio Chamber Philharmonic
ミハエル・シェンヴァント – Michael Schonwandt (指揮)
録音: 16-20 April 2012, Studio 1, Muziekcentrum van de Omroep, Hilversum, Netherlands

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交響曲第2番 ハ長調 Op. 61
Symphony No. 2 in C Major, Op. 61
5-8.(35:36)

オランダ放送室内フィルハーモニー – Netherlands Radio Chamber Philharmonic
ミハエル・シェンヴァント – Michael Schonwandt (指揮)
録音: 5-9 June 2012, Studio 1, Muziekcentrum van de Omroep, Hilversum, Netherlands

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バッハの名による6つのフーガ Op. 60 – 第6番 変ロ長調(Massig, nach und nach schneller)(H. デ・フリーヘルによる管弦楽編
9.(07:23) 6 Fugues on B-A-C-H, Op. 60: No. 6. in B-Flat Major: Massig, nach und nach schneller (arr. H. de Vlieger for orchestra)

オランダ放送室内フィルハーモニー – Netherlands Radio Chamber Philharmonic
ミハエル・シェンヴァント – Michael Schonwandt (指揮)
録音: 20-23 August 2012, Studio 1, Muziekcentrum van de Omroep, Hilversum, Netherlands

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■disc2
ロベルト・シューマン – Robert Schumann (1810-1856)
交響曲第3番 変ホ長調 「ライン」 Op. 97
Symphony No. 3 in E-Flat Major, Op. 97, “Rhenish”
1-5.(31:26)

オランダ放送室内フィルハーモニー – Netherlands Radio Chamber Philharmonic
ミハエル・シェンヴァント – Michael Schonwandt (指揮)
録音: 5-9 June 2012, Studio 1, Muziekcentrum van de Omroep, Hilversum, Netherlands

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交響曲第4番 ニ短調 Op. 120 (1841年原典版)
Symphony No. 4 in D Minor, Op. 120 (original version, 1841)
6-9.(23:09)

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オランダ放送室内フィルハーモニー – Netherlands Radio Chamber Philharmonic
ミハエル・シェンヴァント – Michael Schonwandt (指揮)
録音: 16-20 April 2012, Studio 1, Muziekcentrum van de Omroep, Hilversum, Netherlands

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交響曲 ト短調 WoO 29
Symphony in G Minor, Anhang A3, “Zwickau”
10-11.(17:32)

オランダ放送室内フィルハーモニー – Netherlands Radio Chamber Philharmonic
ミハエル・シェンヴァント – Michael Schonwandt (指揮)
録音: 20-23 August 2012, Studio 1, Muziekcentrum van de Omroep, Hilversum, Netherlands

シューマン 交響曲全集 ミカエル・シェーンヴァント オランダ放送室内フィルハーモニー

ショーンヴァントによるこだわりのシューマン交響曲全集。
第4番は1841年の初稿を採用。初稿の第2楽章の編成で、シューマンは当初ギターを伴奏楽器として導入しようとしていました(シューマンはすぐにこれをとりやめましたが)。また、現在一般に演奏される改訂版とはテンポ指示が明らかに違うものもあり、そうした違いを感じながら聴くのも楽しみのひとつかもしれません。
シューマンの生地ツヴィッカウの名も冠せられたト短調交響曲は、1832年、シューマンの20代前半の作。法律の勉強をやめ、音楽に専念、ヴィルトゥオーゾ・ピアニストを志すも手の故障で断念。
バッハ、ハイドン、モーツァルト、そしてベートーヴェンの作品を具に研究し、ピアノでの作曲を始めた後、初めて書いたオーケストラ作品です。シューマンの才能はそこかしこに認められるものの、まだ不十分な部分もあり、自身もそれを認識していたのか、1833年にツヴィッカウで何度か演奏される機会はあったものの、最終的には未完となっている交響曲です。若きシューマンの息吹を感じる演奏です。
さらに、シューマン唯一のオルガン作品「バッハの名による6つのフーガ」のオーケストラ編曲版も含む興味深いプログラムです。編曲を手がけたのは、ヘンク・デ・フリーヘル。ワーグナーのリングをオーケストラに編曲した「オーケストラル・アドヴェンチャー」でも一躍話題となった、打楽器奏者でもあるフリーヘル。シューマンの二重フーガをどのように料理したか、注目です。



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