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ホルスト シュタイン 名盤 シベリウス録音集

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こんにちは、
ともやんです。

ホルスト・シュタインと言えば、おでこが印象的な風貌の指揮者で、個性的な外見で印象的な方です。

また、NHK交響楽団の名誉指揮者としても知られていて、結局、外見だけでの印象が先行しているということは、彼の演奏をちゃんと聴いていない証拠で記事を書くのも恥ずかしいです。

ホルスト・シュタインは、1928年5月2日ドイツ西部の都市ヴッパタールの生まれ。
同郷では、クナッパーツブッシュとヴァントがいます。

2008年7月27日に80歳で亡くなっています。
今日が誕生日ということで、ホルスト・シュタインの演奏を聴いて語りたいと思います。

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ホルスト・シュタインについて

ホルスト・シュタインは、多少ユーモラスな外見とは違い、作品に対して職人的で妥協のないアプローチをする人で、ドイツの風土、歴史、感性に根付いた味わい深い演奏を聴かせてくれた名指揮者です。

フランクフルトとケルンの音楽院で学び、52年から55年に掛けてバイロイト音楽祭でクナッパーツブッシュ、カイルベルトらのアシスタントを務めました。その後、才能が認められ、ベルリン国立歌劇場、ハンブルク、マンハイム、そしてウィーン国立歌劇場などを指揮をして力を付けて行きました。

その後、80年から85年までスイスロマンド管弦楽団の音楽監督、85年から96年までバンベルク交響楽団の首席指揮者として活躍しています。

初来日は1973年で、2年後の75年には、N響の名誉指揮者になっています。

今回はシベリウスの録音集から、交響曲第2番とフィンランディアを聴きましたが、コクと味わいのある響きで、聴き入ってしまいました。

じっくり聴き込んで行きたい指揮者です。

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ホルスト シュタイン シベリウス録音集

ジャン・シベリウス – Jean Sibelius (1865-1957)
交響曲第2番 ニ長調 Op. 43
Symphony No. 2 in D Major, Op. 43

1.(10:04) I. Allegretto
2.(13:53) II. Tempo andante, ma rubato
3.(06:13) III. Vivacissimo
4.(13:11) IV. Finale: Allegro moderato
total(43:21)

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交響詩「夜の騎行と日の出」 Op. 55
5.(14:24) Night Ride and Sunrise, Op. 55

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交響詩「フィンランディア」 Op. 26
6.(08:09) Finlandia, Op. 26

スイス・ロマンド管弦楽団 – Swiss Romande Orchestra
ホルスト・シュタイン – Horst Stein (指揮)

ホルスト・シュタイン/シベリウス録音集

壮麗な響きによるシベリウス作品録音

シベリウス生誕150年を記念しての再リリース盤。NHK交響楽団とのワーグナーを始めとした数々の名演で知られる指揮者ホルスト・シュタインは1980年から85年までスイス・ロマンド管弦楽団の音楽監督も務めていました。

このシベリウスは就任以前の1970年から少しずつ録音されたもので、両者の良い関係を証明するものでもあります。

なかでも「交響曲第2番」や「フィンランディア」などは、まるでワーグナーを思わせる壮麗な響きに満ちており、当時の音楽誌でも大絶賛されました。
ユニバーサル・ミュージック



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