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山田一雄の世界

山田一雄
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こんにちは、
ともやんです。

ヤマカズこと山田一雄さんは、東京都出身で1912年10月19日生まれで、1991年8月13日に78歳で亡くなりました。12年生まれというと、ギュンター・ヴァントと同い年で、14年生まれのラファエル・クーベリック、カルロ・マリア・ジュリーニと同世代です。

1908年生まれの朝比奈隆さんと日本のクラシック音楽を支えてきた一人です。

僕は、80年代に朝比奈さんのコンサートに何度か行きましたが、残念がら山田一雄さんのコンサートに行きませんでした。

それが悔やまれます。

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山田一雄 個性的な指揮スタイル

ヤマカズさんの指揮スタイルは、かなり個性的だったそうです。しかも晩年になっても変わらなかったそうで、観たかったなぁ。

 

Youtubeで観ることができます。上記は、マーラー巨人の終楽章の終結部ですが、演奏年月がわかりませんが、風貌からして70歳前後の頃のようです。

ヤマカズさんは、指揮台でジャンプすることでも有名で、若い頃は数十センチも飛び上がることが出来たそうです。しかも本人の自伝にありますが、ジャンプの着地に失敗して舞台下まで転げ落ち、指揮をしながら這い上がってきたという逸話もあるそうです。

上記の動画でも、さすがに高さはありませんが、飛び上がっている、部分はあります。

ヤマカズさんのCDでは、マーラーもいくつか残されているので、このブログでも紹介していきたいと思います。

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山田一雄の世界

リヒャルト・ワーグナー – Richard Wagner (1813-1883)
1.(10:26)楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 – 第1幕 前奏曲1.
Die Meistersinger von Nurnberg (The Mastersingers of Nuremberg), Act I: Prelude

読売日本交響楽団 – Yomiuri Nippon Symphony Orchestra
山田一雄 – Kazuo Yamada (指揮)
録音: 9 May 1971, Musashino Academia Musicae Beethoven Hall, Japan

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フランツ・シューベルト – Franz Schubert (1797-1828)
劇音楽「キプロスの女王ロザムンデ」 D. 797 (抜粋)
Rosamunde, D. 797 (excerpts)

読売日本交響楽団 – Yomiuri Nippon Symphony Orchestra
山田一雄 – Kazuo Yamada (指揮)
録音: 9 May 1971, Musashino Academia Musicae Beethoven Hall, Japan

2.(09:56) Overture
3.(06:26) Entr’acte No. 3: Andantino
total(16:22)

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ジョルジュ・ビゼー – Georges Bizet (1838-1875)
アルルの女 組曲第1番(抜粋)
L’Arlesienne Suite No. 1 (excerpts)

読売日本交響楽団 – Yomiuri Nippon Symphony Orchestra
山田一雄 – Kazuo Yamada (指揮)
録音: 6 April 1973, Suginami Koukaidou, Japan

4.(06:57) I. Prelude
5.(03:11) II. Minuetto
6.(04:19) IV. Carillon
total(14:27)

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7.(03:35)アルルの女 組曲第2番 – 第4曲 ファランドール(E. ギローによる管弦楽編)
L’Arlesienne Suite No. 2: IV. Farandole (arr. E. Guirand for orchestra)

編曲 : エルネスト・ギロー – Ernest Guiraud
読売日本交響楽団 – Yomiuri Nippon Symphony Orchestra
山田一雄 – Kazuo Yamada (指揮)
録音: 6 April 1973, Suginami Koukaidou, Japan

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ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー – Pyotr Il’yich Tchaikovsky (1840-1893)
8.(16:39)祝典序曲「1812年」 Op. 49 (合唱付き)
1812 Festival Overture, Op. 49 (version with chorus)
作詞 : 不詳 – Anonymous

二期会合唱団 – Nikikai Chorus Group
読売日本交響楽団 – Yomiuri Nippon Symphony Orchestra
山田一雄 – Kazuo Yamada (指揮)
録音: 15-16 April 1983, Arakawa Kumin Kaikan, Japan

【HQCD】 山田一雄の世界 山田一雄 、 読売日本交響楽団

生誕100年記念盤
多くのファンの間で再発が待ち望まれていた「幻の爆演」ここに復活!

1991年にCD化され、その凄すぎる演奏にファンが狂喜乱舞した「1812年」を始めとする山田一雄の、いわゆる「名曲アルバム」の復活です。
悠然たる「マイスタージンガー」前奏曲、優美極まるシューベルトとビゼー、そして恐ろしいまでの迫力で迫る「1812年」。全身全霊で指揮棒を振りまわすヤマカズの姿が目に浮かぶことは間違いありません。
マーラー、ベートーヴェン指揮者としてのヤマカズは人気が再燃していますが、、どんな曲にも渾身の力を尽くす「熱血指揮者ヤマカズ」の真の姿を知るためには、やはり、このような誰もが知っている曲を聴いてみるのが一番です。
なお「アルルの女」組曲からの3曲は、初CD化となります。
このCD化のために書き下ろされた岩野裕一氏の解説も読みごたえあり。
戦後日本のクラシック音楽界を支えた指揮者山田一雄の知られざるエピソードがたっぷり盛り込まれています。
細心のマスタリングで蘇った鮮明な音をHQCD盤に収録。
録音時の興奮と熱気をそのままダイレクトに伝えます。
ナクソス・ジャパン

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最後に

ご案内したCDは、ハイ・クオリティCDです。

ハイ・クオリティCD(ハイ・クオリティシーディー、High Quality CD、略称・通称:HQCD)はメモリーテックが開発したCDの名称です。

規格的には、従来の音楽CDとまったく変わりません。そのため、現在所有しているCDプレーヤーでもそのまま再生して楽しむことが出来ます。

ヤマカズさんのマーラーのCDでは、第4番と第9番がありますが、現在をそれお聴いています。

改めてレビューをしたいと思います。



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