ベートーヴェン

ベートーヴェン ピアノ三重奏曲第1番 作品1 メジャーデビュー

こんにちは、 ともやんです。 「ベートーヴェンの作品番号1は何でしょうか?」というクイズに正答できる音楽ファンは意外と少ないかもしれません。 そして実際に耳にした経験を持つ方はさらに少ないのではないでしょうか。 もちろん人生においての本当に...
ギーレン

ギーレン ブルックナー交響曲全集より第1番 ようやく入口に立った気分

こんにちは、 ともやんです。 昨年91歳で亡くなったドイツ生まれの名指揮者ミヒャエル・ギーレン(1927-2019)の録音から、『ミヒャエル・ギーレン・エディション第2集~ブルックナー』の第1番を聴きましたのでレポートします。 ブルックナー...
ギーレン

ギーレン ブラームス交響曲第1番 リアルで真っ当な演奏

こんにちは、 ともやんです。 昨年91歳で亡くなったドイツ生まれの名指揮者ミヒャエル・ギーレン(1927-2019)のブラームス交響曲全集から、第1番を聴きました。 ギーレンの演奏を称して地域性、ロマン的情念、演奏習慣を排した、楽譜からのリ...
アバド

アバド&ウィーンフィル ベートーヴェン交響曲第2番&第5番 西ドイツ盤

こんにちは、 ともやんです。 5月のGW明けに約300枚のLPレコードをディスクユニオンに査定に出していましたが、昨日ようやく査定額出て、メールで連絡が来ました。 僕は、1枚当たり100円と概算し、それくらいの査定が出ればいいなと思っていま...
ラヴェル

アシュケナージと木嶋真優とNHK交響楽団とラヴェルと

こんにちは、 ともやんです。 ウラディーミル・アシュケナージ(1937-)は、今年2020年1月に所属マネジメント事務所を通して演奏活動からの引退を発表しました。 まだ若いのになんて思っていたら、今年で83歳になられます。 僕がクラシックを...
バルビローリ

バルビローリ マーラー交響曲第6番 おすすめ 衝撃のエンディング

こんにちは、 ともやんです。 今年2020年は、ジョン・バルビローリ(1899-1970)の没後50年に当たります。 そういうこともありレコード会社からも特別記念盤が出ています。 そしてバルビローリの名演も収録しているグスタフ・マーラー(1...
エルガー

バルビローリ エルガー交響曲第1番&第2番 おすすめ

こんにちは、 ともやんです。 ジョン・バルビローリ(1899-1970)が得意とする、英国音楽からエルガーの交響曲第1番と第2番がSACDハイブリッドで7月24日発売予定で、ただいま予約受付中です。 発売予定が、今月の24日ということで、ま...
バルビローリ

バルビローリ ベートーヴェン交響曲第3番”英雄” おすすめ

こんにちは、 ともやんです。 ジョン・バルビローリ(1899-1970)。 国籍はイギリスですが、イタリア人とフランス人の血も引くラテン気質も持ちあせています。 王立音楽院で、チェロを学び、1916年にクイーンズ・ホール管に入団するが、24...
コンヴィチュニー

コンヴィチュニー 名盤 シューマン交響曲全集より第3番&4番

こんにちは、 ともやんです。 フランツ・コンヴィチュニー(1901-1962)。 第二次世界大戦で荒廃した東ドイツにおいて、名門ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の再建など、東ドイツの音楽界復活に人生を掛けた硬骨漢です。 僕の大好きな指...
シューマン

コンヴィチュニー 名盤 シューマン交響曲全集より第1番&2番

こんにちは、 ともやんです。 フランツ・コンヴィチュニー(1901-1962)。 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のヴァイオリン兼ヴィオラ奏者として出発。1930年にシュトゥットガルト歌劇場の音楽監督。その後、フライブルク、フランクフ...
ラフマニノフ

クライスラー 愛の悲しみと愛の喜び 映画『四月は君の嘘』と

こんにちは、 ともやんです。 映画『四月は君の嘘』を観ました。 いい映画です。 特に僕が印象に残っている場面の一つに次の場面があります。 主人公の公生は、幼少の頃から厳しい母の下でピアノの特訓を受けてきました。 その母の指導は、楽譜に徹底的...
ベートーヴェン

デ・フリエンド&オランダ響 ベートヴェン交響曲全集より

こんにちは、 ともやんです。 ヤン・ヴィレム・デ・フリエンドは、1962年7月生まれのオランダ出身のヴァイオリニストであり指揮者。 日本では、デ・フリエンドと表されることが多いですが、実際の発音は、デ・フリーントもしくはデ・フリントの方が近...