2017-08

チャイコフスキー

バーンスタイン チャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」

こんにちは。 ともやんです。 レナード・バーンスタイン(1918-1990)は、僕の大好きな指揮者でした。 72才という指揮者としては、まだまだと思われる年齢で亡くなった時は、結構ショックでした。 70才の誕生日祝いには、元気な姿が雑誌に出...
カラヤン

カラヤン&ベルリン・フィル ブルックナー交響曲第4番”ロマンティック”

こんにちは。 ともやんです。 僕は、ブルックナーが大好きです。 今では、ヨッフム、朝比奈、ヴァントというブルックナーを得意とする指揮者のCDを良く聴きます。 そんな僕ですが、最初に買ったブルックナーのアナログレコードは、カラヤン指揮ベルリン...
ベートーヴェン

オーマンディ べートーヴェン交響曲全集より第3番”英雄”

こんにちは、 ともやんです。 ユージン・オーマンディ(1899-1985)は、1938年から1980年までの長きに渡って名門フィラデルフィア管弦楽団の音楽監督を務め、華麗なるフィラデルフィア・サウンドは、世界中に多くのファンを持っていました...
ヘンデル

ガーディナー ヘンデル メサイア 合唱曲集 僕の愛聴盤

こんにちは、 ともやんです。 ヘンデルでもっとも有名な曲。 聴いて良し、歌って良し、ヘンデルの放った宇宙的名曲です。 2001年初めのまだ寒いころ、元住吉の国際交流センターで一枚の合唱団員募集のチラシを見つけました。内容は、クリスマスにヘン...
ベートーヴェン

ケーゲル ベートーヴェン交響曲第5番「運命」が凄い!

こんにちは、 ともやんです。 ケーゲルは1920年ドレスデン生まれの旧東ドイツ生まれの指揮者。 この録音の翌年1990年にピストル自殺で70才の生涯を終えています。 評論家・許光俊氏の著書や文章でいくつかの狂気的な録音が紹介されて僕はいくつ...
ハイドン

クレンペラー ハイドン交響曲 古楽器演奏と対極の名演

こんにちは、 とおやんです。 最近LPレコードが見直されているそうですね。 個人的にはいいことだと思います。 僕はLP時代、CD時代、そして今のネット配信時代と生きてきています。ただ僕の中での結論は、音楽はアナログ録音でしょ!というのが結論...
ショスタコービッチ

ムラヴィンスキーのショスタコービッチ交響曲第5番

こんにちは、 ともやんです。 僕がクラシック音楽のCDやLPを聴くのは楽しいから、面白いからなど娯楽のためでそこに哲学的な要素を持って聴くことはありません。 しかし、ある少数の演奏家、指揮者が創り出す音楽からは、思わず身を正して聴いている自...
アンセルメ

エルネスト・アンセルメ 数学者による明快なベートーヴェン”運命”

こんにちは、 ともやんです。 ベートーヴェンの演奏っていうとどんなイメージをお持ちですか? 重厚?軽快?明快?颯爽?混沌?怒涛?悲愴?峻烈?爽快?愚直?鮮烈?深刻? いまから思い出すと大笑いものですが、クラシックを聴き始めた中学生の頃は、音...
交響曲

小澤征爾&ボストン響 若き日のブラームス交響曲第1番

こんにちは、 ともやんです。 小澤征爾が、昨年自身初のグラミー賞を獲得したニュースは、記憶に明るいニュースでした。 小澤征爾も現在81才、いやあと1週間ほどで82才になられます。 しかもここ何年も健康状態が良くなかったので本人も嬉しいことと...
モンポウ

モンポウ 静かな音楽 熊本マリ

こんにちは、 ともやんです。 フェデリコ・モンポウは、スペインの作曲家。 父親はカタルーニャ人の鐘造りの職人で、母親はフランス人でした。 おばからピアノの手解きを受けました。 15歳のとき始めてピアノの公開演奏を行い、1909年にはガブリエ...
ベートーヴェン

ベルリンフィル 名盤 カール・ベームとのベートーヴェン 交響曲第5番

こんにちは、 ともやんです。 僕がクラシック音楽を聴き始めた'70年代の指揮者のアイドルは、ヘルベルト・フォン・カラヤンとカール・ベームでした。 この両者のイメージは、カラヤンが絢爛豪華だか内容はイマイチ、ベームが無骨だが、内容が充実してい...
クレンペラー

クレンペラー 伝説のウィーン芸術週間 ベートーヴェン第5交響曲

こんにちは、 ともやんです。 クラシック音楽の大御所的存在だった吉田秀和著の「世界の指揮者」は、僕の愛読書です。 そして文庫本はボロボロになるまで読み込んだものです。 いまでも部屋のどこかにあると思います。 吉田秀和氏は、僕がクラシック音楽...