思いの限りを込めたバーンスタインの悲愴

目安時間:約 3分

ピョートル・イリッチ・チャイコフスキー(1840-1893) 交響曲第6番ロ短調「悲愴」 レナード・バーンスタイン(1918-1990)指揮 ニューヨークフィルハーモニック 1987年録音   バーンスタインは、僕の大好きな指揮者でした。   72才という指揮者としては、まだまだと思われる年齢で亡くなった時は、結構ショックでした。   70才の誕生日祝いには、元気な姿…

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アントン・ブルックナー(1824-1896) 交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」 ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-1989)指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 1970年録音   思い出LPです。   1970年の録音ですからカラヤンは62才。 もっとも脂の乗り切っていた頃でしょう。   しかも晩年は手兵ベルリンフィルとも確執があったようですが、このこ…

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ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン(177-1827) 交響曲第3番変ホ長調作品55「英雄」 ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1980年9月29日[デジタル録音]   ユージン・オーマンディ(1899-1985)は、1938年から1980年までの長きに渡って名門フィラデルフィア管弦楽団の音楽監督を務め、華麗なるフィラデルフィア・サウンドは、世界中に多くのファンを…

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ヘンデルでもっとも有名な曲。 聴いて良し、歌って良し、ヘンデルの放った宇宙的名曲です。   そして僕の愛聴盤がこれなんですね。   フリードリッヒ・ヘンデル(1685-1759) 「メサイア:合唱曲集」 ジョン・エリオット・ガーディナー指揮 イギリス・バロック管弦楽団 モンテヴェルディ合唱団   2001年初めのまだ寒いころ、元住吉の国際交流センターで一枚の合唱団員募…

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唯一無二の怪演 ケーゲル狂気の運命

目安時間:約 3分

ケーゲルは1920年ドレスデン生まれの旧東ドイツ生まれの指揮者。 この録音の翌年1990年にピストル自殺で70才の生涯を終えています。   評論家・許光俊氏の著書や文章でいくつかの狂気的な録音が紹介されて 僕はいくつか聴くようになり、このCDもその一つです。   ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827) 交響曲第5番「運命」ハ短調作品67 ヘルベルト・ケーゲ…

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最近LPレコードが見直されているそうですね。 個人的にはいいことだと思います。 僕はLP時代、CD時代、そして今のネット配信時代と生きてきています。ただ僕の中での結論は、音楽はアナログ録音でしょ!というのが結論です。   CDが発売された80年代前半頃から中古レコードショップにLPレコードが大量に出回るようになりました。当時20代であまりお金ものなかったので、僕は中高生の頃買えなかったL…

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僕がクラシック音楽のCDやLPを聴くのは楽しいから、面白いからなど娯楽のためでそこに哲学的な要素を持って聴くことはありません。   しかし、ある少数の演奏家、指揮者が創り出す音楽からは、 思わず身を正して聴いている自分を発見することがあります。   それは、クレンペラーであったり、フルトヴェングラーであったり、 トスカニーニであったり、ワルターであったり、朝比奈隆であったり お…

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皆さん、ベートーヴェンの演奏っていうとどんなイメージをお持ちですか? 重厚?軽快?明快?颯爽?混沌?怒涛?悲愴?峻烈?爽快?愚直?鮮烈?深刻?   いまから思い出すと大笑いものですが、クラシックを聴き始めた中学生の頃は、音楽教室に掲示してあるベートーヴェンの肖像画のようにしかめっ面して、人生とはなんだ?なんて深刻ぶっていたように思います。   最近の僕は、軽快、明快、颯爽とした…

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小澤征爾 若き日の流麗なブラームス第1番

目安時間:約 2分

小澤征爾が、昨年自身初のグラミー賞を獲得したニュースは、記憶に明るいニュースでした。   小澤征爾も現在81才、いやあと1週間ほどで82才になられます。   しかもここ何年も健康状態が良くなかったので本人も嬉しいことと思います。   さて、小澤征爾42歳、若き日の演奏をLPで聴きました。 正統的な美しい演奏です。   ヨハネス・ブラームス(1833-1897…

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フェデリコ・モンポウは、スペインの作曲家。   父親はカタルーニャ人の鐘造りの職人で、母親はフランス人でした。 おばからピアノの手解きを受けました。   15歳のとき始めてピアノの公開演奏を行い、1909年にはガブリエル・フォーレが開いた演奏会に接したことから、作曲家になることを決心しました。   僕は、ピアニスト熊本マリさんのCDでモンポウの存在を知り、それから聴く…

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僕がクラシック音楽を聴き始めた’70年代の指揮者のアイドルは、 ヘルベルト・フォン・カラヤンとカール・ベームでした。   この両者のイメージは、カラヤンが絢爛豪華だか内容はイマイチ、 ベームが無骨だが、内容が充実しているという分かったようなわからんような総評だったように思います。   年齢はベームの方が14歳上で当時既に80才近い高齢で、 一方カラヤンの方は60代に入ったばかり…

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ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827) 交響曲第5番ハ短調作品67「運命」 オットー・クレンペラー指揮 ウィーンフィルハーモニー管弦楽団 1968年5月25日のウィーンでのライブ録音   クラシック音楽の大御所的存在だった吉田秀和著の「世界の指揮者」は、僕の愛読書で、その文庫本はボロボロになるまで読み込んだものです。 いまでも部屋のどこかにあると思います。 &nbs…

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