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バッハ オルガン名曲集 独奏 ヘルムート・ヴァルヒャ

ベートーヴェン
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こんにちは。
ともやんです。

 

ヘルムート・ヴァルヒャのオルガン独奏で、「Bach: Organ Works」というCD10枚組を持っています。

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何度も聴き通そうと試みましたが、途中で挫折しています。

 

バッハの大傑作「マタイ受難曲」もなかなか聴き通すことが出来ませんでした。
理由は、内容を把握していないからです。

そこで合唱団に入り、1年間練習してステージにも立ち歌ったところ、今では苦も無く聴き通せます。

つまり長いから聴き通せないのではなく、親しんでいないからなだけです。

 

だからオルガン曲も一度に聴き通すなんて思わないで、親しみやすい曲から少しずつ聴いていけば、その内どの曲も聴くことが出来るようになります。

 

僕は合唱団に入って「マタイ受難曲」を歌ったことで、J・S・バッハのその他の曲にも親しみやすくなりました。
麓から地道に歩いて行けば、そのうち高いところまで行けるようになる気がします。

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バッハのオルガン名曲集

 

「トッカータとフーガ ニ短調 BWV 565」
誰もが一度は、イントロの有名なフレーズを聴いたことがあると思います。
バッハ24歳のワイマール時代の作品です。
タウジヒがピアノ曲用に編曲し、ストコフスキーが管弦楽用に編曲し名画「オーケストラの少女」に取り入れてからは、世界的な名曲となりました。

バッハ時代の大家ブクステフーデの影響を受けたもので、青年バッハの若い自由な構成と激しい感情の起伏をもった傑作です。

 

「トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV 564」
バッハのワイマール時代(1708-1717)末期の作品。当時彼はイタリア音楽に心を惹かれ熱心に研究していましたが、その結果生まれた曲です。

バッハは、ハ長調の醸し出す雰囲気を好み数々の名曲に遺しました。このトッカータもハ長調によって雄渾壮麗な楽想を表現しています。

 

「幻想曲とフーガ ト短調 BWV 542」
バッハの代表的傑作でケーテン時代の作品。1720年に、バッハはハンブルクの聖ヤコブ教会のオルガン奏者を志願し、その時この曲を演奏して聴かせたと伝えられています。

バッハはハンブルクを訪れ、当時97歳のオルガン奏者ラインケンやハンブルク市議会や教会の要職者など大勢の前で2時間以上もオルガンを弾き続け満堂の人々を魅了しました。

演奏終了後、老オルガニスト、ラインケンは「オルガン音楽はもう滅びるかと思ったが、君の演奏を聴いて滅びないことを知り安心した。」と手を差し伸べたと伝えられています。

 

「パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV 582」
パッサカリアは16世紀頃のスペインを起源とする古代舞曲で、この曲の主題は、ルイ14世時代のパリのオルガン奏者であったアンドレ・レーゾンの曲から得たもので、バッハはこれを基にして20種の変奏曲を書いたと伝えられています。

 

バッハ オルガン名曲集 ヘルムート・ヴァルヒャ独奏

 

ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750) オルガン独奏名曲集

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ヨハン・ゼバスティアン・バッハ – Johann Sebastian Bach (1685-1750)
トッカータとフーガ ニ短調 BWV 565
Toccata and Fugue in D Minor, BWV 565
1.(02:39) Toccata
2.(06:49) Fugue
total(09:28)

 

トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV 564
Toccata, Adagio and Fugue in C Major, BWV 564
3.(05:27) Toccata
4.(04:36) Adagio
5.(05:10) Fugue
total(15:13)

 

幻想曲とフーガ ト短調 BWV 542
Fantasia and Fugue in G Minor, BWV 542
6.(06:16) Fantasia
7.(06:44) Fugue
total(13:00)

 

パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV 582
Passacaglia and Fugue in C Minor, BWV 582
8.(07:55) Passacaglia
9.(05:49) Fugue
total(13:44)

 

10.(04:08)フーガ ト短調 BWV578《小フーガ》
 Fugue in G Minor, BWV 578
11.(02:11) コラール《主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる》BWV639
Ich ruf’ zu dir, Herr Jesu Christ, BWV 639
12.(04:42) コラール《いざ来ませ、異教徒の救い主よ》BWV659
Nun komm, der Heiden Heiland, BWV 659
13.(04:12) コラール《目覚めよと呼ぶ声が聞こえ》BWV645
Wachet auf, ruft uns die Stimme, BWV 645

 

ヘルムート・ヴァルヒャ – Helmut Walcha (オルガン)
録音:1956年~71年

 

J.S.バッハ:オルガン名曲集<生産限定盤> ヘルムート・ヴァルヒャ

 

最高のポピュラリティを獲得してオルガン曲の代名詞となっている名曲≪トッカータとフーガ≫、見事な対位法技法を駆使した名作≪幻想曲とフーガ≫、壮大なスケールで展開される重厚な≪パッサカリアとフーガ≫、敬虔な祈りが静かに奏でられるコラール。バッハの代表的なオルガン作品8曲を収めたアルバムです。バッハのオルガン作品全集を2度完成させた、20世紀後半を代表する名オルガニストであったヴァルヒャによる演奏で収録しています。タワーレコード

 

 



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