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ロストロポーヴィチ&カラヤン ドヴォルザーク チェロ協奏曲

カラヤン
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こんにちは。
ともやんです。

もう50年以上前の録音ながら、この曲最高の名盤と聞いていたが、今まで聴く機会がなかった。

今回、ようやく聴くことが出来た。

やはり噂に違わぬ名演です。

ロストロポーヴィチの卓越したテクニックと逞しい響き、そしてカラヤン&ベルリンフィルの伴奏も見事で、やはりこれは永遠の名盤と言えるものです。

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ドヴォルザーク チェロ協奏曲 ロ短調 作品104

ドヴォルザークは、1892年の51歳から3年間、ニューヨークの国民音楽院の初代院長を務めました。
その期間に、不朽の名作交響曲第9番”新世界より”、弦楽四重奏曲”アメリカ”、そしてこのチェロ協奏曲を作曲しました。

特にチェロ協奏曲は、ボヘミアに帰国寸前の1895年にはほぼ完成していて、プラハで最終的に仕上げられました。

そして翌年1896年、ドヴォルザーク自身の指揮、レオ・スターンのチェロ独奏で、ロンドンで初演され、圧倒的な成功を収めたのです。

随所にブラームスの影響が見られ、独奏チェロのヴィルトゥオーゾ的な華麗な活躍を抑え、チェロとオーケストラとを一体化し、量感のある交響的な作品としています。

このような書法は、ブラームスの「ピアノ協奏曲第2番」や「ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲」ととても似ています。

この曲の魅力は何と言ってもその濃厚な民族情緒です。

それもあくまでボヘミアが中心で、アメリカ的素材は、装飾的に使っているのですが、その調合具合が絶妙なのです。

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ロストロポーヴィチ&カラヤン ドヴォルザーク協奏曲

 

アントニン・ドヴォルザーク – Antonin Dvo?ak (1841-1904)
チェロ協奏曲 ロ短調 Op. 104 B. 191
Cello Concerto in B Minor, Op. 104, B. 191

1.(15:42) I. Allegro
2.(12:41) II. Adagio ma non troppo
3.(12:58) III. Finale: Allegro moderato
total(41:21)

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー – Pyotr Il’yich Tchaikovsky (1840-1893)
4.(18:53)ロココ風の主題による変奏曲 イ長調 Op. 33
Variations on a Rococo Theme in A Major, Op. 33

ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ – Mstislav Rostropovich (チェロ)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 – Berlin Philharmonic Orchestra
ヘルベルト・フォン・カラヤン – Herbert von Karajan (指揮)
録音: September 1968, Jesus-Christus-Kirche, Berlin, Germany

 

ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲<生産限定盤>

 

亡くなってもなお数多くの名盤でチェロ界の至宝として君臨しつづける、ロストロポーヴィチ最高の名演と断言しても良い不朽の名盤。抒情豊かなチェロの音色で、大音量のカラヤン&ベルリン・フィルと対等に向き合い火花を散らす白熱の演奏は、永遠のベストセラーです。ドイツ・シャルプラッテン賞、フランス・ディスク大賞、そして日本のレコード・アカデミー賞等、世界中のレコード賞を総なめにしました。タワーレコード

 



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