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エノッホ・ツー・グッテンベルク ベートーヴェン ミサ・ソレムニス

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こんにちは、
ともやんです。

エノッホ・ツー・グッテンベルク。
初めて耳にする指揮者です。

聴いたのが、2009年録音のベートーヴェンの傑作ミサ・ソレムニス。
オーケストラのクラングフェルヴァルトゥング管弦楽団というのも初めて。

録音年からして、てっきり新進の古楽器スタイルの演奏家だと思ってしまったのです。

ところがプロフィールを見て驚きました。
1946年生まれ。しかも2018年に71歳で亡くなっているのです。

同世代の指揮者としては、ガーディナー(1943年生)、シノーポリ(1946-2001)、ピノック(1946年生)がいますが、僕はその名前を聞いたこともなかったのでした。

今後、もう少し調べてみたいが、簡単なプロフィールでは、1946年7月29日生まれで、バイエルン州のグッテンベルクの出身とか。出身地と苗字が同じなのも面白い。

ザルツブルクで、パウムガルトナーに師事して指揮法を学んだそうです。
また、1997年のクラングフェルヴァルトゥング管弦楽団の設立にも参加している。

今回、ベートーヴェンのミサ・ソレムニスの録音をいくつか聴いているなかで、偶然耳にしたのだが、この演奏がなかなかいいのです。

また彼は、J.S.バッハのマタイ受難曲やシューベルトの交響曲「ザ・グレート」、ブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」などの大曲も録音している。
俄然、興味を感じました。

今回は、取り急ぎベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」の紹介だけに留めておきますが、グッテンベルクの録音をもう少し聴き込んで行きたいと思います。

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グッテンベルク ベートーヴェン ミサ・ソレムニス

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
ミサ・ソレムニス(荘厳ミサ曲) ニ長調 Op. 123
Mass in D Major, Op. 123, “Missa solemnis”
作詞 : ミサ典礼文 – Mass Text

1.(07:59) Kyrie: Assai sostenuto (Mit Andacht)
2.(17:12) Gloria: Allegro vivace
3.(18:20) Credo: Allegro ma non troppo
4.(05:19) Sanctus: Sanctus
5.(09:48) Sanctus: Benedictus
6.(06:51) Agnus Dei: Agnus Dei
7.(09:22) Agnus Dei: Dona nobis pacem
total(74:51)

ズザンネ・ベルンハルト – Susanne Bernhard (ソプラノ)
アンケ・フォンドゥング – Anke Vondung (アルト)
パーヴォル・ブレスリク – Pavol Breslik (テノール)
ヨルク・フェリックス・シュペール – Yorck Felix Speer (バス)
アンドレアス・ライナー – Andreas Reiner (ヴァイオリン)
クラングフェルヴァルトゥング室内合唱団 – KlangVerwaltung Chamber Choir
クラングフェルヴァルトゥング管弦楽団 – KlangVerwaltung Orchestra
エノッホ・ツー・グッテンベルク – Enoch zu Guttenberg (指揮)
録音: 7 March 2009, Live recording, Hercules Concert Hall of the Munich Residence, Germany

ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス(ベルンハルト/フォンドゥング/ブレスリク/クラングフェルヴァルトゥング室内合唱団&管弦楽団/グッテンベルク)

とびきりの優秀録音でオーディオ・ファンを喜ばせてきたFARAOがブルーレイ・ピュア・オーディオへついに参入。記念すべき第1弾に選ばれたのは、グッテンベルクによるベートーヴェンの荘厳ミサ曲というプログラムです。

「ミサ・ソレムニスはわたしの最大の作品である」作曲者自身が絶対の自信をもって書簡のなかで幾度となく述べているとおり、第九交響曲と並び大規模な編成を要するこの曲は、長大で重厚、絢爛にして崇高さをも備えたベートーヴェン畢生の一作として、あまりにも有名。

「芸術はかならずなにか伝えるべきものがなくてはならない」との固い信条のもと、グッテンベルクは、

これまでにブラームスのドイツ・レクィエム(B.108006)、J.S.バッハのマタイ受難曲(B.108035)など大規模な声楽作品を発表してきましたが、その熱い思いはベートーヴェンに通じるものがあるのでしょう、ここでの白熱ぶりには目を見張るものがあります。

音響にすぐれているヘラクレスザールでの収録もまた、このアルバムのポイントとなっており、大迫力のコーラス&打楽器に、ソリストによるみずみずしいアンサンブルが、録音のすばらしさによって、たちどころに実感されることでしょう。



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