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ガーディナー ベートーヴェン ミサ・ソレムニス

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こんにちは、
ともやんです。

わぁー、どうしよう。
11月7日からミサ・ソレムニスの練習が始まるのです。
しかも本番までは、3ヵ月弱の来年2月のはじめ。
合唱団の多くの方は、ミサ・ソレムニスの経験者のようです。
全く初めての僕は大変です。どうなるやら。。。。

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ベートーヴェン ミサ・ソレムニス 初挑戦

敬愛する宇野功芳先生は、宗教には興味が無いが、宗教音楽は大好きだ、とその著書に書かれていました。

その中でも双璧なのは、J.S.バッハの『マタイ受難曲』とベートーヴェンの『ミサ・ソレムニス』だそうです。
現在、某合唱団でマタイ受難曲の練習をしている僕には、とっても嬉しいコメントです。つまり宇野氏が、宗教音楽の双璧を称した2つの傑作を歌うことが出来るからです。

マタイ受難曲の公演は、多分2025年の春、つまりまだ1年半ほどあります。しかも1回経験しているので深掘りできる余裕があります。

しかし、ミサ・ソレムニスは初挑戦。しかも練習期間が短い。

こうなったら、宇野先生がいうように、とにかく口ずさむようになるまで、聴いて聴いて聴き込むという戦法で行くしかないな、と思うのです。

練習が始まれば、周囲に影響受け、上達も早まると思うが、とにかく最初の1ヵ月が勝負。概ね流れが分かり、歌えるようになりたい。
その後は、正確さを求め、指揮者の要望に答えられるくらいまで良ければいいけど。
もう練習あるのみですね。

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ミサ・ソレムニス いつ聴き込む?

それでは、ミサ・ソレムニスをいつ聴き込むか?
家にいる時だけとなると時間が限定されます。できればながら聴きも採用したい。

僕はアルバイトで大手家具&ホームファッションのチェーン店とチラシ配りのバイトをしています。さすがにお店の仕事中に聴くわけにはいきません。
しかし、チラシ配りしながらなら聴けます。

そして選んだが、ガーディナーの演奏。
録音はいいし、しかもメリハリの効いた演奏で、合唱団の発音も明瞭。
しかも契約している音楽配信のサブスクで聴くことが出来るので、ガーディナーで聴き込むことにしました。

11月7日が初練習。
またその模様をお届けしたいと思います。

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ガーディナー ベートーヴェン ミサ・ソレムニス

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
ミサ・ソレムニス(荘厳ミサ曲) ニ長調 Op. 123
Mass in D Major, Op. 123, “Missa Solemnis”

1.(08:49) Kyrie: Assai sostenuto (Mit Andacht)
2.(16:26) Gloria: Allegro vivace
3.(17:29) Credo: Allegro ma non troppo
4.(15:17) Sanctus: Adagio (Mit Andacht)
5.(13:40) Agnus Dei: Adagio
total(71:41)

作詞 : ミサ典礼文 – Mass Text
シャルロット・マルジョーノ – Charlotte Margiono (ソプラノ)
キャサリン・ロビン – Catherine Robbin (メゾ・ソプラノ)
ウィリアム・ケンドール – William Kendall (テノール)
アラステア・マイルズ – Alastair Miles (バス)
モンテヴェルディ合唱団 – Monteverdi Choir
オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティク – Orchestre Revolutionnaire et Romantique
ジョン・エリオット・ガーディナー – John Eliot Gardiner (指揮)

ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス<限定盤> ジョン・エリオット・ガーディナー イギリス・バロック管弦楽団

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18世紀スタイルのオリジナル楽器によるオーケストラが、ベートーヴェンの管弦楽作品を演奏する音楽的効果の斬新さは広く認められるようになりました。

この分野の第一人者であるガーディナーがベートーヴェン晩年の畢生の大作≪ミサ・ソレムニス≫を指揮したこのアルバムでは、独唱・合唱とオーケストラの織り成す清澄な音と敬虔な響きが虚飾やロマン主義的感情を排して、作品の持つ内的世界を見事に表出しています。

ガーディナー アルヒーフ/ドイツ・グラモフォン録音全集

イギリスの指揮者ガーディナーがアルヒーフとドイツ・グラモフォンに行ったすべての録音がCD104枚組BOXセットで発売されます。ガーディナーのインタビューを収録したCDも含まれます。

演奏は主兵のモンテヴェルディ合唱団、イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティークと、北ドイツ放送交響楽団・合唱団、ロンドン交響楽団。

ソリストにはアンネ・ソフィー・フォン・オッター、イアン・ボストリッジ、バーバラ・ボニー、エマ・カークビー、マーク・パドモア、ベルナルダ・フィンク、マグダレーナ・コジェナー、ブリン・ターフェル、ヴィクトリア・ムローヴァ、ロバート・レヴィンといった名だたるアーティストが参加しています。

CD104枚組BOXセット。

ガーディナー アルヒーフ/ドイツ・グラモフォン録音全集

サー・ジョン・エリオット・ガーディナーはロンドンとパリで指揮を学んだ後(パリではナディア・ブーランジェに師事)、同時に2つの道を歩み始めます。

ロンドン、チューリヒ、リヨンの歌劇場などでハンブルクの北ドイツ放送交響楽団やウィーン・フィルハーモニー管弦楽団などの楽団の指揮を行う傍ら、自身の古楽アンサンブルとの活動も行いました。

特にガーディナーが1964年に結成したモンテヴェルディ合唱団はその中で中心的な存在でした。そしてこの合唱団と、その後1978年に結成したイングリッシュ・バロック・ソロイスツとともにガーディナーは多くの先駆的な録音を行いました。

そしてまだ輝かしいキャリアのスタート地点にいた多くのアーティストと共演しました。ガーディナーは常に完璧な音楽家であり、19世紀の音楽を古楽器で演奏したいという思いは避けられず、その結果1989年に設立されたのがオルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティークでした。その名前はフランスの指揮者フランソワ=アントワーヌ・アブネックが確立した伝統を暗示しています。

このセットでのガーディナーの、特にバッハ、ベートーヴェン、シューマンの録音は歴史に残る画期的な演奏です。音楽作りを力いっぱい楽しみ、心に響く表現力とたくましい生命力を持った、ガーディナーの録音はこれからも続きます。



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