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ジュリーニ&ロス・フィル ベートーヴェン交響曲第6番”田園”

こんにちは、
ともやんです。

カルロ・マリア・ジュリーニ(1914-2005)が、ロサンジェルス・フィルハーモニックの音楽監督に就任したのが1978年。
64歳になる年の就任。
現在の僕の年齢ですが、自分でいうのもなんですが、心身共にまだまだ充実している時です。

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ジュリーニ ロサンジェルス・フィル 音楽監督に就任

ロサンジェルス・フィルハーモニック(LAPO)では、ズービン・メータが、ニューヨーク・フィルハーモニックの音楽監督に就任で転出のため後任をさがさなければならなくなりました。

LAPOの総支配人アーネスト・フライシュマンは、メータ以上のステイタスをもつ指揮者を常任に招こうと考え探すことにしました。
そこで白羽の矢を立てたのが、ジュリーニ。
フライシュマンは、1年以上かけてジュリーニを口説き落としたそうです。

ジュリーニの条件は、
「楽団の運営には、一切タッチしない。音楽のみ」というものでした。
フライシュマンをもちろん喜んで受諾。当時のアメリカでも空前の、年俸50万ドルでジュリーニを招聘しました。
現在の日本円にして約5,400万から5,500万円。
えっ?そんなもん。
と思ってしまいますが、約40数年前のことで現在は違うのでしょうか。

「ロスはジュリーニの街になった!」という空前のキャンペーンを展開。
ジュリーニも就任最初のコンサートでベートーヴェンの第九で飾りました。

ジュリーニ&ロス・フィル ベートーヴェン交響曲第6番”田園”

遅めのテンポで歌われる静的な”田園”。
ジュリーニの落ち着きのある大人の音楽が展開しています。

主旋律よりも内声部が目立つ部分もあり、往年の大指揮者クレンペラーを思う浮かべます。
ただ、クレンペラーが常任の時にジュリーニもフィルハーモニア管に客演しているので、もしかして交流があったのかもしれませんね。

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
交響曲第6番 ヘ長調 「田園」 Op. 68
Symphony No. 6 in F Major, Op. 68, “Pastoral”

1.(10:37) I. Awakening of Cheerful Feelings Upon Arrival in the Country: Allegro ma non troppo
2.(13:22) II. Scene by the Brook: Andante molto mosso
3.(05:33) III. Merry Gathering of Country Folk: Allegro
4.(03:59) IV. Thunderstorm: Allegro
5.(10:33) V. Shepherd’s Song: Happy and Thankful Feelings after the Storm: Allegretto
total(44:04)

ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団 – Los Angeles Philharmonic Orchestra
カルロ・マリア・ジュリーニ – Carlo Maria Giulini (指揮)
録音: November 1979, Shrine Auditorium, Los Angeles, United States

————————————–

ロベルト・シューマン – Robert Schumann (1810-1856)
劇音楽「マンフレッド」 Op. 115 – 序曲
6.(13:37) Manfred, Op. 115: Overture

ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団 – Los Angeles Philharmonic Orchestra
カルロ・マリア・ジュリーニ – Carlo Maria Giulini (指揮)
録音: November 1981, Royce Hall, University Of California, Los Angeles (U.C.L.A.), United States

ベートーヴェン 交響曲第6番≪田園≫ シューマン ≪マンフレッド≫序曲 カルロ・マリア・ジュリーニ ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団

指揮者カルロ・マリア・ジュリーニの生誕100年(2014年時)記念盤。本作は、ジュリーニが1978年から1984年まで音楽監督を務めたロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団との名演揃いの録音の中から、ゆったりとしたテンポのカンタービレが美しいベートーヴェンの交響曲第6番≪田園≫他を収めたアルバム。嵐の壮絶さも特筆すべき一枚。1979年11月他ロサンゼルスにて録音。



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