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フルトヴェングラーの名盤 ベートーヴェン第九の三連発を聴け!

こんにちは、
ともやんです。

年末といえば、クラシック音楽ファンならずともベートーヴェンの第九を連想する人も多いと思います。

第九と言えばこの人のCDを外すわけには行きません。

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(1886-1954)。

亡くなってもう64年も経つのに、いまだに伝説の指揮者として、音楽ファンに聴かれています。

しかも未発表の音源とか、既存の音源でも新しいリマスターでいまだに新譜として発売されているということで、当のフルトヴェングラーも想像だにしなかったでしょう。

しかもフルトヴェングラーと全く縁のなかった極東の日本で、これだけ人気を博すとは不思議というかロマンというか凄いことですね。

結局、カラヤンは、あれだけ録音を残しておきながら、フルトヴェングラーを超えることは出来ずにいるわけですね。

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フルトヴェングラーの第九 残された録音は世界遺産級!?

フルトヴェングラーの録音は、本人の意思なのかそうかは不明ですが、録音には協力的ではなかったようです。

当時の録音技術から、フルトヴェングラーは将来を予測できなかったのか、録音自体に批判的だったのはわかりませんが、そのため多くのライヴ録音が残されているかと思います。

ちなみに僕が確認したベートーヴェンの第九の録音が以下の通りです。

なお、存在や市販されていること確認しただけでまだ全部聴いていないので悪しからず。

①1937年05月01日 ベルリンフィル(ライブ)
②1942年03月22日・23日・24日 ベルリンフィル(ライブ)
③1943年12月08日 ストックホルムフィル(ライブ)
④1951年01月07日 ウィーンフィル(ライブ)
⑤1951年07月29日 バイロイト祝祭管(ライブ)
⑥1952年02月03日 ウィーンフィル(ライブ)
⑦1953年05月30日 ウィーンフィル(ライブ)
⑧1953年05月31日 ウィーンフィル(ライブ)
⑨1954年08月09日 バイロイト祝祭管(ライブ)
⑩1954年08月22日 フィルハーモニア管(ライブ)

なんと、10件全てがライブ録音なのですね。

宇野功芳著「フルトヴェングラーの全名演名盤」を参照にしていますが、⑦は、2013年7月1日に出版された「ベートーヴェン 不滅の音楽を聴く」で紹介されています。

⑨のみ宇野氏の本には出てきませんが、2012年に発売されたCDに収録されていますから、宇野さんも当然聴いているはずですから、発表できる本がなかったのか、現時点で僕は確認できていません。

さて、自分のライブラリーを見ると①以外はあるので、取り合えず1回は、聴いていると思います。

さて、今日ご紹介するCDセットでは、なんと④⑥⑧の3曲が収録されている素晴らしいお得なセットです。

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フルトヴェングラーの名盤 ベートーヴェン交響曲第9番三連発!

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
交響曲第9番 ニ短調 Op. 125 「合唱付き」
Symphony No. 9 in D Minor, Op. 125, “Choral”
作詞 : フリードリヒ・フォン・シラー – Friedrich von Schiller

1. I. Allegro ma non troppo, un poco maestoso
2. II. Molto vivace
3. III. Adagio molto e cantabile – Andante moderato
4. IV. Finale: Presto – Recitativo –
5. IV. Finale: O Freunde, Nicht Diese Tone!
total(74:21)

イルムガルト・ゼーフリート – Irmgard Seefried (ソプラノ)
ロゼッテ・アンダイ – Rosette Anday (アルト)
ユリウス・パツァーク – Julius Patzak (テノール)
オットー・エーデルマン – Otto Edelmann (バス)
ウィーン・ジングアカデミー – Wiener Singakademie
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 – Vienna Philharmonic Orchestra
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー – Wilhelm Furtwangler (指揮)
録音: 07 January 1951, Musikverein, Grosser Saal, Vienna, Austria

フルトヴェングラー~ウィーンでの演奏会 1944-1954

* * * * * * * * * *

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
交響曲第9番 ニ短調 Op. 125 「合唱付き」
Symphony No. 9 in D Minor, Op. 125, “Choral”
作詞 : フリードリヒ・フォン・シラー – Friedrich von Schiller

1. I. Allegro ma non troppo, un poco maestoso
2. II. Molto vivace
3. III. Adagio molto e cantabile – Andante moderato
4. IV. Finale: Presto – Recitative –
5. IV. Finale: O Freunde, Nicht Diese Tone!
total(76:20)

ヒルデ・ギューデン – Hilde Gueden (ソプラノ)
ロゼッテ・アンダイ – Rosette Anday (アルト)
ユリウス・パツァーク – Julius Patzak (テノール)
アルフレート・ペル – Alfred Poell (バス)
ウィーン・ジングアカデミー – Wiener Singakademie
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 – Vienna Philharmonic Orchestra
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー – Wilhelm Furtwangler (指揮)
録音: 03 February 1952, Musikverein, Grosser Saal, Vienna, Austria

フルトヴェングラー~ウィーンでの演奏会 1944-1954

* * * * * * * * * *

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
交響曲第9番 ニ短調 「合唱付き」 Op. 125
Symphony No. 9 in D Minor, Op. 125, “Choral”
作詞 : フリードリヒ・フォン・シラー – Friedrich von Schiller

1. I. Allegro ma non troppo, un poco maestoso
2. II. Molto vivace
3. III. Adagio molto e cantabile – Andante moderato
4. IV. Finale: Presto – Allegro assai
5. IV. Recitativo: O Freunde, Nicht Diese Tone!
total(76:49)

イルムガルト・ゼーフリート – Irmgard Seefried (ソプラノ)
ロゼッテ・アンダイ – Rosette Anday (コントラルト)
アントン・デルモータ – Anton Dermota (テノール)
パウル・シェフラー – Paul Schoffler (バリトン)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 – Vienna Philharmonic Orchestra
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー – Wilhelm Furtwangler (指揮)
録音: 31 May 1953, Musikverein, Grosses Saal, Austria

フルトヴェングラー~ウィーンでの演奏会 1944-1954

ORFEOからフルトヴェングラー・ファンが大喜びのセットが登場。1944年から1954年までのウィーンでの録音がドドッとまとめて18CD! 第二次世界対戦中のマグネトフォンコンツェルト(磁気テープ録音の放送用聴衆なし録音)や、数々のライヴ録音が収められています。中には他に入手が容易でない録音も含まれていますので、要注目です。この冬はこの18枚で熱くなりましょう!
キングインターナショナル 発売・販売元 提供資料 (2012/12/04)

フルトヴェングラー/ウィーンでの演奏会1944~54(18CD) ORFEOからウィーンでの放送音源などがセットで登場!

フルトヴェングラーが1944年から1954年にかけてウィーンでおこなった録音がセットで登場。使用音源は、RRG(ドイツ帝国ラジオ放送)、RAVAG(ロシア管轄のウィーンのラジオ放送局でORFの前身)、RWR(アメリカ管轄のウィーンのラジオ放送局:ロート・ヴァイス・ロート放送グループ)収録による正規音源がほとんどで、一部にプライベート音源が含まれています。
演奏はドイツ・レクィエム抜粋を除き、すべてウィーン・フィルによるもので、大戦末期から戦後10年という時代におこなわれたモニュメンタルな演奏の数々を恵まれた条件の音源でまとめて味わえるだけでなく、レアな音源も含む注目の内容となっています。(HMV)

 

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最後に

年末といえば、ベートーヴェンの第九。
第九といえば、フルトヴェングラー。
フルトヴェングラーと言えば、バイロイト祝祭管。

それは1951年のバイロイト音楽祭でのオープニングを飾るライブでした。

長らく、第九の最高の名盤として君臨しています。

それに対して何の文句もないのですが、第九のベートーヴェンの自筆譜は、世界遺産です。

しかし、録音は世界遺産になるのでしょうか?

録音したものは、音にしなければなりません。

その音にする行為なり、音を伝える媒体によって、聴く人の耳に届く音は多少異なります。

結局、フルトヴェングラーが言っていたように、コンサートで演奏家と聴衆が同じ場所にいるということが、一番というかそれに敵う者がないという結論です。



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