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ブラームス 21のハンガリー舞曲と16のワルツ

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こんばんは、
ともやんです。

ヴァイオリン教室に通いだしたのが、2021年8月から。既に63歳と11ヶ月になっていました。
よく通い出したものだと思います。

当時横浜市港北区に住んでいて、最寄り駅の日吉や綱島中心に「おじさんでも通えるヴァイオリン教室」と検索したら、ヒットしたのが現在通っている教室。

問い合わせてみると一度見学に来てください、というので行ってみることに。
ヴァイオリンは、息子が友人から譲ってもらったというのがありました。

息子が友人から安物だからといって譲り受けたものですが、創業明治20年の鈴木バイオリン製造のもので由緒あるもの。

サウンドホールの中に貼っているシールをみると1987年ものらしい。つまり35年物。今では僕の大事な相棒で宝物です。

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スズキメソード第2巻 ブラームスのワルツ

さて、64歳近くになってヴァイオリンを始めてもそれなり上達するもので、第1巻はとりあえず修了して、現在第2巻に進んでいます。そして現在の課題曲が第2巻5曲目のブラームスのワルツ。

この曲は、《4手のためのワルツ集(または16のワルツ)》作品39として、ブラームスがピアノのための連弾曲集として作曲したもの。1865年に出版され、畏友エドゥアルト・ハンスリックに献呈されました。

その中のワルツ第15番は、曲集中で最も有名な楽曲で「愛のワルツ」の愛称で知られています。この曲が飛び抜けて有名になり、ブラームス自身もピアノ独奏用に編曲したりしています。

ということで今回、原曲を聴いてみました。

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ブラームス 21のハンガリー舞曲と16のワルツ

ブラームス:ハンガリー舞曲集(4手ピアノ版)/16のワルツ Op. 39 (4手ピアノ版)(カツァリス/メルシエ)
BRAHMS, J.: 21 Hungarian Dances (version for piano 4 hands) / 16 Waltzes, Op. 39 (version for piano 4 hands) (Katsaris, Mercier)

エレーヌ・メルシエ – Helene Mercier (ピアノ)
シプリアン・カツァリス – Cyprien Katsaris (ピアノ)
録音: 16-18, 20 May 2016, Eglise evangelique Saint-Marcel. Paris, France

ブラームス: 21のハンガリー舞曲と16のワルツ

超絶技巧とユニークな解釈で知られるシプリアン・カツァリスと、カナダのピアニスト、エレーヌ・メルシエのコラボレーションから生まれた斬新なアルバム。

彼ら2人は以前もシューマンとブラームスの作品集で素晴らしい演奏を披露しましたが、今回はブラームスの「ハンガリー舞曲とワルツ」に挑戦。

それも、民族音楽を基にした熱狂的な作品と、ウィーンの伝統を受け継ぐ典雅な作品を混ぜ込み、一つの曲集として聴かせるという試みです。

カツァリスは、メルシエがこれらの作品に施す解釈に感心したと語るなど、お互いを尊重しながら、作品の即興的な性格も生かすことで見事なブラームスが完成しています。ハンガリー舞曲ではカツァリスが第1ピアノ、ワルツ集はメルシエが第1ピアノを担当しています。



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