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佐藤晴真 ブラームス チェロ作品集

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こんにちは、
ともやんです。

若手のチェリストというとすぐ宮田大、新倉瞳の名前を思い浮かべますが、お二人共年齢的、キャリア的にもう若手ではなく、働き盛りの世代になっています。

そうだよね、自分だって前期高齢者だもんな、と感じる今日この頃。
そんな時したバリバリの若手で1998年2月27日生まれなので、25歳になったばかりの佐藤晴真の演奏を聴きました。

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佐藤晴真 プロフィール

佐藤晴真のプロフィールです。

1998年生まれ、愛知県名古屋市出身のチェロ奏者。第83回日本音楽コンクールチェロ部門第1位および徳永賞・黒柳賞、第13回ドメニコ・ガブリエリ・チェロコンクール第1位、第11回ルトスワフスキ国際チェロコンクール第1位およびグラーヴェペストパフォーマンス賞など受賞を重ね、2019年に日本人として初めてミュンヘン国際音楽コンクール チェロ部門で優勝し、一躍国際的に注目される存在に。2019年12月のリサイタルで本格デビュー。

プラハ放送響、日本フィル、新日本フィル、東フィルなど国内外オーケストラからの招待も多い。2020年11月にドイツ・グラモフォンより『The Senses~ブラームス作品集~』でアルバム・デビュー。
タワーレコードより

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佐藤晴真とブラームス

2019年、長い伝統と権威を誇るミュンヘン国際音楽コンクールチェロ部門において日本人として初めて優勝する快挙を果たした弱冠22歳の新進気鋭チェロ奏者、佐藤晴真(さとうはるま)のデビュー・アルバム。

今作は、2019年12月に東京・紀尾井ホールで演奏家として本格デビューしたリサイタルの後半に披露し、好評を得たブラームスの歌曲とソナタ作品を収録。
ブラームス作品について佐藤晴真は「チェロの低音を効果的に用いて豊かにうたうため、自分の声とシンクロするような感じがします」と語る。

なんと言っても朗々としてチェロの響きを聴いていると喜びがこみ上げていきます。
素晴らしいです。ぜひ実演を聴きたいです。

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佐藤晴真 ブラームス チェロとピアノのための作品集

ヨハネス・ブラームス – Johannes Brahms (1833-1897)
チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調 Op. 99
Cello Sonata No. 2 in F Major, Op. 99

佐藤晴真 – Haruma Sato (チェロ)
大伏啓太 – Keita Obushi (ピアノ)

1.(09:15) I. Allegro vivace
2.(07:31) II. Adagio affettuoso
3.(07:30) III. Allegro passionato
4.(04:38) IV. Allegro molto
total(28:54)

———————

5.(02:12) 5つのリート Op. 105 – 第1曲 調べのように私を通り抜ける(チェロとピアノ編)
5 Lieder, Op. 105: No. 1. Wie Melodien zieht es mir (arr. for cello and piano)
編曲 : 不詳 – Anonymous

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6.(02:17) 8つのリートと歌 Op. 57 – 第1曲 森に囲まれた丘から(チェロとピアノ編)
8 Lieder und Gesange, Op. 57: No. 1. Von waldbekranzter Hohe (arr. for cello and piano)
編曲 : 不詳 – Anonymous

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7.(03:34) 4つのリート Op. 96 – 第1曲 死、それは涼しい夜(チェロとピアノ編)
4 Lieder, Op. 96: No. 1. Der Tod das ist die kuhle Nacht (arr. for cello and piano)
編曲 : 不詳 – Anonymous

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8.(01:57) 5つのリート Op. 49 – 第4曲 子守歌(チェロとピアノ編)
5 Lieder, Op. 49: No. 4. Wiegenlied (arr. for cello and piano)
編曲 : 不詳 – Anonymous

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チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 Op. 38
Cello Sonata No. 1 in E Minor, Op. 38

9.(15:33) I. Allegro non troppo
10.(05:49) II. Allegretto quasi menuetto
11.(06:33) III. Allegro
total(27:55)

佐藤晴真 – Haruma Sato (チェロ)
大伏啓太 – Keita Obushi (ピアノ)

ブラームス:チェロとピアノのための作品集(佐藤晴真/大伏啓太)

現在、その将来が最も期待される弱冠22歳の新進気鋭のチェロ奏者。
2019年、長い伝統と権威を誇るミュンヘン国際音楽コンクールチェロ部門において日本人として初めて優勝して、一躍国際的に注目を集めた。18年には、ルトスワフスキ国際チェロ・コンクールにおいて第1位および特別賞を受賞している。

名古屋市出身。第11回泉の森ジュニアチェロ・コンクール中学生部門金賞、第67回全日本学生音楽コンクールチェロ部門高校の部第1位および日本放送協会賞、第83回日本音楽コンクールチェロ部門第1位および徳永賞・黒柳賞、第13回ドメニコ・ガブリエリ・チェロコンクール第1位、第1回アリオン桐朋音楽賞など、多数の受賞歴を誇る。すでに国内外のオーケストラと共演を重ねており、室内楽公演などにも出演して好評を博している。

また、NHKテレビ、NHK-FMにも出演している。18年8月には、ワルシャワにて「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」に出演。19年12月には、本格デビューとなるリサイタル公演を成功裡に終える。20年はプラハ放送響、日本フィル、新日本フィル、東京フィル、京響など国内外のオーケストラに招かれており、「サントリーホールCMGオンライン」など室内楽にも積極的に活動している。



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