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イッセルシュテット 名盤 ブラームス&ドヴォルザーク 管弦楽集楽集

こんにちは、
ともやんです。

GWも最後の日となりましたね。
明日がお休みの方は、まだまだ連休が続きますが、いかがお過ごしでしたでしょうか?

僕が住む横浜では、GW始まりの天候が不順でしたが、立夏の今日はまさに初夏を思わせる天候です。

フリーランスの僕は、GWと言っても特に普段と変わりはないのですが、いくつかイベントがあったりとして、それなりに忙しく過ごしてきました。

さて今日はドイツの名指揮者ハンス・シュミット=イッセルシュテットの名盤の紹介です。

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イッセルシュテットと北ドイツ放送交響楽団

5月5日は、ドイツの名指揮者ハンス・シュミット=イッセルシュテットの誕生日です。
1900年5月5日ベルリン生まれ。

少年時代からヴァイオリンを弾き、ベルリン高等音楽学校、ベルリン大学に学び、ニキシュの指揮ぶりに傾倒して指揮者になったそうです。

若い頃は歌劇場でヴァイオリンを弾きながらリハーサル指揮者を務め、戦前はハンブルク歌劇場の首席指揮者、ベルリンのドイツ・オペラの音楽監督を務めました。

しかし、敗戦直後は田舎に疎開していました。
そんなある日、連合国のイギリス軍将校二人がイッセルシュテットの訪ねてきました。

もしかして逮捕される?と思ったかもしれません。しかし将校たちの申し出は意外なものでした。荒廃したハンブルク復興のためラジオ局を作る。そこから人びとに音楽を提供するのでオーケストラを作るから手伝ってほしいというものでした。

連合国側は、イッセルシュテットがナチと関係がないと調べていたのです。
当時45歳。その時から、彼は新しいオーケストラ創設のため奔走を始めました。

1台の車を支給されるとそれでドイツ各地を周り、戦争で散り散りになった演奏家を探し求め、オーデションをしながら楽団員を集めて行き、リハーサルをくり返し、なんと45年中には1回目のコンサートを開いたのでした。

そのオーケストラが、北ドイツ放送交響楽団。
音楽監督に就いたイッセルシュテットの手腕でドイツ1級のオーケストラに成長し、その後80年代に首席指揮者となったギュンター・ヴァントの力で、世界的なオーケストラとして認識されてるようになりました。

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イッセルシュテット 名盤 ベートーヴェン交響曲全集

イッセルシュテットの名盤というなんと言ってもウィーンフィルとのベートーヴェン交響曲全集です。

アナログ録音全盛期のデッカの名録音とウィーンフィルの美音。そしてなんと言ってもオケの自主性を重んじ質実剛健ながら伸びやかで大らかな演奏を展開しています。

またウィーンフィルによる最初のベートーヴェン交響曲全集でもあります。

数あるベートーヴェン交響曲全集の中でももっともスタンダードな演奏で、個人的にはいろんな演奏を聴いても結局ここに戻るという故郷のような演奏です。

さて、今日聴いたのは手兵の北ドイツ放送響とハンブルク響との演奏でドヴォルザークとブラームスの作品です。

ドヴォルザークの交響曲第7番では、創設から10年に立たない時期で、イッセルシュテットも壮年期の演奏ということで、情熱ほとばしる熱い演奏を聴かせてくれます。

そんな中でも端正さを失わないところが素晴らしいです。

またドヴォルザークの管楽セレナードは初めて聴きましたが、素朴な味わいが何とも言えない作品であり演奏です。

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イッセルシュテット 名盤 ブラームス&ドヴォルザーク 管弦楽集

アントニン・ドヴォルザーク – Antonin Dvo?ak (1841-1904)
交響曲第7番 ニ短調 Op. 70, B. 141
Symphony No. 7 in D Minor, Op. 70, B. 141

1.(10:26) I. Allegro maestoso
2.(10:26) II. Poco adagio
3.(07:18) III. Scherzo: Vivace – Poco meno mosso
4.(09:21) IV. Finale: Allegro
total(37:31)

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スラヴ舞曲集 第1巻 Op. 46 ,B. 83 (抜粋)
Slavonic Dances, Series 1, Op. 46, B. 83 (excerpts)

5.(04:00) No. 1 in C Major
6.(05:05) No. 2 in E Minor
7.(05:05) No. 3 in A-Flat Major
8.(06:15) No. 8 in A-Flat Major
total(20:25)

ハンブルク放送交響楽団 – Hamburg Radio Symphony Orchestra
ハンス・シュミット=イッセルシュテット – Hans Schmidt-Isserstedt (指揮)

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ヨハネス・ブラームス – Johannes Brahms (1833-1897)
ハンガリー舞曲集 WoO 1 (管弦楽版)(抜粋)
21 Hungarian Dances, WoO 1 (version for orchestra) (excerpts)

9.(02:45) Hungarian Dance No. 1 in G Minor (orch. J. Brahms)
10.(03:30) Hungarian Dance No. 2 in D Minor (orch. A. Hallen)
11.(02:29) Hungarian Dance No. 3 in F Major (orch. J. Brahms)
12.(02:41) Hungarian Dance No. 5 in F-Sharp Minor (orch. A. Parlow)
13.(03:45) Hungarian Dance No. 6 in D-Flat Major (orch. A. Parlow)
14.(01:37) Hungarian Dance No. 7 in A Major (orch. A. Hallen)
15.(01:42) Hungarian Dance No. 10 in E Major (orch. J. Brahms)
total(18:29)

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アントニン・ドヴォルザーク – Antonin Dvo?ak (1841-1904)
弦楽セレナード ホ長調 Op. 22, B. 52
Serenade in E Major, Op. 22, B. 52

16.(04:03) I. Moderato
17.(06:33) II. Tempo di valse
18.(05:45) III. Scherzo: Vivace
19.(05:55) IV. Larghetto
20.(06:19) V. Finale: Allegro vivace
total(28:35)

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管楽セレナード ニ短調 Op. 44, B. 77
Serenade in D Minor, Op. 44, B. 77 (version for orchestra)

21.(03:16) I. Moderato, quasi marcia
22.(06:45) II. Minuetto
23.(08:17) III. Andante con moto
24.(06:19) IV. Finale: Allegro molto
total(24:37)

北ドイツ放送交響楽団 – North German Radio Symphony Orchestra
ハンス・シュミット=イッセルシュテット – Hans Schmidt-Isserstedt (指揮)

ドヴォルザーク&ブラームス: 管弦楽曲集 ハンス・シュミット=イッセルシュテット ハンブルク放送交響楽団 北ドイツ放送交響楽団

才能あふれる交響曲指揮者による感動のドヴォルザーク

ハンス・シュミット=イッセルシュテットの3枚のLPアルバムをCD2枚組にまとめた、劇的なほど感動を与えるドヴォルザークの録音集です。ドヴォルザークとブラームスの民俗舞曲を併録。どれも才能あふれる交響曲指揮者としてシュミット=イッセルシュテットが戦後に活躍していた時期の録音です。

1945年にロンドンのBBC交響楽団を模範としたドイツの楽団としてハンブルク放送交響楽団(後の北ドイツ放送交響楽団)を設立し、音楽監督も務めました。ダルムシュタット、ハンブルク、ベルリンでオペラ指揮者として始まった音楽人生でしたが、後に交響曲指揮者として円熟した晩年を過ごしました。

ドヴォルザークの2つのセレナードは世界初CD化。新世代の音楽愛好家の方々にもこの指揮者の名前を知っていただけることでしょう。
ユニバーサル・ミュージック



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