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ブロムシュテット ブラームス交響曲第1番 LP仕様

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こんにちは、
ともやんです。

ブロムシュテットは、1927年7月生まれなので、現在94歳。
現役の指揮者としては世界最高齢です。

もしかして同世代の方でいらっしゃるのかもしれないけど、2歳年下のハイティンクが引退を宣言した現在、まさに唯一無二の存在かもしれません。

また90歳を越えた高齢まで活動した指揮者は何人かいらっしゃいますが、ブロムシュテットが素晴らしいのは、音楽が老けていないことです。

若々しいというのとは少し違い、潤いと生命力があるのです。

このゲヴァントハウス管とのブラームス交響曲第1番は、92歳の時の録音ですが、潤いと滋味あふれる中に軽快さと深さを併せ持つ名演です。

しかも今度LPレコードでの発売で、そのあたりがより伝わるものと思います。

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ブロムシュテット ブラームス交響曲第1番 LP仕様

ヨハネス・ブラームス – Johannes Brahms (1833-1897)
交響曲第1番 ハ短調 Op. 68
Symphony No. 1 in C Minor, Op. 68

1.(16:55) I. Un poco sostenuto – Allegro
2.(09:32) II. Andante sostenuto
3.(05:05) III. Un poco allegretto e grazioso
4.(18:35) IV. Adagio – Piu andante – Allegro non troppo ma con brio
total(50:07)

ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 – Leipzig Gewandhaus Orchestra
ヘルベルト・ブロムシュテット – Herbert Blomstedt (指揮)
録音: September 2019, Gewandhaus, Leipzig, Germany

ブラームス:交響曲第1番(ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管/ブロムシュテット)LP仕様

ブラームス:交響曲第1番/悲劇的序曲(ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管/ブロムシュテット)

CDの国内盤も現役です。

緻密にして闊達、安寧を願う祈りのブラームス。今こそ聴きたい神がかり的名演!
ブロムシュテット最晩年の境地が表出した真の名盤をタワーレコード限定で初LP化。数量限定盤

1927年生まれ、現役最高齢指揮者の一人として活躍するブロムシュテットが2019年に録音したブラームスの1番をタワーレコード限定でLP化。

1998年から7年間に渡りシェフを務め、以降も厚い信頼関係にあるライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団との共演で、元フィリップスの技術チームからなるポリヒムニア・インターナショナルが録音を手掛ける高音質レーベル〈PENTATONE〉からCDで発売されベストセラーを記録している音源です。

細かな彫琢を施し磨き上げた創意あふれる音響にして、雄大で自然な流れが音楽全体を貫く、巨匠ブロムシュテットならではの崇高な名演奏。

LP化にあたりPENTATONEレーベルから24 bit / 96 kHzのオリジナル・デジタル・マスターを取り寄せ、日本国内で唯一継続してLP製造を行い豊富な実績を持つ東洋化成でカッティングとプレスを行いました。演奏・音質ともに最高級の仕上がりとなっています。

今回のLP用の音源はあらためてPENTATONEレーベル所蔵のハイレゾデータを取り寄せた上で日本の東洋化成でカッティングを行っていますので、CDとはまた異なるアナログならではの魅力的なLP化となりました。

CDでは重量級の演奏をそのまま表出したピラミッド・バランスが主体の太い音質はそのままに、より音色はアナログならではの適正なバランスで聴くことができます。

現在望み得る最高の仕様でのLP化は、この名演の真価に相応しいと言えるでしょう。今回、限定数量のみのプレスとなります。尚、CDでカップリングされていた「悲劇的序曲」は。収録時間の関係で今回のLPには収録されておりません。

「ブラームスの交響曲の新録音を、この世界へ向けて、とりわけ今、この時に送り出すことができたことは、私にとって恵まれた出来事だと実感しています。

特にこれらの作品は、私自身もそうあるように望んできた通り、これまでも実際に、並外れた技量を備え、卓越した感性に恵まれた、想像力豊かな音楽家たちによって上演されてきました。なぜなら、音楽家の使命とは「人類の魂の奥底に光をもたらすこと」(ロベルト・シューマン)だからです。

シューマンはこの使命に最も適した人物でしたが、その未来のため、ヨハネス・ブラームスを後継者に指名しました。(後略)
2020年6月19日、ルツェルンにて ヘルベルト・ブロムシュテット(訳:寺西肇)」

「~今だからこそ聴きたい、まさに”神がかり”とも言うべき名演。これこそ、ブロムシュテットとライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が紡ぎ上げた、この世の安寧を願う”祈り”なのだ。」(寺西肇・解説書より抜粋)



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