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イヴァン・フィッシャー ブラームス交響曲第2番

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こんにちは、
ともやんです。

苗字またはファミリーネームには意外なルーツがあるようです。
例えば僕の苗字に蛯という漢字が入っていますが、富山県富山市のある地域がルーツです。
このエビという感じが海老、蝦、蛯とありますが、海老は、イセエビのような箱型の海老で、僕の蛯はクルマエビのようは背中が丸まっているエビだそうです。

僕は海の近くで生まれ育ちましたが、近くの海ではクルマエビの養殖をしていると聞いたことがあります。また僕の高祖父までは漁師でした。

さて、著名な音楽家にフィッシャー(Fischer)という名前をよく見かけます。ハンガリーに多いようですが、ドイツ語では、fischは魚。英語ではfishですね。

つまりfischerは漁師という意味です。
先祖は漁師だったのでしょうか?なんか親近感を持ちます。

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イヴァン・フィッシャーについて

イヴァン・フィッシャーは、1951年1月20日ハンガリーのブダペスト生まれ。今年71歳。
ウィーン音楽アカデミーでスワロフスキーに師事。ザルツブルクではアーノンクールに師事。

25歳の時にBBC・ルパート財団主催指揮者コンクールで優勝。以後、ベルリン・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ、ロンドン響、ニューヨーク・フィル、イスラエル・フィル、クリーブランド管などを指揮。

2000年よりリヨン・オペラの音楽監督に就任。現代音楽界で最も独創的な指揮者の一人とされています。

83年にブダペスト祝祭管弦楽団を設立、変革を進め欧州トップクラスのオーケストラに育てた。

今日紹介するブラームス交響曲第2番は、2012年の録音。
ブラームスの交響曲全集と管弦楽作品集は、2009年1月から録音をスタートし、2020年8月に終了するという10年以上かけて完成させています。

オーケストラは全て手兵のブダペスト祝祭管弦楽団。

まず響きの美しさに魅かれます。

ただ、その美しいだけで終わっちゃうのかなっとと思っていると終楽章ではしっかり盛り上げてくれます。それもただ音を大きくしたという単純ものではなく、格調高く夢中になりすぎず、節度を持ったもので、この人なかなかやるなって感じでとても好感を持ちました。

今回第2番を聴きましたが、他のぜひ聴きたいですね。

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イヴァン・フィッシャー ブラームス 交響曲第2番

ヨハネス・ブラームス – Johannes Brahms (1833-1897)
交響曲第2番 ニ長調 Op. 73
Symphony No. 2 in D Major, Op. 73

1.(20:12) I. Allegro non troppo
2.(09:09) II. Adagio non troppo
3.(05:42) III. Allegretto grazioso (quasi andantino)
4.(09:43) IV. Presto ma non assai
total(44:46)

ブダペスト祝祭管弦楽団 – Budapest Festival Orchestra
イヴァン・フィッシャー – Ivan Fischer (指揮)
録音: February 2012, Palace of Arts, Budapest, Hungary

ブラームス 交響曲全集、管弦楽作品集 イヴァン・フィッシャー ブダペスト祝祭管弦楽団

10年以上の歳月をかけて録音され、リリースされるたびにその個性的かつ説得力のある解釈が話題となった、イヴァン・フィッシャーのブラームス交響曲全集が待望のBOX化です。

全体にメリハリのあるテンポ感ながら奇をてらった印象は全く無く、隅々まで歌い込まれたダイナミックで躍動感のある表現が大きな魅力。

併せて収められた管弦楽作品の名作も嬉しいところですが、ハンガリー舞曲からフィッシャーによるオリジナルの編曲や、原曲の民族音楽の雰囲気を楽しめるトラックも収録するなど、彼らならではのこだわりが満載の内容となっています。



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