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佐渡裕 ブラームス 交響曲第2番&ハイドン変奏曲

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こんにちは、
ともやんです。

一昨日の5月13日、佐渡裕氏は、62歳の誕生日を迎えられました。
遅ればせながらおめでとうございます。

そしてここ数日、ブラームスの生誕190年を記念してブラームスの作品を交響曲、協奏曲と聴いてきました。
そして今日から、管弦楽曲を取り上げることにしましたが、やはりこの作品から行くしかないでしょう。ブラームスの最高傑作の一つであり、古今の変奏曲の中でも特筆すべき作品、それは『ハイドンの主題による変奏曲』です。

僕は、この作品が大好きで、分かりもしないのに音楽之友社から出ているポケットスコアを持っているくらいです。

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佐渡裕のブラームス

僕は、佐渡氏の演奏に対して偏見を持っていました。
それは乗りはいいんだけど、なんか外面的な演奏だという偏見です。

だから吹奏楽曲や、イベールの作品などはフランスものはいいけど、どうもドイツものには不安がありました。

そんな中聴いたのが、ブラームスのハイドンの主題による変奏曲。
この演奏は素晴らしい。
佐渡氏に対して、見方が180℃変わってしまいました。

トーンキュンストラー管の首席指揮者になってから、かなり深みのある演奏が増えたのでしょうか。これを機に佐渡氏の演奏をより多く聴いていくことにしました。

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佐渡裕 ブラームス 交響曲第2番&ハイドン変奏曲

ヨハネス・ブラームス – Johannes Brahms (1833-1897)
ハイドンの主題による変奏曲 Op. 56a
Variations on a Theme by Haydn, Op. 56a, “St. Anthony Variations”

1.(02:05) Theme: Chorale St. Antoni: Andante
2.(01:23) Variation 1: Andante con moto
3.(01:04) Variation 2: Vivace
4.(01:53) Variation 3: Con moto
5.(02:06) Variation 4: Andante
6.(01:00) Variation 5: Poco presto
7.(01:26) Variation 6: Vivace
8.(03:04) Variation 7: Grazioso
9.(01:07) Variation 8: Poco presto
10.(04:07) Finale: Andante
total(19:15)

トーンキュンストラー管弦楽団 – Tonkunstler Orchestra
佐渡裕 – Yutaka Sado (指揮)
録音: 29 October – 2 November 2020, Synchron Stage Vienna, Austria

ブラームス:交響曲第2番/ハイドンの主題による変奏曲(トーンキュンストラー管/佐渡裕)

音楽をする喜びを忘れないという決意、そして第2楽章で描かれているような痛みと祈りを、音にすることができたと思う。
品があるのに人間臭い。私の最も愛すべきオーケストラの音がしている。by 佐渡裕



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