メルマガ登録

カラヤン&ベルリンフィル ブルックナー交響曲第4番”ロマンティック” 怒涛の凄演

[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは、
ともやんです。

僕が、初めてブルックナーのLPを買ったのが、高校1年になる前でした。
カラヤン指揮ベルリンフィルの最新録音だったと思います。

当時のLPは高く3,000円ほどしていました。
50年近く前の3,000円ですから相当なものです。

高校に進学するのにいろいろ物入りの時期で、自分が貯めた小遣いで買ったのに、
父から、「他に必要なものあるだろう。」と叱られた記憶があります。

しかし、僕に一番必要だったのは、ブルックナーだったのです。

スポンサーリンク

カラヤン&ベルリンフィル ブルックナー交響曲第4番”ロマンティック”

アントン・ブルックナー – Anton Bruckner (1824-1896)
交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」 WAB 104 (1881年稿・ハース版)
Symphony No. 4 in E-Flat Major, WAB 104, “Romantic” (1881 version, ed. R. Haas)

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 – Berlin Philharmonic Orchestra
ヘルベルト・フォン・カラヤン – Herbert von Karajan (指揮)

1.(20:51) I. Bewegt, nicht zu schnell
2.(15:38) II. Andante quasi allegretto
3.(10:42) III. Scherzo: Bewegt
4.(23:06) IV. Finale: Bewegt, doch nicht zu schnell
total(70:17)
1970年録音

【CD】 ブルックナー:交響曲 第4番 「ロマンティック」 ヘルベルト・フォン・カラヤン

ブルックナーを初めて聴いたのは、カラヤン&ベルリンフィルの演奏ででした。

中学生の時に小遣いを叩いて買った思い出のLPがそれです。
1970年の録音ですからカラヤンは当時62才。

もっとも脂の乗り切っていた頃でしょう。晩年は手兵ベルリンフィルとも確執があったようですが、このころは関係も充実していました。

一言で言えば絢爛豪華なブルックナー。
クルマで言えば、スーパーカー・クラス。
圧倒的に分厚いサウンドを聴かせてくれました。

最初に聴いて、刷り込まれたブルックナーがカラヤンだったものですから、その後に聴いた、ルドルフ・ケンペやフランツ・コンビチュニーの質実剛健な演奏を聴いてもピンと来ませんでした。

世間ではカラヤンのブルックナーは特に評判が高くはないですが、僕はこの1970年のカラヤン&ベルリンフィルの4番“ロマンティック”が大好きです。

時にステーキが食べたいと思うのと同じ感覚で、
カラヤンのブルックナーが聴きたくなります。




音楽(クラシック) ブログランキングへ

クリック応援お願いします。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました