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カルロ・マリア・ジュリーニ 名盤 ブルックナー交響曲第9番

こんにちは、
ともやんです。

現在、タワーレコードでは、「SWR Classic」レベールの名盤の数々が、7月1日までの期間、数量限定でセールが行われています。

「SWR Classic」レベールは、ドイツの放送局、南西ドイツ放送(SWR)が所有する膨大な音源をリリースしています。メインは、南西ドイツ放送交響楽団の名演を多く所有しています。
ちなみに南西ドイツ放送交響楽団は、2012年9月28日に、南西ドイツ放送の顧問委員会が、財政上の都合から、傘下のシュトゥットガルト放送交響楽団とバーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団の統廃合を決定し誕生したオーケストラです。

今回、セールの対象になっている85タイトルをチェックしてみると興味深い名盤が目白押しで、この機会は逃せないなって感じです。

ぜひ、こちらからチェックしてみてください>>> 〈数量限定〉SWR Classic レーベル 厳選セール〈85タイトル〉

さて、今回は、その中から、僕が聴いていいなって感じたブルックナーの交響曲の名盤を3点それぞれ分けて、紹介していきたいと思い、今回は第3弾です。

今回は、イタリアの巨匠カルロ・マリア・ジュリーニ(1914-2005)によるブルックナーの交響曲第9番です。

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カルロ・マリア・ジュリーニ ブルックナー交響曲第9番

ジュリーニのブルックナーの第9番というと、88年のウィーンフィルとの録音をまず思い出します。

この頃のジュリーニは、同じウィーンフィルとのブラームスの交響曲全集のように、たっぷりと絵具を付けた油絵のようなこってり感があり、ブラームスの交響曲に関しても、最初聴いた時には全編アダージョかよ、と思うような滔々とかつゆったり流れる音楽でした。

ブルックナーの第9番もそれと同様、重量感のある音楽で、演奏時間も68分以上掛けていました。
そのウィーンフィルを聴いて、8年後のシュツゥットガルト放送響の演奏を聴くと、何か解脱の境地に達したのかなんて感じてしまいます。

ウィーンフィルとの濃厚さからなにかさらさらと流れる清流を感じるのです。テンポもやや早めで演奏時間も62分台で、1割近く短くなっています。特にそれは第1楽章と第3楽章に顕著です。

ジュリーニは、この後98年に引退したので、孤高の指揮者ジュリーニの老境の名演として貴重な録音です。

ジュリーニ&ウィーン・フィル~ブラームス 交響曲全集、ブルックナー 交響曲第7番、第8番、第9番

ウィーンフィル盤と合わせて聴くと面白いです。せっかくなので80年代にウィーンフィルとの録音したブラームス交響曲全集とブルックナーの第7番、8番、9番のセットをご案内します。お得な価格で聴けるのでおすすめです。

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ジュリーニ 名盤 ブルックナー交響曲第9番

アントン・ブルックナー – Anton Bruckner (1824-1896)
交響曲第9番 ニ短調 WAB 109 (1894年初稿・ノヴァーク版)
Symphony No. 9 in D Minor, WAB 109 (original 1894 version, ed. L. Nowak)

1.(25:54) I. Feierlich: Misterioso
2.(10:43) II. Scherzo: Bewegt, lebhaft – Trio: Schnell
3.(25:41) III. Adagio: Langsam feierlich
total(62:18)

シュトゥットガルト放送交響楽団 – Stuttgart Radio Symphony Orchestra
カルロ・マリア・ジュリーニ – Carlo Maria Giulini (指揮)
録音: 20 September 1996, Liederhalle Stuttgart, Germany

ブルックナー: 交響曲第9番 カルロ・マリア・ジュリーニ シュトゥットガルト放送交響楽団

たっぷりとしたテンポによる瞑想的な演奏が特徴であった晩年のジュリーニですが、このシュトゥットガルト放送交響楽団とのブルックナーは早めのテンポ設定で知られています。しかし決して淡泊になるのではなく、奥深い感情表現と、長い経験に裏打ちされた知的な解釈による素晴らしいブルックナーです。SWR所蔵のオリジナル・テープを使用しています。CD帯解説文



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