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務川慧悟 ショパン ラフマニノフ ブーレーズ ピアノ作品集

ショパン
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こんにちは、
ともやんです。

ピアニスト務川慧悟(むかわけいご)。
1993年4月9日生まれで愛知県出身。

東京藝術大学を経て、パリ国立高等音楽院第2課程ピアノ科、室内楽科修了。2019年秋より同音楽院フォルテピアノ科に在籍。

2021年のショパン国際コンクールで第2位となり、一気に知名度を挙げた反田恭平(1994年生)とは、同世代で反田が代表を務める株式会社NEXUSにも所属しています。

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務川慧悟について

実は最近まで務川慧悟の名前を知りませんでした。
反田恭平繋がりに知るようになり、今年11月30日にラヴェルのピアノ作品全集をリリースして俄然、関心をお持つようになりました。

ラヴェルのピアノ作品全集は未聴ですが、今回はショパンとラフマニノフ、ブーレーズの作品を弾くのを聴きました。

さて一聴しただけではよくわからないというのが正直な感想です。しかし、この人の演奏は、芸術で大切な暗い情熱と悲しさ、深さを持っていると感じました。

演奏自体は、なにか特別なことをしている感じは受けません。むしろ至って正攻法だと思います。だからいきなりグイッと惹き込まれることはないです。
でも何かがあります。一回聴くとまた聴きたくなります。

だから個人的には今後フォローして行きたい音楽家です。

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務川慧悟 ショパン ラフマニノフ ブーレーズ

フレデリック・ショパン – Fryderyk Chopin (1810-1849)
ボレロ Op. 19
1.(08:04) Bolero, Op. 19

———————

バラード第1番 ト短調 Op. 23
2.(10:31) Ballade No. 1 in G Minor, Op. 23

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夜想曲第18番 ホ長調 Op. 62, No. 2
3.(07:05) Nocturne No. 18 in E Major, Op. 62, No. 2

———————

セルゲイ・ラフマニノフ – Sergey Rachmaninov (1873-1943)
楽興の時 Op. 16
Moments musicaux, Op. 16

務川慧悟 – Keigo Mukawa (ピアノ)
録音: 19-21 February 2020, Saitama Arts Theater Concert Hall, Japan

4.(07:37) 第1番 変ロ短調(アンダンティーノ)
No. 1 in B-Flat Minor: Andantino

5.(03:14) 第2番 変ホ短調(アレグレット)
No. 2 in E-Flat Minor: Allegretto

6.(04:57) 第3番 ロ短調(アンダンテ・カンタービレ)
No. 3 in B Minor: Andante cantabile

7.(03:04) 第4番 ホ短調(アレグロ・コン・ブリオ)
No. 4 in E Minor: Presto

8.(03:59) 第5番 変ニ長調(アダージョ・ソステヌート)
No. 5 in D-Flat Major: Adagio sostenuto

9.(05:53) 第6番 ハ長調(マエストーソ)
No. 6 in C Major: Maestoso
total(28:44)

ピエール・ブーレーズ – Pierre Boulez (1925-2016)
アンシーズ(2001年改訂版)
10.(12:20) Incises (revised version, 2001)

務川慧悟 – Keigo Mukawa (ピアノ)
録音: 19-21 February 2020, Saitama Arts Theater Concert Hall, Japan

ショパン/ラフマニノフ/ブーレーズ:ピアノ作品集(務川慧悟)

2019年ロン・ティボー・クレスパン国際音楽コンクール第2位、2015年エピナル国際ピアノコンクール(フランス)第2位、2016年イル・ドゥ・フランス国際ピアノコンクール(フランス)第2位、2012年 日本音楽コンクール優勝。若き才能・務川慧悟、待望の国内デビューソロアルバムが誕生。
コジマ録音



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